ＳＣＲＩＢＢＬＩＮＧｏｆＣＡＲＬＯＳ　カルロスの雑記

２０１３－Ｊｕｌ－３１

今朝はどんよりと曇って蒸し暑い。
現在の湿度が７５％。
昨日はまた、新潟長岡市で豪雨の被害が出たようだ。

５年以上も前だったろうか？と改めて思いだしたが、そう云えば中国産冷凍ギョウザを食べて食中毒になった事件があった。
殺虫剤のメタミドホスが検出された。
この農薬は日本では使用禁止になっているもので、製造段階で混入したと日本側が主張したが、中国側はガンとして日本の流通過程で混入したと言い張った。

中国は北京オリンピックを控え、何としても日本側の責任にしたかったのだろう。

しかし、製造元の天津食品が中国国内に横流ししたものを食べた中国人が同じ食中毒症状を起こした事で中国側も製造段階で混入した可能性があると認めざるを得なくなったわけだ。

やがて犯人が捕まったにも拘らず、裁判が５年も行われず、やっと今頃行われたようだ。
中国側としては人ごとのように考えているのだろう。

犯人の言っていることも”被害者には申し訳ない”・・これは当たり前だが、”党と国に申し訳ない”とはどういうことだ？

それにしても何で今頃まで・・？
尖閣諸島問題が鎮静化している今の時期に・・・ということか？

何だか全く判らない国だ。
”臭いものにはふた”、”悪いのは全て相手側だ”、これが中国という国だ。

権力者の汚職、賄賂が横行し蓄財を海外に移しているというからどうしようもない国だ。

今、日本の化粧品会社カネボウの化粧品を使った女性が皮膚に障害が出るたというニュースが流れた。
メーカー側は最後まで責任を持つといっているが・・

この化粧品は中国でも販売されたのだろうか？
中国でも被害が出たということであれば、こことぞばかり抗議が心配だ。

何でもありの中国、そして昨日紹介した「国家イメージ調査」でも下位に留まっているのもうなずけるというものだ。

まったく北朝鮮といい中国といい困った国だ。