2本のしっぽログ 2014年03月
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シャンプーの香りに誘われて。


昨日はDOLくんトリミングの日。



サロンに預けて帰る時、DOLはいつも この世の終わりかっていうほど哭く。



それはそれは もう、こちらまで哀しくなってしまうほどで。( ̄▽ ̄;)



「 じ…じゃあ ヨロシクお願いしますねーっ 」と、決して後ろを振り返らず小走りでサロンを去る。



迎えに行く時も同じく。



ワタクシの姿を見るや否や、ヒャンヒャン哭いて…お恥ずかしい限りである。(´・ω・`;)



今回もそんな悲しい別離を経て( 大袈裟 )やっと我が家に戻ってきたDOL。












だいぶ えぇコぶっておりますが。(* ̄m ̄)



今回はモヒカンヘアをやめて真ん丸ヘッドにしてみました。



耳も短めにカットしてもらったら、なんだか子供みたいになってしまった…。( ̄▽ ̄;)



更に…蝶ネクタイ。



……だから 蝶ネクタイはワタクシのツボ…何故かお笑い芸人にしか見えなくなるので極力避けていただきたいのだが、もちろん サロン側には言えません。(-ω-;)



そんなカットしたてのDOLの元に近づいてきたもう1本のしっぽ…。








めちゃくちゃ首を伸ばしております。







すぐにバレて怒られる朔丸。



…が、朔丸は相当しつこい。












そんな朔丸についにはDOLも…







───が、しかし。













朔丸がいつにも増してしつこく匂いを嗅ぐのには理由がある。



どうやらサロンで使用しているシャンプーが変わったようで…。



いつもと違う匂いがしたんだよね? 朔丸。







まったく…しゃーないやっちゃのぉ。ε-(´∀`*)




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[ 2014/03/31 13:45 ] 2本のしっぽ | TB(0) | CM(2)

喜びの時も…


いやぁ~、実に長かった…。( ・᷄ὢ・᷅ )



ほぼ2ヶ月の時を経て…ついに我が愛車が生還してまいりました



関連記事はコチラ → 『 落ち込んだ日も… 』



その『 落ち込んだ時 』の愛車の状態がこんな感じ。







いやはや…切ない限りでございます。( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )



しか───し!



戻ってきた姿は…







板金屋さんブラボーッ! ✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。



パーツを取り替えたのはドアだけで、あとは全て板金技術でここまで美しく仕上げていただきました!



サイドステップ・フェンダー・バンパーに至るまで、あんなにベッコリのボッコボコだったピティ男くん( あ、PTクルーザーなので。)を、こんなにツルツルピカピカに復活させてくれるなんて…



まさに。ヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ!




実はワタクシ、この車を選んだ理由が…








この長~いお鼻と短い胴体。








そしてポッテリしたお尻。




あまりにもDOLに似てて一目惚れしたのでした



そんなラブリーな愛車が やっと戻ってきてくれた!(* ̄∇ ̄)/゚・:* オカエリ~♪





───と、こんなにテンションUPしまくりなワタクシと…















温度差激しいなっ ∑ヾ(=д= ;)















そう…



ぶつけて落ち込んだ時も…



美しくなって戻ってきた喜びの時も…




そこにオヤツかオモチャがない限り、この人達には一切関係ないのでありました…。





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[ 2014/03/30 12:25 ] 2本のしっぽ | TB(0) | CM(2)

春の予防シーズン到来。


春間近。



近頃は『 あぁ、もう冬も終わりだな。』と感じられる日が多くなった。



そんな中でも まだまだファンヒーター前から離れられないしっぽが1本…。















あらゆる生物がモゾモゾと活発に動き始める季節。



ノミ・ダニ (マダニ)・フィラリア・狂犬病。



予防シーズンの到来だ。



我が家のDOLの場合は、ノミ・マダニ予防にはずっと “ フロントラインプラス ” を使用している。







スポットタイプのフロントラインプラスを月に1度滴下。



それを1年を通して行っている。



昔は暖かい時期だけで良いとされていた予防も、いまや通年予防が常識となっているようだ。



気温の低下などで活動が低下するノミ・マダニだが、環境の変化によって活動期間が長くなっているという。



そして スポットタイプ以外に散歩や病院などのお出掛け時にはスプレータイプを使用。



とは言え、すでにスポットタイプで予防はしているのでシャンプータオルに噴霧して体全体を拭き取るのみ。



あまり頻繁に使用するのも良くなさそうなので…。



完全室内ネコの朔丸も、やはり予防しとくべきとの意見が多いので 真剣に検討中。



でも…嫌がるだろうなぁ。( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )






それからフィラリア予防。



フィラリア予防薬に関しては掛り付けの動物病院で処方された予防薬を服薬させている。



“ イベルメックDSP-34 ” (ジェネリック薬品)

i_002p.jpg



フジタ製薬株式会社が製造販売元である “ イベルメックPI ” をDSファーマアニマルヘルス ( 大日本住友製薬グループ ) が販売しているものが “ イベルメックDSP ” だそうで。



フィラリア予防と犬回虫及び犬鉤虫の駆除の効果もある。




↑ クリックでフジタ製薬株式会社の商品説明ページに飛びます。



これはチュアブルタイプで嗜好性バツグン!



フィラリア予防薬には錠剤タイプ・ゼリータイプ・チュアブルタイプ ( 更にジャーキータイプとビスケットタイプがある )・ノミダニ薬と同じように肩甲骨の間に垂らす液状タイプ… 色んな種類が数々存在するが、やはりチュアブルタイプが人気のようだ。



うちの食いしん坊DOLは完全におやつだと思っているに違いない。(;・∀・)



“ イベルメックDSP ” で原材料に使用されている牛肉粉末は ‘ 生産履歴が明確な国産牛肉を厳選 ’ しているのだそうで、安全面でも安心感がある。





一昨年まで、うちの地域では6月~12月までの投薬が指示されていたのだが、昨年2013年度からは投薬期間が5月~12月に変更になった。



これもノミ・マダニと同じ理由でだ。






それから フィラリア予防薬に関して驚いたのが、2012年には ファイザー株式会社から “ 注射型 ” のフィラリア予防薬が販売された事だ。



「注射用プロハート®12」( クリックで製品の説明ページに飛びます。)



この注射タイプは1度の注射で効果が1年持続するそうで。



従来のように毎月決められた日に投薬する飲み薬タイプに比べると、飼い主的には飲ませ忘れも無く、投薬の負担も無くなる。



去年は投薬と注射とどちらのタイプにしようか迷い 掛り付け獣医に相談したところ、強くお勧めもされなかったので従来通りの飲み薬タイプにした。



『 まだ販売されてからの実績が乏しいかな… 』との不安がよぎったのも確かだし。
( 海外ではすでに10年以上の実績があるらしいが。)



今年はどうしようかな……でもきっと、飲み薬投薬タイプにすると思う。









ワタクシ、自分の事に関してはイケイケなのですが…DOL&朔丸の事となると保守的になってしまうのであります。( ̄▽ ̄;)





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[ 2014/03/29 20:01 ] ワクチン・予防薬など | TB(0) | CM(4)

やっぱり猫は気まぐれで。


朔丸は狭い所が好きだ。



何かの隙間とか、部屋干しの洗濯物の影とか…。



まぁ、猫としては正しく生きている。( ̄▽ ̄;)





数ヶ月前になるが、そんな朔丸に新しい朔丸の巣としてもらうべく、NEWベッドを購入。



そして朔丸の好きそうな狭っ苦しい場所に設置してみた。








服やダンボールでのストック品等、雑多な物で溢れかえる物置のような部屋の一角である為、色々とお見苦しい点はさて置き…( ̄▽ ̄;)




ヤジルシ部分は もちろん DOLが咥えて振り回した跡です。ಠ_ಠ



朔丸、好きでしょ? こーゆートコ♪ (* ̄m ̄)



って ワクワクしてたのだが、やはり そこはお約束の無反応で。



えぇ、もう だいぶ慣れましたよ…そのノーリアクションと愛情の空振りにも。



まぁ 最初から分かっていたので『 やっぱりね。ಠ_ಠ 』って感じだったのでした。



ところが…2週間ほど前だろうか。



夜中に例の物置部屋でちょっとした為事をしていたワタクシ。



ふと気付くと先程までピッタリくっ付いて歩きながら 遊びの催促をしていた朔丸の姿が見えない。



『 諦めて自分の寝床に行ったな。』



そう思って何気に、すっかり置き去りにされていた朔丸の巣に目をやると










いつの間にやら中に入って気持ち良さそうに寝ているではないですか! (´⊙ω⊙`)



あれ程 無関心だったのに…気の迷いだろうか? (* ̄m ̄)



───それ以来、姿が見えないなぁと思うと この場所でまったりしていたり寝ていたりする事がチラホラ。











───うん、やっぱり 猫は気まぐれですな




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[ 2014/03/28 13:03 ] 朔丸 | TB(0) | CM(4)

朔ログ ~ ビフォーアフター ~


朔丸が去勢したのは2011年2月20日の事だった。



原因不明の激しい下痢が続いていた時期でもあり、治療を受けながらタイミングを窺っていた。



ところが 下痢は治まる気配ナシ、今後の治療方針を決める為にもバイオプシーの必要性が出てきた。



そこで、どのみち全身麻酔をするのなら 去勢とバイオプシーを同時に行いましょう!…という事で手術に至ったのでした。



その辺りの顛末は↓こちらの過去記事で。

朔丸の持病 #1

朔丸の持病 #1( 続き )

朔丸の持病 #1( 続きの続き )



そして、無事に我が家に戻ってきた朔丸。



その当時の写真を何気に閲覧していたら、何だかとっても趣味の悪い写真を発見。



『 去勢 ビフォーアフター 』です。ಠ_ಠ…。



せっかくなので、朔ログとして記録しておこう。(*`ω´*) グフフ♪




まずは…ビフォー











いやぁ~、ご立派! 貫禄ありますな~っ! ( ̄∀ ̄*)



そして いよいよ…アフター







とてもコンパクトになった朔丸のタ◯タ◯。



この画像は去勢直後なので、まだ少し腫れが残っている様子…。



よく見ると 縫合した糸も見える。



…ね。



悪趣味でしょ──っ? '`,、('∀`) '`,、



今やすっかり腫れがひいた朔丸のタ◯タ◯は、更に引き締まってコンパクト。



そして、色も変わって柄まで出てきましたよ! (´⊙ω⊙`)







お分かり頂けますでしょうか。







うっすらハート型の柄なのです



これもまた、神様がくれた朔丸だけのしるし





いやはや、朔丸の局部アップ画像ばかりだったので 最後くらいは朔丸自身に登場してもらって締めましょう。( ̄∀ ̄*)


















まぁ、そう拗ねるなって~!( ̄▽ ̄;)




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[ 2014/03/27 01:45 ] 朔丸 | TB(0) | CM(2)

遺伝子と退色の関係


昨日の記事で書いた通り、遺伝子の中には “ 毛色の退色 ” に関わる退色因子というものが存在する事が分かった。



それが、『 ブルー 』と『 チョコレート 』と 『 マール 』の3因子。



『 マール 』というのは体の所々を斑に退色させる遺伝子なのだが、この因子を2つ持つとかなり危険で 目が見えないとか耳が聴こえない( 難聴 )などの症状を引き起こす為、ブリーディングでは特に気を付けなければならないそうです…。



怖いな…。(;д;)



そんな危険をはらむマール因子ですが、これに関しての詳細は割愛させて頂きます。



長いし。ಠ_ಠ



簡単に触れてはいけない領域な気もするし…



『 ブルー 』と『 チョコレート 』に関しては劣性遺伝で現れる遺伝子で、ブラックの遺伝子と結びついた時に出現し ブラックの毛色をブルー(灰青色)やチョコレート色に退色させる働きをするらしい。



くどい様ですが、劣性遺伝や退色因子と健康上の問題とは無関係ですからねー!



因みに、チョコレートというカラーは “ ブラウンのグラデーション ” ではなく、ブラックを薄める因子によって出来た色なので、ブラック系に分類されるのだそうです。



ブルーも然りで、やはり退色因子によりブラックを変化させた色なので、分類はブラック系だとの事。





…そう言えば、しっぽのシルバー以外に、口の周りや手足の先端も めっきり赤茶色っぽくなってきたDOL。











部屋の照明ではなく自然光で撮ると、よく分かる。



こういう赤茶けた色の事を “ チョコレート ” と言うのだな…。



そんなこんなで DOLの家系を探ってみたら……やっぱり いました いました!



DOLパパのかーちゃんのとーちゃん( 曾じーちゃんと言え。)がチョコレートだったのです。



はい、退色因子発見



DOLはこれを受け継いだ。フム(( ˘ω ˘ *))フム



DOLのカラーチェンジは、やはり遺伝による退色でした。



あー、スッキリ( 自分だけ!?)



ん? でも待てよ?



DOLのしっぽのシルバーは!?



うーん、きっと血統書に記載の3代より以前にブルーのご先祖がいるのだろうな…。



この点だけはハッキリしなかったけど…どうでもいいので まぁいいか♪ ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

( ここまで調べておいて、最終的には「 どうでもいいので まぁいいか 」で終わるO型のワタクシ。)



でも 遺伝について色々知れて面白かったのも事実♪



こうしてDOLのご先祖さま達に想いを馳せて、どんな毛色でどんなお顔のコ達だったのかな~なんて想像するのも これまた一興





さてさて、DOLは今後どのように変化していくのでしょうか?



楽しみだな♪



お口の周りのモフモフと、四肢の先端だけが黒からチョコのグラデーションになるとか? (*´艸`*) グフフ



どんな色に変化しようが、DOLの愛おしさに変わりなし



むしろ キミのボディカラーチェンジを1番近くで見続けられる幸福に感謝



健康で楽しく…これを合言葉に、これからも明るい笑顔を振りまいてくださいな







えぇコやのぉ




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[ 2014/03/26 13:52 ] DOL | TB(0) | CM(2)

メンデルの法則と毛色の話


しっぽから始まった、DOLのボディカラーチェンジについての続きを。







さて、ここからは長いですよ~!



あ…最初にお伝えしておかねばならないのは、ブリーディングや遺伝などについては完全ド素人なワタクシが、自分なりの理解を簡単にまとめただけなので、内容に不備があったらごめんなさい



実際、色々な見解があるようで…。



興味の無い方は “ 流し読み ” でスッ飛ばして下さい。'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、



毛色の退色に関しては、まず かの有名な『 メンデルの法則 』無しには語れません。



例の “ しわの有るエンドウ豆としわの無いエンドウ豆 ” のアレです。



薄ぼんやりとした記憶の片隅になんとなく居ますね…メンデルさん。(;・∀・)



そこから『 優性遺伝・劣性遺伝 』へと進みます。



メンデルの遺伝の法則に関してはネット検索すれば詳細が分かると思うので、ここでは省略。



ともかく メンデルさんってのは『 優性遺伝 』と『 劣性遺伝 』の存在を地道な研究によって発見されました。



“ 優性 ” と “ 劣性 ” は、遺伝によって現れやすいか そうでないかの違いであり、“ 優れている ” とか “ 劣っている ” とかの区別ではないのでご注意を!



そして、ワンコの毛色の話に移ります。



わざわざ調べるまでもなく、遺伝によって毛色が決まるのは周知の事実。



でも、深く調べると面白い事が分かる。



“ メンデルの法則 ” を軸に、“ 優性遺伝 ” と “ 劣性遺伝 ” を踏まえた上での話。



まず、ワンコの毛色の三原色は茶・黒・白だそうで。



DOLが黒トイプーなので…今回は黒の毛色に絞った話になります。( 長くなるし…( ̄▽ ̄;)



親から受け継ぐ遺伝子の中には、毛色に関する情報も刻まれている。



通常、両親から2本で1ペアの染色体を含む遺伝子を1組ずつ貰うのだが、そのどちらかの遺伝しやすい方( 優性遺伝子 )が形質( 特徴 )として表れる。



つまり、これが優性遺伝



例えば、黒パパとチョコママの間に生まれたチョコベイビー。



ブラック → B ・ チョコ → b と表記する場合、BBだと黒、Bbでも黒、bbだとチョコとなる。

※ この場合はBが優性でbが劣性。
優性は1つでも入れば形質として現れるが、劣性は2つ持たないと形質として出て来ない。



掛け合わせのパターンとしては…( 他サイトを参考にさせて頂きました。)



BB(黒) × bb(チョコ) = Bb(黒)、Bb(黒)、Bb(黒)、Bb(黒)

→ 子供は全てBを持つ事になり、毛色は全員が黒になる。



Bb(黒) × bb(チョコ) = Bb(黒)、Bb(黒)、bb(チョコ)、bb(チョコ)

→ 子供は黒が2匹チョコが2匹となる。



表にしてみると分かりやすいのだろうけど。



この事から、黒×チョコで子供にチョコが1匹でも生まれたなら黒色の親はBBではなくBbだという事が確定する。



BBの親からはブラックのコしか生まれないからだ。



つまり、上記の黒パパとチョコママから生まれたチョコベイビーの例では 黒パパはBbでチョコママとチョコベイビーがbbだという事になる。



更にはチョコベイビーは劣性遺伝したのだという事も分かる。( 何度も言うが、劣性=劣っているという訳ではないですぞ!)





さて、DOLの場合は…



DOLはブラウンパパとレッドママから生まれたブラック。



ブラウンとレッドからブラックが生まれるなんて何だか不思議だけど…。



DOLのルーツを遡ると見えてくる。



DOLママは血統書で分かる範囲では見事なブラウン家系のレッド。



3代前まで全員がブラウン系でした。



だが、DOLパパはブラックじーちゃんとブラウンばーちゃんから生まれたブラウン。



更に、ブラックじーちゃんはブラック×ブラックの間に生まれたブラックだった。



どうやらDOLはパパ由来の遺伝子を強く引き継いだようだ。(*゚ー゚)



上記に示したように、ブラック因子Bは優性遺伝子なので1つでも入ればブラックが出るのでした。



なるほど…ブラウンパパとレッドママから生まれたクロスケDOLは、こういう遺伝を繰り返して黒トイプーになったのだね(*´艸`*)




胸の差し毛撮影に辛抱強く協力してくれたDOL。 ありがとね♪





遺伝って面白い



───けど…遺伝について色々調べている過程で、掛け合わせの中には相性の悪い組み合わせがある事を知りました。



それがレッドとシルバー。



勉強不足で根拠までは分からなかったが、視力や先天的な疾患が出る可能性があり、レッドとシルバーの掛け合わせはご法度となっているようだ…。



ワタクシ これを知って、血統書を確認するのが少し怖くなりました…



が、DOLの場合はどうやら大丈夫そうで…ホッとした次第です。( ̄▽ ̄;)



ワンコを家族に迎える時に血統書を見てから決める訳ではない以上、飼い主はブリーダーを信用するしかない。



ただ、飼い主としても正しい知識を持たなければな…と痛感。



最近はパーティカラーと言って、2色のトイプードルも繁殖されているようだが…。



珍しい色の子犬を生み出す為に、おかしな掛け合わせをされた不幸なコが生まれないよう祈るしかない。






さて、残るは退色についてだが…。



毛色に関しては退色因子なるものがあるそうで…。(´⊙ω⊙`)




───しかし これまた長くなりそうなので、しぶとく明日に続くのでした。




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[ 2014/03/25 15:37 ] DOL | TB(0) | CM(2)

カラーチェンジ 始めました。


さてさて、昨日のDOLのミスカラーに関する話の続きを。



胸に白色の差し毛があるDOLくん。



気がつけば別の場所にも差し毛が出現しておりました!











この、左足の付け根辺りの綿ゴミとも見紛うような白い点。



局所アップにしてみると…











大して気にもしていなかったので、いつ頃出現したのかは不明だが…確かにありますな。



アルバムを遡ってみると、DOLが1歳の頃にはもう薄っすら確認出来ます。






はい、神様がくれたDOLだけのしるしがもう1つ増えました〜♪ ✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。



斑バージョンのDOLは、一体どこまで進化するのでしょうか!?



楽しみです





───ところで…昨日の記事の冒頭で『 真っ黒トイプーのDOLが歳を経て少し様子が変わってきた 』と書きました。



実は 差し毛増量以外に、DOLの外見的な変化がもう1つあるのです。



それが、DOLのトレードマークである真ん丸しっぽのカラーチェンジでございまして。







少し前までは真っ黒だったDOLの真ん丸しっぽ



それが いつの間にやら…







シルバーっぽくなっているのがお分かり頂けるだろうか。



更に、ごく最近のDOLは…







───更にシルバー度UP。明らかにではなくなってきている…。



これは もはや “ 差し毛 ” とかのレベルではない。





所謂、退色 というヤツですな。



まぁ、自然な現象ではあるのだが 興味が出てきて…更に色々調べてみました。← 知識欲全開ですw



そうして分かったのが、当たり前に『 毛色は両親の遺伝子によって決定される 』という事実。



しかし、トイプードルに関しては 決してやってはいけないカラーの掛け合わせ というものが存在した!Σ(`д´/;)/

( ※ 他の犬種に関してはきちんと調べていないので “ プードルに限って ” の話だと了承ください。)



皆様、ご存知でしたでしょうか。



自分は恥ずかしながら今回初めてその事を知り、知識無くして生き物を簡単にブリードしてはいけないという事を強く再認識した次第であります…。



遺伝と毛色とブリーディング。



───このお話も長くなるので、またもや 明日に持ち越しです!(≡ω≡; )




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[ 2014/03/24 12:24 ] DOL | TB(0) | CM(4)

DOLはミスカラー!?


真っ黒トイプーのDOLくんですが…歳を経るごとに少しずつ様子が変わってきた。



真っ黒DOLくんは、どうやら斑DOLくんに進化しようとしている…Σ(´ω`*) ホントかっ⁉︎



実はDOLくん、我が家にやってきた3ヶ月齢くらいの時から、胸に白色の差し毛がありました。








お腹の白は被毛ではなく、皮膚の色です。



いわゆる" ミスカラー "と言われるもの。



しかし、これをワタクシ達は “ 神様がくれたDOLだけのしるし ” だと思っております♪



ミスカラーだなんて……聞こえが悪いなっ!(・ε´・*)




───そもそも“ ミスカラー ”の定義って何だ???



調べてみた。



まず、登場するのが JKC ( 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ ) 。


〈 JKCとは 〉

1949年に創立された アジア最大の国際的な畜犬団体。

「国際公認血統証明書」の発行やトリマーの資格認定などを行っている。

他の活動内容としては、ドッグショー・訓練競技会・トリミング競技会・ハンドリング競技会及びアジリティー競技会の開催や災害救助犬の育成も実施されている。

一般社団法人 ジャパンケネルクラブ




そしてこのJKCではプードルの毛色として認められないカラーというのが決められているそうで。


【 犬種スタンダードで認められていないプードルの毛色 】

• ソリッドカラー( 一色毛 )以外のカラー

• ブリンドル( 体の表面が黒と茶の虎縞 )

• レッドブリンドル( 茶が強いブリンドル )


※ 2008年4月1日以降、JKCで発行される上記のカラーの血統証明書には 毛色の前に「×」印が記載されているそうです。




という訳で、上記のカラーのコは “ ミスカラー ” だという事になる。



プードルはソリッドカラー ( 単色 ) が好ましいとされており、ドッグショーでも大幅な減点となるらしい。



DOLの場合はソリッドカラー以外だという事で大幅減点の対象か…。



……って、んな 大袈裟な! ヽ(ヾ;´Д`)))



しかもドッグショーなんか出ないしね! ってか出れないしね! '`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、



やっぱ “ 神様がくれたDOLだけのしるし ” で良し!



現在のDOLの胸の差し毛は、子供の頃よりは目立たなくなってきたようだ。







分かりづらいが、白い差し毛が 塊ではなくまばらに生えてる様な感じに。



そして、なんと!更に違う場所にも差し毛が出現! (´⊙ω⊙`)




───なのだが…話が長くなってしまうので、この続きは明日に持ち越し。




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[ 2014/03/23 17:10 ] DOL | TB(0) | CM(2)

しっぽのお手入れ


比較的 毛繕い好きで身だしなみには敏感なオシャレ男子・朔丸。







顔はちょっとアレですけどね…( ̄▽ ̄;)



しょっちゅうナメナメしておりますが…そんな朔丸の毛繕いの中で1番可愛えぇのが、何と言ってもしっぽのお手入れの光景だ







↑ この画像、過去記事でUPした事があるのだが…自分の大のお気に入り画像でして



Tシャツにプリントして着て歩きたいくらいです。



…ってのはウソですが、巨大パネルにして飾りたいなくらいは大真面目に考えております。(`ω´)グフフ



このしっぽナメナメが見たくて、朔丸が毛繕いし始めるとカメラ片手にガン見で待機なのです。



でも、何故かしっぽのお手入れシーンに遭遇する確率はかなり低い。



そして…先日、やっと撮れたのです







まずは自分のしっぽをガン見しております。(*`ω´*) ククク






















なんて愛くるしいのでしょうか!(((( ´͈ ᐜ `͈ ))))


何度も言わせて頂きますが…カメラの連写機能ブラボーです♪


そう言えば、色々なブログやサイトを見ていると 世の中には自分のしっぽを舐めるだけでなく、チュパチュパと吸うニャンコもいるではないか!



ついつい悶絶してしまいますが、自分のしっぽや肉球を吸う行為というのは 早い時期にお母さんから引き離されたコが、母恋しさ故にする行為だとか…。



そう思うと 何とも切なくなってしまうが…。



YouTubeで検索すると沢山の動画がHITし、それを観てやはり悶絶してしまうワタクシ。( ̄▽ ̄;)



まぁ、朔丸の場合はただの毛繕いだろうけど。







満足気な朔丸でした♪ (*´艸`*)




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[ 2014/03/22 16:22 ] 朔丸 | TB(0) | CM(2)