何日かで1知識 青山繁晴
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石破総理宛て「辞意表明すべき」と直言?


【 青山繁晴参議院議員の発言 】

 


 2024/11/7の自由民主党両院議員懇談会で、青山繁晴さんが、石破総理宛てに「辞意表明すべき」と言った。

 

 以下は、ご自身のブログからの一部抜粋。

 


【推敲しました】  補正予算を上げたら自ら辞意表明すべきという趣旨を、石破総理の目を見て申しあげました
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=5494

 

 9人目ぐらいだったでしょうか、わたしに当たり、以下のように発言しました。(趣旨です)

「全国を応援遊説した肌感覚と、憲政の常道、あるいは王道から発言します。
 石破総理におかれては、しかるべき時期に潔く辞意を表明すべきだと考えます。
 公明党 ( 8議席減 ) は石井代表が辞め、野党でも維新 ( 6議席減 ) の馬場代表が事実上の辞意表明をされ、議席が減ってもトップが責任取らないのは自由民主党 ( 56議席減 ) と共産党 ( 2議席減 ) だけになるのはいけません。共産党は共産党の判断でいいのですが、自由民主党は違います。政権選択選挙で政権党が負けているのに、総理が責任を取らないのでは民主主義が成り立ちません。

 

 一方で、世論調査結果の傾向は『総理は辞める必要がない』という意見が6割、7割です。メディアの世論調査には当てにならない面がありますが、この調査結果もむしろ謙虚に受け止めるべきです。すなわち当面は混乱を招くなという民意であって、年末に行う来年度に向けた税制改正や、同じく年末の来年度予算編成まで石破総理にやって欲しいという民意では無いと考えるべきです。
 来年夏の都議選や参院選を現総理でやって欲しいという民意でも無いと考えるべきです。
 能登で苦しむ同胞のためもあって急いで補正予算を上げるまでは、混乱や遅滞を避けるために現総理で行って、4日後の11月11日に迫る首班指名選挙もそのことを考えて対処しても、補正予算が上がってからは違います。

 

 石破総理。
 不肖わたしは民間専門家の時代が長く、石破総理とも安全保障を軸に四半世紀を超えるお付き合いがあります。
 その石破総理のためにも、申しあげます。辞職の表明を潔く行ってください。
 最後に、落選なさった議員や新人候補にも、総理に意見を言える機会をつくってください。すでに森山幹事長が準備なさっているようですが、必ず、早く、行うべきです」

 


ご参考)NHKニュース 青山繁晴参院議員「石破首相は辞意を表明すべき」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631771000.html

 


<感想>
青山繁晴参議院議員の言う通りで、石破総理は補正予算成立後に辞意表明すべきである

 

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青山繁晴議員が総裁候補者にはなれず?

 


【 青山繁晴参議院議員:20名の推薦人を集められなかった理由 】

 


 2024/9/12、青山繁晴参議院議員が、総裁選候補者にはなれなかった。

 

 何故、15名ほどしか推薦人を集められなかったのか。

 


< 信頼していた国会議員の行動の読み間違い >

 

1.揺るぎない信頼関係が構築できていなかったこと
出所:9月11日のブログ
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=5397

 

「こちらの陣営に、そちらを寄せてください」、「青山さん自身が、こちらの推薦人になってください」という強い要請、さらには「○○候補に本選で、この陣営ごと投票してください。それを約束しないのなら、青山さんの陣営から抜けます」というマサカの、かつ突然の話まで、『なるほどね、こういう世界ですね』という動きがどっと押し寄せました。

「・・・○○から、○○候補をやれと言われていて・・・今回は・・・」という共通したお話がありました。

 


2.「護る会」の議員集団は理念的繋がりに留まっていたこと
出所:総裁選候補に緊急アンケート15問(Hanadaプラス)
https://hanada-plus.jp/articles/1573

 

国会議員としては、派閥を超克する新しい議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )を同志と創建し、組織的勧誘をせずに衆参両院議員100人を擁します。護る会の提言によって、父系一系の天皇陛下のご存在を護る、中韓による土地の収奪を止める歩みを刻む、中韓の不当な反日には対抗措置を執れる姿勢を日本外交に注入する、いずれも前進しています。また、自前の海洋資源を実用化できる新体勢を、経産省に導きました。

 


3.他の国会議員は支援団体、(見えない)派閥、後援会や地元の意向を無視できないこと
出所:上記アンケート

 

わたしは献金ゼロ、パーティゼロ、支援団体ゼロ、派閥ゼロ、後援会なく、地元をつくらず、その唯ひとりの議員です。

 


<感想>
ビジネスの世界では、確定した事案以外、対外的なリリースは行わない。
被推薦確定と思っていた国会議員が、約束を反故にせざるを得ないくらいに、上記3の存在が大きかったのではなかろうか。

 

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政治(まつりごと)変革会議を立ち上げ?

 

【 政治(まつりごと)変革会議 】

 


 2024/1/25、青山繁晴参議院議員が、「政治(まつりごと)変革会議」について、自身のブログで語られていた。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=5145

 以下は、一部抜粋。

 


▼文書が示しているのは、「まず派閥を全廃して、それをあくまで入り口にして、カネや派閥をめぐる自由民主党のありかたを根っこから変革し、政権党としての責任を果たす」ということです。
 だからこそ、わたしたちは「派閥全廃会議」ではなく、「政治(まつりごと)変革会議」なのです。


 岸田文雄衆議院議員は、民主主義に基づく選挙で主権者に選ばれ、そして議院内閣制に基づき民主的に総理総裁に選ばれているのですから、わたしも、政治(まつりごと)変革会議も、正当な指導力を発揮されるよう、岸田総理に求め、指導力を発揮されるならそれを支えると、政治刷新本部の会議でも発言しています。


 対立を煽るだけではなく、わたしの総裁選出馬の動きを封じようとするメディアの動きが本格化していくのでしょう。
 こちらは淡々と王道を往くだけです。
 護る会(日本の尊厳と国益を護る会)および政治(まつりごと)変革会議の同志たちと往く王道です。

 そして総裁選が始まるまでは、前回の総裁選で民主的に選ばれた現総裁に、諫言し、指導力の発揮を求め続け、その指導力の実行を支えるのも、まさしく王道であり、いちばん大切な原則です。
 それがあってこそ、総裁選は公正な戦いとなるのです。
 あらかじめ足を引っ張るような姑息なことは致しませぬ。


★きのう、護る会(日本の尊厳と国益を護る会)のある主要役員とじっくり話し合い、護る会の果たすべき役割がいまだからこそ大きくなっているという認識を共有しました。
 明日からの通常国会で、護る会の活動のさらなる深化を図ります。
 わたしは、護る会94人の代表と、「政治(まつりごと)変革会議」16人の代表の同時進行となります。

 


令和6年1月23日
政治(まつりごと)変革会議
刷新本部「中間とりまとめ」に向けた論点整理
〜根本的変革と
創造〜

 

◯派閥を全廃し、それを党改革の出発とする

 

◯その上で、今後二度と現在のような派閥が生まれないよう、政策グループの政治団体登録を禁止する
→政策グループによる政治資金パーティーが出来なくなる(禁止)
→政治献金を受けられなくなる(禁止)

 

〇政策グループの事務所の設置禁止
→党本部や議員会館など公的な場で会議を行う

 

⇒政策グループは「お金」と完全訣別。政策グループを結成するのであれば、国家国民のための政治を行うための政権構想や政策を切磋琢磨する存在とする。

 

※これらは党則を改正し担保する

 

◯政治資金規正法において連座制ないし共同責任制を導入し、国会議員本人が責任を負う

 

◯政党法ないし公党法を制定し、政治資金をはじめ「私(わたくし)」を完全排除する。

 

◯「新政治改革大綱」の策定

 

◯今回の不祥事について派閥幹部は、国民へしっかりと説明を果たし、自ら責任を取ること。それが無い場合は、党が処分を行う。

 

※昨日、今日の「政治(まつりごと)変革会議」での主な論点整理であり、会議参加の各議員を拘束するものではありません。その他の根本的党改革、政治改革についても多くの意見がありました。

 


ご参考)2023/12/12「自民党総裁選出馬への気持ちは何があっても変わらない
https://news.1242.com/article/483513


飯田)青山さんは、いち早く総裁選に出馬するとおっしゃっていますが。

 

青山)出ます。何があっても、もう気持ちは変わりません。最初は私が考えたのではなく、ある派閥に属する議員……その後「護る会(日本の尊厳と国益を護る会)」に入りましたが、この問題が出る前に、その若手議員から「世の中がおかしくなっている」と聞き、「出てください」と言われたのが最初です。

 

飯田)そうなのですね。

 

青山)その人の地元にある党の正式な集まりで、私が講演したのです。私が席に戻ったら、その議員がやってきて、いきなり「次の総裁選挙に出てください。いまの講演を聴いてそう思いました」と言われた。それが最初なのです。2年以上前ですが、この前本人に「あなたが最初だ」と話したら、「わかっていますよ」と言っていました。

 


青山)野心・野望でやろうとしているのではありません。でも、今回の問題が起こる前から「可能性はある」と考えています。

 

須田)繰り返し、「野心・野望ではない」とおっしゃっていますよね。

 

青山)仁を通すためにやりますので。もっと言えば、仁や仁義を知らない人に総理になってもらっては困ります。それが失われている。言い方を変えたら人の道です。

 


<感想>
自民党総裁選に出馬を表明している青山繁晴参議院議員が、「日本の尊厳と国益を護る会 」に続いて、「政治(まつりごと)変革会議」を立ち上げられた。早く、岸田首相に代わって、日本を根本的に変革し、創造して欲しい。

 

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LGBT法案を巡る退席のロジック?

 

【 青山繁晴参議院議員:退席の意味 】

 


 2023/7/11、青山繁晴参議院議員が、「LGBT法案の採決で退席★実録の4」をアップされた。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4938

 以下は、一部抜粋。

 


 審議中の議場を後にしていると、ひとあしごとに、これまでにない感覚を感じました。


 そのとき、左横から突如、山東昭子議員が通路のすぐ前方に登場されました。


はてな?


 山東さんとも、民間の専門家時代から、いや政治記者の時代から、長いお付き合いがあります。

 

 自由民主党が参議院で第2党に転落した時代に、参議院の女性初の副議長になられました。
そのとき、国会議事堂のどっしりとした副議長室を、独立総合研究所の代表取締役社長・兼・首席研究員としてお訪ねして話しました。


 こうして副議長になってしまえば、おそらくは議長にはなれない。山東さんと不肖わたしの間に、その暗黙の理解がありました。


 しかし山東さんはその後、参議院初の当選8回を果たされ、みごと議長になられました。

 

 先に、山東前議長が、お出になりました。

 

( 実録の5に続く )

 


ご参考)2023/6/27「LGBT法案の採決を退席★実録その3・・・お待たせしました。

https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4918

 

 衆議院で4党案は可決、2党案は否決となりました。衆院の段階で否決された2党案は、参院には送付されません。


 したがって、わたしの居る参議院の本会議では、自公維国の4党案だけが採決に掛けられました。


 その採決の際は、参院議長が「賛成の方の起立を願います」と仰ったときに、立てば賛成、そのまま座っていれば反対となります。

 

 立憲と共産の2党案は、参議院ではもはや存在しないために、立憲民主党と共産党の議員は、採決で座っているだけです。


 わたしは自公維国の4党案に反対です。一方で、立憲と共産の2党案は参院ではもはや採決がありませんから、座っていると、立憲と共産党の議員とまったく同じ行動になります。

 

 それをやれば、4党案に反対するのとは別の意味、すなわち野党への同調となってしまいます。それはしない。


 正しい行動は、退席しかない。そのように心に決めていました。

 

 以下、実録の4に続きます。

 


<感想>
 青山繁晴参議院議員の、LGBTに関する自公維国の4党案に反対するための、野党への同調とならないための「退席」の極めて明解なロジック。
 続きの実録の5も是非とも早めに拝見したい。

 

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総裁選を通じた4人の考え?

 

【 自由民主党総裁選 】

 


 2021/9/30、青山繁晴参議院議員が、自由民主党総裁選後、添付ブログを掲載された。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=3285

 以下は一部抜粋。

 


▼今回の総裁選は、ほんとうは驚くほかない、様変わりですよね。

 女系天皇を容認する発言をされていた河野候補が、みずから望まれて議員会館の青山繁晴事務所へお出でになり、「女系容認論者ではありません」と語られました。
 高市候補がしっかりと男系 ( 父系 ) 一系によって天皇陛下のご存在をお護りする意思を明示されたり、たいへんな前進でした。
 さらに野田さんも、護る会の質問状への回答のなかで、こうお答えになりました。
「女系天皇については、私としては今の皇室の在り方を根本的に変えてしまうことになるので考えに含めておりませんが、国民が判断する選択肢としては排除されないものと思います」

 

▼そして「女系天皇はあってはならない」と明言された岸田候補が、総理総裁となられます。
 みなさん、この総裁選になるまでは、岸田文雄・元政調会長から、このような発言を聴いたことがありませんね ?

 高市さんも、総裁選になるまで、父系一系についてここまで明確に発言されたことが、あったでしょうか。どこかであったかも知れません。しかし、皇位継承について常にアンテナを高く掲げているぼくであっても、聞いたことが無かったのです。
 野田さんも、女系天皇について「私としては今の皇室の在り方を根本的に変えてしまうことになるので考えに含めておりません」という発言が出るとは、総裁選になるまでは、ちょっと考えられませんでした。

 

▼ぼくらの祖国、わたしたちの日本の根幹の根幹が、民を宝として、民のために祈られ続ける天皇陛下のご存在です。
 それをお護りするうえで、実は極めて重要な前進があったのが、この総裁選でした。

 


<感想>
 総裁選を通じて、女系天皇を含め、4人の考えを知ることができた。
 岸田新総裁には、特に、経済対策と対中対策を期待したい。

 

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