令和元年9月の教室作品
令和元年9月の教室作品紹介
《令和2年の干支・子(ねずみ)》
9月の教室は来年の干支子・ねずみをします。七福神の大黒天のそばに、よくネズミが侍っています。大黒天は、五穀豊穣と商売繁盛の神。ネズミは、大黒天という神のお使いなのです。お使いとされたのは、ねずみが台所を守る動物であり、また神話の中で大国主命(おおくにぬしのみこと)の危機をネズミが救ったという話があり、後に大国主命が大黒天と重ねて信仰されたことも、ネズミと大黒天とのつながりに関係しているようです。京都にある大豊神社の大国社では、狛犬のかわりに、ネズミが神社を守っています。ネズミはまた、予知能力があるともいわれ、先を見通すことで利益を得る縁起物、招福、蓄財のお守り。
「打出の小槌と子」
8月の教室は要海三枝子さんの作品を参考にさせて頂きました。十二支の作品を赤縮緬を貼った屏風に鈴とねずみの作品は壁掛けにしてみました。とても可愛いさくひんです。
《令和2年の干支・子(ねずみ)》
9月の教室は来年の干支子・ねずみをします。七福神の大黒天のそばに、よくネズミが侍っています。大黒天は、五穀豊穣と商売繁盛の神。ネズミは、大黒天という神のお使いなのです。お使いとされたのは、ねずみが台所を守る動物であり、また神話の中で大国主命(おおくにぬしのみこと)の危機をネズミが救ったという話があり、後に大国主命が大黒天と重ねて信仰されたことも、ネズミと大黒天とのつながりに関係しているようです。京都にある大豊神社の大国社では、狛犬のかわりに、ネズミが神社を守っています。ネズミはまた、予知能力があるともいわれ、先を見通すことで利益を得る縁起物、招福、蓄財のお守り。
「打出の小槌と子」
8月の教室は要海三枝子さんの作品を参考にさせて頂きました。十二支の作品を赤縮緬を貼った屏風に鈴とねずみの作品は壁掛けにしてみました。とても可愛いさくひんです。