2013年11月 SCRIBBLINGofCARLOS カルロスの雑記
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SCRIBBLINGofCARLOS カルロスの雑記

気の向いたままに・・・・・

なりふり構わずに・・

2013-Nov-30

今朝も快晴!

男子ゴルフカシオワールドオープンが2日目を終え、小田と松山が共にー6でトップだ。
2日目の松山は6バーディー、ノーボギーと松山らしいゴルフで17,18とバーディーで上がり首位に並んだ。

松山

賞金王がか掛ったこの1戦、はたして史上初のルーキーイヤー賞金王になれるか?
1打差で池田と武藤が追う展開だ。

ホストプロの石川は2日目スコアを1つ落とし+1で17位タイだ。
パッとに苦しみ、17番ホールまでノーバーディー、2ボギーと初日よりスコアを2つ落として迎えた18番ロングホールでやっとこの日初めてのバーディーだった。

石川

はたして今日、明日でどこまで迫れるか?

男子ゴルフも、このカシオワールドと、あと1戦日本オープンを残すのみとなった。

また、女子の賞金王争いも現在トップの横峯を森田が追う展開。
リコーカップ予選ラウンドを終え森田が一歩リードして決勝ラウンドに・・

横峯

森田

はたして森田が逆転して賞金王になるか?

こちらも目が離せない。


さて、
今日は中国と韓国の話題だ。

日本に対してあてつけのように親密度をアピールしてきた中国と韓国が、突如犬猿の仲に陥り始め骨肉のバトルを繰り広げているようだ。

韓国の有力紙が社説で『PM2.5汚染、中国の世論を呼び覚ませ』というタイトルで、ソウルなどでPM2.5の基準値が通常より高くなりつつあり、その元凶が中国の大気汚染にあると断罪。

さらに、韓国の首都圏の大気汚染の40%は中国からの飛来物と訴え、「越境汚染に対して消極的な中国の姿勢を変えるには同国内の世論の喚起が必要だ」・・と厳しい論調を展開した。

こうした報道に猛烈に反発したのが中国のメディアで、「とんでもない言いがかりだ。PM2.5は韓国に渡るほど多くはない。中国のせいにしているのは馬鹿げている」・・と逆切れの批判を展開した。

こうした韓国の中国攻撃をもたらした原因は、複数の中国の媒体が韓国経済の屋台骨である「サムスン」製のスマートフォンを「サムスンの携帯端末の液晶交換コストがバカ高い」「サムスンの携帯端末が爆発事故を起こしており、安全性は大丈夫か?」「購入するのには中国庶民が1か月分の給料をつぎ込むほど高いのに問題が多すぎる」・・・等とまくし立てたからだ。

しかも韓国批判はこれにとどまらず、韓国のお家芸でもある美容整形にまで及んで、「韓国から中国に来ている美容整形医の腕は二流、三流で、費用も中国人医師より3割から6割増しと高い」「医師免許も怪しい場合があり、危険が高い」・・とタブロイド紙で叩きまくったというのだ。

これに韓国側が猛反発し、一斉にPM2.5たたきが始まったようだ。

メディアバトルを仕掛けた中国の動きは、国内市場で中国製品や企業を優位に立たせようとする、中国政府の悪質な宣伝手法で、自国の利益なら、なりふり構わず諸外国を叩くのだ。

たとえば「米コーヒー大手のスターバックスは中国で他の国より高く売りつけている」・・とか
「米アップル社のアフターサービスは他国と違い中国だけ差別を受けている」・・等々。

サムスン製スマートフォンの売り上げが中国市場で2割以上を占めているため、これを食い止め、自国の携帯会社を有利にしようとしたためではないか・・・と。

ま~勝手にやってくれ!

中国と韓国のバトルでした。

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