あれっ、民主党時代の「悪夢」?
【 民主党時代:「悪夢」と言われて仕方なし 】
2019/2/18、高橋洋一さんが、現代ビジネスで『経済政策を振り返れば、民主党時代は「悪夢」と言われて仕方なし』と題する記事を掲載していた。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59931
以下はその概要。
1.経済政策の評価基準
(1)雇用
(2)所得(総所得と賃金)
⇒ まず金融緩和(これに財政出動も加えて)によって有効需要を創出し、雇用を作るのがマクロ経済政策の手順
⇒ 民主党政権と安倍政権の成果の比較(添付下段部分)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59931?page=4
2.典型的な失敗政策
「金融緩和を行って雇用を作る前に、先に賃金を上げてしまうと結果として雇用が失われる」
⇒ 民主党の政策
3.大学卒者の卒業年の就職率(日本)
民主党時代(2011年):91%
安倍政権(2018年):98%
⇒ 若い人の安倍政権政権支持が多いのは、右傾化ではなく、就職ができるようになったからであろう
< 感想 >
大卒者の就職率を含んだ雇用や所得(総所得と賃金)の観点からは、民主党時代は「悪夢」と言われても仕方がないように思われる。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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