何日かで1知識 「スローセックス実践入門」②
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「スローセックス実践入門」②



「スローセックス実践入門  真実の愛を育むために」(アダム徳永著、講談社)より


 “Gスポット”の場所の探し方からお教えしましょう。

1 女性が仰向けになって、男性が手のひらを上に向けて人差し指と中指をまっすぐに揃え、膣にゆっくりと挿入する。
2 根本まで指を入れ、指の第二関節を曲げ、指腹を恥骨に押し当てる。

 この時、指先が当たっている部分が、正しい“Gスポット”の位置です。恥骨方向に指を折り曲げなければGスポットには当たりません。

 挿入して折り曲げた日本の指の第二関節を支点にして、三~四センチ幅で指先を前後に振動させるのです。指の動きは、指を折り曲げて伸ばす、折り曲げて伸ばすの繰り返しになります。このように、Gスポットを指先(第一関節)の指腹で圧してから離す、そしてまた圧して離すという「オンオフ運動」を小刻みにくり返すことで、恥骨にバイブレーションを発生させます。この振動がGスポットにはもっとも有効的なのです。


 “Tスポット”は、私が発見した膣内の性感帯です。
 
 さっそく、性感帯の場所と愛撫法をご指南しましょう。

 位置は、子宮と恥骨の間にある“膣前壁”と呼ばれる部分です。具体的には、女性を横向きに寝かせた体勢で、左足を90度に折り曲げます。指を恥骨と平行に滑らせながら膣の奥に挿入させ、指先が当たる膣壁部分がTスポットです。

 使用する指は人差し指と中指の二本。この二本を揃えてまっすぐに伸ばした形、いわゆるピストル型が、手の基本形となります。

 愛撫の方法ですが、指を挿入したら、ピストル型の指、手の甲、前腕が一直線になっていることを確認して、指先をTスポットに押し当てたまま、膣壁を内側から外側(女性の腹部の方向)に向けて突くようなイメージで前後に動かして振動を発生させます。ピストン運動ではありません。スキンとスキンの摩擦ではなく、指先をTスポットに密着させたままで、指を超小刻みに動かして、振動を与えるのです。


 私がアダムの頭文字をとって、“Aスポット”と命名した性感帯です。場所は、ペニスを挿入したとき、亀頭の戦端に当たる部分です。

 では、愛撫法を説明しましょう。

 ペニスを根本まで深々と挿入すれば、ペニスの先端は自動的にAスポットにあたります。そのままの体勢で、つまり女性と男性の下腹部を密着させたまま、ペニスでAスポットに圧迫を加えます。そして、可能な限り腰を小刻みに動かし、振動をペニスの先端からAスポットに与えるのです。注意すべきは、抜き差しによるピストン(摩擦)ではなくバイブレーションということだけです。Aスポットは、“快感の震源地”とでも呼ぶ好感度はツボで、的確な振動によって爆発的なインパクトが期待できます。


>>知らないことが多すぎることを反省する


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