アトリエのつぶやき
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初めて桜のオーナーに♪  植樹祭のため弘法山公園へ…

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   連休の初日に弘法山公園で行われる“桜の植樹祭”へ出掛けて行きました

   『新しい名所を育む桜のオーナー』募集の記事を広報で見つけて
   早速応募したのが1月11日でした (奇しくも母の生誕105歳の日)

   9時30分に式典が始まり来賓の挨拶などのセレモニーが冷たい風の吹く中で続く…

   それぞれ決められた場所まで急ごしらえの階段をおりていくと…
   急斜面の所に大きな穴がすでに掘られていて桜の苗木が横に置かれていた

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   そこに立つだけで大変だー気を抜くと斜面を転がり落ちそうになる
   二人で参加したのですが流石に家人はここへ下りてくるのは無理なようで

   ライオンズクラブの人や土木業者の方に助けてもらいながら何とか私は
   【神代曙桜】の植樹作業をすることができました

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       空海の山に桜の植樹せり  釣月

   苗木を垂直に立て土をスコップでいれたら土を踏み固めていく…
   水が苗木の根にしっかり届くように片側を土盛りするそしてプレートを付けて終了

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   作業を終えて坂道を登り式典会場に戻って行くと3台のキッチンかーが待っていた
   ホットドッグや甘酒などで体を温めているとハラハラと風花が~

   こちらに越して来てちょうど三年が過ぎた…新参者の私たちですが
   今回の桜の植樹を終えるとやっとこの地の者になれた気がしました

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       記念写真を撮ってもらいました、後ろは家人です
       苗木を植えて花を咲かせるのは3~5年後だそうです
       次は花の下で記念写真が撮れるといいなと思ってますが♪

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             【神代曙桜】 の花です
    







冬木立に富士山がくっきりと・・・  あらためて暦を見れば~

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   昨日、午前中に渓谷公園から吊り橋を渡り遠回りしながらスーパーへ出掛けました
   坂を上って歩き出すと冬枯れの木々の間から富士山がみえた~

   この時期は木々も葉を落とし白い雪の富士山は思わぬ所で姿を現す~嬉しい季節♪

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   散歩していてもまだ冬枯れの樹が目立ち芽吹く春を待ちわびてますが
   陽射しが入る暖かな窓辺の室内ではグリーンの植物たちが目を休ませてくれます

   シュンランの鉢植えと一緒に置いてあるのは大根と人参の葉っぱたちです

   人参が子供の頃から苦手な私も主婦となれば人参の料理をしないワケにはいかず
   子育て中はカレーそしてキンピラなど最小メニューに使って「私のにがて」など
   関係なしに人参料理を作ったが(子供の頃のトラウマがこんなに長いとは…)

   ところがですー今頃になって「にんじんしりしり」なる料理を知り作ってみると
   何という事でしょう~大好物に ! !
   人参消費量も増えて人参の葉も絶える事がない~葉っぱを愛でる楽しみも♪


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   このカレンダーは日本画家の高田和貴さんの描かれた魚の絵が気に入って頂いた
   メモがしやすく台所で活躍してますが…やっぱり気になる事がありますね

   この日本画のカレンダーでさえ書いてあるのは 2025 1(JAN)2(FEB)なのです
   確かちょっと昔の暦には 1月(睦月) 2月(如月)など旧暦の名があったと思う

   普段使われなくなった旧暦名なので仕方がないですが消えてしまうと思うと寂しい
   それにしても一番目にするのは“師走”で続くのは“弥生” “神無月”でしょうか~
   曜日も SUN (月曜) MON(火曜) TUE(水曜) 等と明記されているのが多いですね~

   でも…なんでかしら?どのカレンダーにも六曜(大安、仏滅、など)は表記されている
   個人的には日々の暮らしの中で六曜はばっちり生きてますが・・・





紅白梅の生け花   住宅地の馬「ダンス君」

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   先週頼んでいた本が中央図書館から届いたと知らせがあったので
   近くの公民館へ取りに行くと【公民館まつり】をやっていました

   公民館で行われている陶芸や編み物などカルチャ―教室の発表会のようです

   一応見て回ると奥の階段付近に紅白梅の枝を大胆に躍らせた生け花が…
   後ろの灯りとうまく融合していて見応えがあったので思わずパチリと


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   上の写真とは趣が全く違う紅白の梅林で…ほのかに香りを漂わせていました
   工場と住宅を隔てる様に高い金網の中で咲く紅白の梅林です

   えっ、道路を挟んで梅林の向かいには何と一頭の馬がいるではないですか

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   「食べ物を勝手に与えないでください」の看板の横には…
   この馬【ダンス君】のプロフィールが書かれていました

   前も横も住宅地に囲まれた馬場にダンス君が北海度からやって来たのが五年前
   2019年4月4日生まれのダンス君はもうすぐ6才になります

   飼い主さんは動物病院に勤める獣医さんでご夫婦とも学生時代は馬術部でした
   来月には初めて馬術競技会にデビューするそうです
  
   人を乗せた事も蔵をつけた事もない状態で北海道からやって来たダンス君が
   競技会に出られる様に成長したけどいつも一人ぼっちで…
   馬である事を忘れてるのではと飼い主さんは心配しているようです

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       <市内にある弘法山中腹の乗馬倶楽部>

 

   競走馬として生まれてきても全ての馬が走れるわけでもない   
   況してや『G1 レース』に出られる馬などほんの一握りです

   例え競走馬になったとしても5~6才までで残りの馬生20年以上どう生きるのだろう
   種牡馬はたった【5%】です 
   処分されずに乗馬クラブで余生を送れる馬、そしてダンス君は幸せです






パブリックアートの裸婦像を・・・ 埴輪(はにわ)と水仙

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   一昨日 知人がやって来たのでランチを近くの“森のカフェ”でする事に~
   テラス席では陽が陰って来るとさすがにひざ掛けだけでは風が冷たい

   ふと横を見ると水仙の隣で『寒さなんか吹き飛ばせ』と埴輪くんがエールをくれる



                     ☆



    私も今まで裸婦像と裸夫像を何体か作品として創ってきましたが…
    使用する素材からも屋外を想定した事がなかったので改めて考えてみました



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  ルノワール作 「洗濯する女」    「勝利のヴィーナス」  画像お借りしました

   上の写真はあの印象派の画家ルノワール作の彫刻で静岡駅前広場にあるのですが
   駅前広場の再整備にあたり移設を考えている市長の表明に
   公共空間の裸婦像を皆で考える切っ掛けをつくったのだと私は思いたいが…


   静岡市に限らず70年、80年代に日本各地に作られ設置された裸婦像ですが
   これほど多くの裸婦像が公共空間に溢れているのは日本だけで
   欧米では“芸術は見たい人が見るもの”との考えで美術館や庭園など私的空間へ
    (亜細亜大の高山教授の公共空間における女性彫像の考察…参照) 

    
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   一時期旅行先でもその土地のパブリックアートを探し楽しんでいましたが
   この博多駅前にあるヘンリームーワー作『着衣の横たわる母と子』に出会った瞬間
   包み込まれるような優しい気持ちに♡…旅人に対して最高の彫刻ではないだろうか

   この彫刻に美術館で会ってもこんな気持ちにはきっとならなかったと思いましたね



   <つづき>
  思い出したので追加で書きます…
  
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        画像お借りしました パパス本社前
   
   恵比寿駅から山種美術館へ行く途中にある【ダビデ像】の事をご存じですか
   フィレンツェのアカデミア美術館にあるダビデ像のレプリカ原寸大“裸夫像”です

   車道沿いの道にこの像が現れた時はある意味話題になった様に記憶してます
   今はほゞ話題になる事もなく何故かひっそり…って感じさえします
    (設置初期の頃は下半身を隠せなどの声も聞きましたが) 

   サイズは高さ517cmもありますので見上げると…圧倒されます。

   フィレンツェのアカデミア美術館に入った途端 奥には真っ白なダビデ像が…
   あの時は正直ふるえましたね、私の部屋には勿論ポスターがあります
    (等身大ではないですが)
   







節分祭に行ってきました~       (備忘録として記)

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   昨日の節分祭当日の予報が雪になるかも知れないと言われていたので…
   居てもたっても居られず前日(2/1)に散歩がてら出雲大社相模分祠へ行ってきた

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   本殿に入る通りの楠木の大木もそれぞれしめ縄?をして出迎えてくれる

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   山羊のモモちゃんがいる竹林も提灯がお洒落なグリーンに・・・
   と何時もより少々お色直しして節分祭を待つばかりになっていた

 

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   節分祭当日は午前中の雨も止んで、寒かったが一時間強待ちで節分祭に参加できた
       伊勢ケ浜部屋の力士、尊富士関や熱海富士関そして宝富士関らが…
         引退した照ノ富士親方と共に豪快な豆まきが行われた
   
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      髷を結った姿の照ノ富士親方を見るのも最後になると思う
      来年は晴れて親方としてまた節分祭に来てくれるだろうか~

   皆に圧倒され私はたった一袋の豆を手に入れることが精一杯でした
   家に帰りいつもと同じ様に『鬼は外、福は内』と三回づつ声を上げ豆をまきました
    * 節分祭では『福は内』だけを言ってましたね







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