IPOでの売却は約定確実な成り行きがベター?
【 日通システム(4013):IPO 】
2020/10/13、日通システム(4013)が東証マザーズに上場した。
以下は日経電子版の記事より。
<マザーズ>日通システムの終値は4925円 初値比で10.5%安
2020/10/13 15:10
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HDG_T11C20A0000000/?s=6
(大引け、コード4013)東証マザーズ市場では上場初日の13日、日通システムの売買が成立し、初値を下回って取引を終えた。終値は4925円で、初値の5500円と比べ575円(10.5%)安かった。12時43分に初値を付けた後、5600円まで買われる場面もあったが、その後は利益確定の売りが優勢だった。
<マザーズ>日通システムの初値5500円 公開価格を83%上回る、きょう上場
2020/10/13 13:01
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13H2W_T11C20A0000000/?s=6
(12時50分、コード4013)13日に新規上場した日通システムは12時43分に公募・売り出し価格(公開価格、3000円)を2500円(83.3%)上回る5500円で初値を付けた。寄り付き時点の売買高は143万7600株だった。「勤次郎」などHRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)関連のシステム開発、販売などを手掛ける。公募250万株のほか、オーバーアロットメントによる追加売り出しが最大37万5000株。主幹事は野村証券。
発行済株式数:7,545千株(a)
公募株数:2,500千株(b)
OA:375千株
合計:2,875千株(c)
a+b=11,045千株(d)
<株価推移>
始値:5,500円(12:43)
高値:5,600円(12:56)
安値:4,890円(14:08)
終値:4,925円(e)
出来高:4,252,200株(f)
f÷c≒1.5
⇒出来高はIPO対象株式の約1.5倍
売買代金:22,768百万円
時価総額:49,472百万円(e×f)
<感想>
昼休み終了間近の12:55頃、成り行き@5,540で売却できたので、GoToの旅行代金に充当しようと思う。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
発行者HPはこちら http://tsuruichi.blog.fc2.com/
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