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藤井風が情熱的だった自分を振り返る?

 

【 藤井風:自分の人生を振り返る 】

 


 先日、NHK MUSIC SPECIAL 「藤井 風 ~登れ、世界へ~」を観た。
https://www.nhk.jp/p/ts/R6R5RGQNJZ/blog/bl/pGEXKklkwn/bp/pVGNLjojDe/

 

 以下は、番組の内容から。

 


(藤井風)
more energetic(もっとエネルギッシュ)で more passionate(もっと情熱的)だった頃の自分が今必要だと思って
そう思えたのもなんか
最近ずっと振り返っていて自分の人生を
・・・
それを見たらなんかデビューする前は
ちゃんとギラギラしてたなと思って
・・・
その忘れかけていた 情熱的な自分に戻ってきてほしい

 


(ナレーション仲野太賀)
今の自分に必要なもの。
それは 過去の自分が持っていたパッション。
だから「I Need You Back」。

 


(藤井風)
Passionがあるので
できるとこまで突き進んでやろうかなと
思ってます。

 


ご参考)藤井 風、制作現場にカメラ初潜入 アメリカでの楽曲制作裏側・こだわり語る
https://mdpr.jp/music/amp/4415481

藤井は「自分の今までの常識を破るような曲があってもいいのかな」と話し、・・・
「My passionですね、ひと言で言うと。本当に自分が『最高』って思えるようなものにしたい」と、力強く語った。

 


<感想>
10代の頃の自身のパッションが今必要だと振り返る藤井風、現在27歳(まだ若いのに・・・)
還暦を越え、いつまでも10代の頃のパッションを忘れずにいたいと思う

 

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満開の桜をあと何度見る?


【 竹内まりや :Music&Life ~人生の扉~ 】

 


 2024/10/24のNHK Music Specialは、「竹内まりや Music&Life ~人生の扉~」だった
https://www.nhk.jp/p/ts/R6R5RGQNJZ/blog/bl/pGEXKklkwn/bp/p146jdVmEg/

 


大学3年の夏、同期3人で、カセットに録音した「VIRIETY」をカーステで聴きながら、東北自動車道を夜中走り続けて、青函連絡船のフェリーで津軽海峡を渡り、礼文島含む北海道を2週間で駆け回ってから早40年・・・

 


1.竹内まりやのお父様も大好きだったという「人生の扉」(歌詞一部抜粋)

 

陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60

 


2.マツコ・デラックスがすごい歌詞(高慢ちきな女)で一番いいという「告白」(歌詞一部抜粋)

 

女心はいつも言葉と
裏はらな企み隠してる
どんなに遅すぎても告白
待ちわびて生きているの

 


<感想>
六十路を越えて、満開の桜をこれから何回見られるのかなぁとか、ふと考えると、今この一瞬一瞬を大切に生きておきたいと思う気持ちが募る

 

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行成のような側近が望まれる?


【 光る君へ:行成のような側近 】

 


 以下は、2024/10/20の第40回「光る君へ」に関する添付Webサイトからの一部抜粋。
https://artexhibition.jp/topics/news/20241020-AEJ2440783/

 


_「敦康を東宮に。どうかそなたから左大臣に」と道長を説得するよう一条帝から懇願された行成。しかしここで行成、心を鬼にして帝を説き伏せます。

 


「左大臣は承知しない」 帝に非情な宣告

 

「清和天皇は文徳天皇の第四の皇子でしたが東宮になりました。それは外戚の藤原良房公が朝廷の重臣であったから。左大臣(道長)は重臣にして敦成親王の外戚。敦成親王を東宮にするしか道はありません」。先例や歴史に詳しい行成ならでは。一条帝に厳しい現実を突きつけます。「恐れながら、天の定めは人智の及ばざるものにございます。敦康親王さまを東宮とすること、左大臣様は承知なさるまいと思われます」。 

信頼する行成から、ここまで言われたら一条帝、引き下がらざるを得ませんでした。

 


<感想>
帝に直言できる行成のような信頼関係抜群の側近がいたら、組織運営は楽になるに違いない

 

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対話する、言葉にすることを大事にした朝ドラ?


【 虎に翼:終了 】

 


 2024/9/27、毎朝楽しみにしていた、NHK朝ドラ「虎に翼」が終了した。

 

 以下は、「米津玄師、朝ドラ主題歌を歌う(後編)https://ginzamag.com/categories/interview/447935」より。

 

──「さよーならまたいつか!」というタイトルは、「さようなら」ではなく、「さよーなら」と抜け感があっていいですね。

やっぱり軽やかでありたいですよね。飄々とした、執着していない感じというか。「さようなら、絶対に再会しましょうね」という圧がある感じではなくて、「さよーなら、またね」という、会えなかったら会わなくてもいいけどね、という。熾烈なこと、抑圧を歌っている分、軽やかに、高らかに歌うというのは大事にしましたね。

 

──「口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く」のフレーズは2回出てきますが、1回目と2回目で歌い方を変えていますよね。

軽やかで爽やかな曲にしたいと同時に、粗暴さも入れたいと思ったので、高らかな2回目に対し、1回目は汚して歌っています。そう思うに至った理由の1つに、伊藤沙莉さんの声があって。彼女の独特なゲイン感のある、ちょっと歪んだ声がすごく好きなんですよね。そこからインスピレーションを得た部分はあるかもしれません。

 


──社会全体が自分の思いや願いを強く主張することに躊躇しがちですよね。

今の世の中は、暴力的であることにものすごく敏感というか。加害性をとことんまで排除しましょうというムードになっている。その流れに異論はありませんが、やりすぎじゃないかなともどこかで思うんですよね。そもそもコミュニケーションは、お互いを傷つけあうことから逃れられない。暴力的であらざるを得ない部分は絶対にあって、そうしないとお話をすることも、挨拶することすらままならない。
だから、まずはコミュニケーションって暴力的だよねっていう認識から始め、その上で、なるべく人が傷つかないような世の中を作っていくべきだと思いますね。そこから始めないと平行線というか、進むものも進まない気がするので。

 


ご参考)クローズアップ現代 取材ノート

『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香さん

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic128.html

 

桑子さん
寅子の「はて?」が本当に絶妙だなと。何か社会の違和感をあぶり出してくれてるなと思うんですけど、あの言葉に託した思いっていうのはどういうものなんですか?


吉田さん
寅子は声を上げて対話をする人。世の中を大きく変えられなくても、変えるきっかけを与える人物にしたかった。対話しましょうよみたいな気持ちで、「はて?」と言っているつもりです。

 

否定したり誰かを怒ったりするというよりは、「私はこれが分からない」と疑問を持ってるっていう意味での「はて?」にしたつもりです。対話する、言葉にするってことを大事にした結果、ああいう感じになりました。

 


<感想>
「虎に翼」を通して、対話(コミュニケーション)する、言葉にする、主張することの大切さを改めて考えさせられた。
ドラマに関与したみなさま、諸々の感動をありがとうございました!

 

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実際の原爆裁判・判決文とほぼ同じ?

 

【 虎に翼:原爆裁判 】

 


 2024/9/6のNHKの朝ドラ「虎に翼」は、原爆裁判だった。

 

 以下は添付Webサイトからの一部抜粋。

 


「虎に翼」原爆裁判 異色ラスト4分「実際とほぼ同じ」判決文のワケ NHK解説委員語る史実とドラマ裏側
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/06/kiji/20240906s00041000007000c.html?amp=1

 

 この日のラスト約4分は、汐見が判決文を読み上げるだけの異色の作劇・演出。平埜が抑えた演技を披露した。

 

 「特に読み上げた後半部分は、実際の『原爆裁判』の判決文とほぼ同じになっています。私も架空の文章を作るのではなく、実際の判決文をできるだけそのまま汐見裁判長に読んでもらいたいと思いました。ここはチーフ演出の梛川(善郎)ディレクターも制作統括の尾崎(裕和)チーフ・プロデューサーも、石澤(かおる)プロデューサーも一致していたのです。それが、このチームの凄さだと思います」

 


ご参考)朝ドラ「虎に翼」の三淵嘉子さんと共に「原爆裁判」を担当した元裁判官、いま振り返る判決の意味意味
https://www.tokyo-np.co.jp/article/343358

 

 判決は日本政府の賠償責任を認めなかった一方、最後の所感で「国家は自らの権限と自らの責任において開始した戦争により、国民の多くの人々を死に導き、傷害を負わせ、不安な生活に追い込んだ」と指摘し、被爆者救済の必要性を痛切に訴えた。そしてその責任について「立法府である国会及び行政府である内閣において果たされなければならない」と言及。「われわれは本訴訟をみるにつけ、政治の貧困を嘆かずにはおられない」と結んだ。

 

 「日本政府は、審理の中で、原爆を正当化する米国の主張をそのまま答弁した。『政治の貧困』という言葉には、このような政府の姿勢に対する、三淵さんを含めた裁判官3人の怒りが込められているのではないか」

 


◆国際法違反を指摘した判決は、後の被爆者救済に影響

 

 それでも判決は、その後の被爆者救済に影響を与えた。1968年の原爆特別措置法を経て、1995年の被爆者援護法施行によって原爆症認定制度が設けられ、支援の枠組みは順次拡大。原爆症認定を巡る集団訴訟で、被爆者が長年、原爆放射線の被害に苦しめられた実態が明らかにされた。

 


<感想>
毎朝7:30から、通勤途上のスマホのBS(DIGA)で楽しく見ている「虎に翼」。
今朝は、特に、チーム一丸の思いが伝わる感動的な内容だった。

 

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