☆8/11の1日目
自宅を午前7:40出発。

関越道の花園ICから高速道路へ(09:00)
関越道の藤岡Jctから上信越道に入り、2時間ほど走ったところで東部湯の丸SAで休憩(11:09)

上信越道を北上して更埴Jctで新潟方面へ。
妙高高原辺りは1車線になってしまうので、断続的な渋滞が発生(昨年も同様)
上越Jctから北陸道へ入り、富山方面へ。
3時間ほど走行して新潟県から富山県入りしたところで、越中境PAにて休憩(14:18)

おっーーー!!海が。
見えているのはヒスイ海岸の海原ですね。


コンビニで冷たいものと鱒寿司のおにぎりを買って、軽く遅めの昼食。

越中境PAを出発し、小杉ICで下車(15:52)

宿泊する高岡駅前のホテルに16:50無事に到着して、ホッと一安心。


今日の自宅からの走行距離は430.4km、リッターあたりの燃費は35.1km/Lでした。


ホテルにチェックインして、シャワーで汗を流してサッパリしてから、1階にあるコンビニで夕食の調達。
今夜の分を確保してきました。

今日から3泊お世話になるお部屋は、こんな感じ。



13階の部屋なので、高岡駅前の眺望が抜群に素晴らしいです。

アイスを食べてクールダウンしてから、夕飯&1杯。

午後7時前、1杯やりながらのんびりと夕食を頂ます。

部屋からの夕景(19:05)

夕飯を食べ終わって、ベッドの上でまったりとテレビ観賞(21:02)

カーテンを開けて見ると、夜景の眺めも素晴らしくて感動(23:59)

8/12の2日目の朝。
部屋からの高岡駅前の風景(05:38)


午前7時、軽く朝食を食べて、今日は能登島に周遊ツーリングに行ってきます。

午前8時41分、ホテルを発って出発。

燃料が残り少ないので、まずは給油(9:10)
高岡市東海老坂のGSにて。
給油していると偶然に同じ黒のVストローム250が給油に入ってきました。
神戸ナンバーの方で、お声がけしてみると七尾市に泊まって能登にツーリングへ来られて、これから遠路兵庫県へ帰られる途中との事。お住まいから七尾市までの距離は400kmくらいのようで、自分が自宅の上尾市から高岡市まで来るのに430kmの距離。
兵庫からの方が遠いイメージがありましたが、何気に自分が埼玉から来る方が遠いんですね。
短い時間でしたがバイク談義をして、お互いの道中の安全を交わしてお別れ。



30分程走って海沿いへ。
国道160号線の氷見市薮田にて(09:39)


同じ国道160号線の氷見市脇で(09:54)


七尾市に入り、能登島まであと少し。
昨年ぶいまじんさんと能登に来た時に泊まったα1能登和倉の目の前を通って、ちょっと感動。
七尾市石崎町の能登島の入口、能登大橋のたもとにやってきました(10:52)
この橋を渡ると、いよいよ能登島です。

能登島に渡って、まずは向田町にある道の駅のとじまへ(11:23)
昨年もぶいまじんさんと来た時に立ち寄った思い出の道の駅です。
ここでおみやげを買い込んで行きます。



暑くて日干しになりそうなので、おみやげを買い込んだ後、外にある売店でおいしそうなストロベリーのソフトクリームを調達。
木陰で腰を下ろして炎天下の中で食べる冷た~いソフトクリーム、たまらないおいしさでした。

駐輪場に戻ると豊橋ナンバーと一宮ナンバーの2台のバイク乗りの方が到着(写真の右側2台)
話しかけられて、暫しバイク談義。
後方にバイクを止めているライダーの方がVストローム250が欲しいそうで、インプレッションなど色々と聞かれました。
カワサキのヴェルシス250と迷っているそうですが、自分の乗っている感想を聞いて、Vストローム250に決まりかな!と言っていました。またVストローム250乗りが増えるかな。

道の駅のとじまを発って、なるべく海辺に近いルートを進んで行きます。
県道257号線、能登島の南町で(13:40)



余りにも海水が澄んでいて綺麗で覗き込んでしまいました。


田尻漁港を越えてそのまま一番海沿いに近いルートを走って行ったら、最後に一軒家があるところを過ぎて行き止まりでした。
でも、ここから見る海もとても綺麗でした。
能登島田尻町にて(13:25)


ナビでは現在地は、ココでした。

県道257号線沿い能登島通町の小さな漁港から望むツインブリッジのと(13:37)


能登島通町の県道257号線沿いから望むツインブリッジのと(13:43)

ツインブリッジのとの橋上へ(13:48)




これで能登島とはお別れ、来年もまた来たいな。
これで今日は、拠点にしている富山県高岡市の駅前のホテルに帰ります。
国道470号、七尾市赤浦町で(14:28)

国道470号で一気に高岡ICまで。
国道470号は実質高速道路ですね。
渋滞もないし、これは無料で本当にありがたい自動車専用道路です。
午後3時37分、拠点にしている高岡駅前のホテルに到着。

今日の走行距離は154.1km、リッターあたりの燃費は33.8km/Lでした。


さてパニアから荷物を取り出してホテルの部屋に行こうと思ったところ、地元の方Aさんからお声がけ。
バイクの写真を撮らせて欲しいとのことでOK。
自分もバイクと一緒に撮ってもらいました。


そのAさんは生まれも育ちも生粋の高岡市の方で、方言がとても心地よいです。
写真のお礼に高岡駅の構内をちょっとだけ案内してくれました。
丁度高岡駅のホームに到着している万葉線の路面電車と記念撮影。

駅の休憩所に設置された高岡市出身のドラえもんの作者 藤子・F・不二雄氏の生誕80周年を記念して高岡銅器で制作されたドラえもんポストと一緒に記念撮影。

そして駅中にある和菓子の老舗のお店で、高岡の銘菓のおみやげも買って頂いてしまいました。

午後5時40分、ホテルの部屋に戻り、のんびりとお風呂に入って1日の疲れを癒して、部屋から綺麗な夕景を眺めながら、1杯やって夕飯。




今夜の高岡駅前の夜景も綺麗だ(21:37)

8月13日、3日目の朝。
今日も良い天気に恵まれてツーリング日和だ。

今日は石川県羽咋市の、千里浜なぎさドライブウェイを目指していきます。
さーて、出発(08:54)

富山県高岡市から県道29号線で山越えをして、千里浜の石川県羽咋市に抜けるルートを走行。
県道29号線の富山県(氷見市)と石川県(宝達志水市)の県境にて(09:41)


道の駅のと千里浜で休憩(10:08)
ここまで来れば、千里浜はもう目の前です。



ホテルを出発して途中道の駅のと千里浜で休憩をはさんで約1時間40分で千里浜なぎさドライブウェイに到着(10:40)
やったぜ~!!
今年も千里浜なぎさドライブウェイに遥々やって来たぜ!!
最高の言葉しかない!!





千里浜なぎさドライブウェイの端から端まで走って、まったりと佇んだりして約2時間ほどいて堪能しました。











時間はまだ午後1時前。
日本海を眺めながら走り国道249号~県道36号線で志賀町、富来町まで足を延ばしました。
県道36号線、志賀町の福浦港の少し手前の磯辺から望む日本海(13:26)


志賀町の県道36号線の小さな峠越えで見かけた風力発電の大きな風車。

志賀町富来牛下の県道36号から入った海沿いの道から望む日本海と鷹の巣岩(13:40-13:55)




能登金剛遊覧船・巌門めぐりの遊覧船乗り場のところまで来ました(14:04)
美しい入り江と日本海が望めました。

今日も渋滞もなく快適な無料区間の自動車専用道路で高岡ICまで乗って、高岡駅前のホテルまで帰宅。
ホテルに帰宅は、少し早目の午後3時47分。
今日の走行距離は152.6km、リッターあたりの燃費は36.5km/Lでした。


湯舟にのんびりと浸かり、今日のツーリングの疲れを癒します(16:26)

汗が引いたところでホテル1階のコンビニに夕飯の買い出し。
風呂上がりに冷たいかき氷が、おいしいです。

今日も1日快晴の良いツーリング日和に恵まれて、美しい夕焼けです(18:20)

沈みゆく夕日を眺めながら、のんびりと1杯やって夕飯タイム(18:57)


夕飯後のデザートには道の駅のと千里浜で買った、まめ餅を頂きました。

宿泊最終3日目、美しい高岡駅前の夜景もこれで見納めです(22:01)

そして最終日の4日目。
今日も朝から、とても良い天気です(07:40)

一昨日知りあった高岡市内に在住、生まれも育ちも生粋のAさんと、ホテルをチェックアウトして朝9時半にホテルの下で待ち合わせ。
Aさんが午前中時間を許す限り近場を散策して案内してくれるので、ホテルの方に午前中バイクを置かせてもらえるようにお願いして出発です。
市内大手町にある奈良と鎌倉に並ぶ日本3大仏の高岡大仏に来ました(10:05)
銅器のまち高岡の人々が優れた鋳造技術と市民の力で作った大仏。
総高15.85m、重量65t。

案内してくれたAさん。

高岡大仏の前で記念写真。

大仏の下は展示物があり、ぐるっと一周できるようになっています。
自分の身体の悪いところと一緒のところを撫でると良くなると言う、なで佛と一緒に記念撮影。
頭が悪いので、勿論頭を撫でました(笑)

御旅屋通り商店街を歩いて通ります(10:27)
高岡市中心部にあるこのとても立派な店街は1958(昭和33)年に全天を覆うハイカラなアーケードを設置、市内外からの買い物客で大変賑わったそうです。現在も全長約200メートルの商店街に、飲食店や雑貨屋など約40店舗が並んでいるそうですが、シャッターが閉まった店舗が目立ち、今はその面影もありませんでした。

その御旅屋商店街通りの、金沢、富山、高岡の北陸3都市にある北陸を代表するダイワデパート「高岡大和」に立ち寄りました。
8階建ての立派なデパート。
今月8月25日、76年の幕を下ろすそうです。


ダイワデパート「高岡大和」の屋上からの眺望。
立山連峰。

射水市の富山新港に架かる日本海側最大の新湊大橋。

二上山。

高岡駅方面。
宿泊したホテルα1高岡駅前店も見えました。


末広町のウイング・ウイング正面入口前にあるブロンズ像の「ドラえもんの散歩道」へ(11:05)


駅前の交差点を高岡駅へと走って行く万葉線のドラえもんトラム(11:09)
ドラえもんトラムは、通常運行の時刻表の中で、高岡駅と越の潟の間を、1日8往復程度運行の限定車。
ドラえもんトラムは、F氏のふるさとである高岡から、F氏が漫画を通じて子どもたちに伝え続けてきた「夢」「希望」「友情」「勇気」「大いなる好奇心」を、全国に向けて発信し、未来に伝えていきたいとの思いから、(株)藤子・F・不二雄プロのご協力を得て実現したものです。

高岡駅のホームにて(11:11)


汗が引くまで、30分程 クルン高岡の駅ビルで小休止。
Aさんに今日もおみやげを買って頂いてしまいました。

4日間滞在した高岡市、お声がけしてもらいお知り合いになり高岡を案内して頂いきたくさんのおみやげまで買って頂いたAさんと再会のお約束をしてホテルの前でお別れ。
12時15分、後ろ髪を引かれる思いで高岡駅前を出発。

出発から2時間走って北陸道の名立谷浜SA(新潟県上越市)で小休止(14:15)



お尻の痛くなる頻度が高くなり、約1時間30分走って関越道の山谷PA(新潟県小千谷市)にて小休止(15:48)



関越道を走行中に水上辺りで大粒の雨粒がポツポツと落ち始めて、まずいなと内心思いつつ走り続けていましたが、幸いにカッパを着ることもなく事なきを得ました。
赤城PA付近から、断続的に小規模な渋滞箇所が始まり、埼玉県に入り本庄児玉ICからは30kmの渋滞表示が出ていたので、花園ICで下りる予定を本庄児玉ICで下車して、国道17号深谷バイパス~熊谷バイパス経由で鴻巣市方面へ。
約4時間走り続けて限界。
鴻巣市糠田の自販機で3回目の小休止をして水分補給(20:13)

20時52分、高岡駅前のホテルを発ってから、約8時間30分で無事自宅に到着。

今日の走行距離455.5km、リッターあたりの燃費32.8km/L


納車から655日目の走行距離13577km

能登バイク1人旅、自分へのおみやげ。
輪島塗の箸、千里浜なぎさドライブウェイ木製観光手形、焼のどぐろふりかけ、のとじま海塩、能登磯のり、能登産あかもく、能登産天然わかめ。

3泊4日で行った今回の夏休み能登バイク旅、昨年の夏休みはバイクお友達のぶいまじんさんに2泊3日で連れて行ってもらいました。
今年は1人旅でちょっと不安もありましたが、充実した楽しい能登のバイク旅になりました。
宿泊した富山県高岡市駅前のホテルから能登島や千里浜なぎさドライブウェイまでアクセスするのにちょっと距離がありましたが、高岡市のお友達もできて思わぬ素敵な思い出もできました。
能登へバイクで旅に行く際にはまたこの雰囲気の良かったホテルに是非泊まりたいですね。
今年も愛車のVストローム250で3泊4日の能登バイク旅で約1200kmを走ってきましたが、高速道路での巡行も楽々、フルパニアに一杯の荷物を積んで走ってもへこたれることもなくきびきびとした走りの頼りになる相棒に感謝は感謝でした。
Vストローム250は疲れも最小限にロングツーリングをこなすアドベンチャーツアラーバイクに相応しいマシンですね。
・1日目(8月11日)
自宅上尾市~富山県高岡市駅前ホテル 走行距離430.4km、リッターあたりの燃費35.1km/L。
関越道花園IC~上信越道~北陸道小杉下車経由。
・2日目(8月12日)
富山県高岡市駅前ホテル~石川県七尾市能登島を周遊 走行距離160.4km、リッターあたりの燃費33.8km/L。
・3日目(8月13日)
富山県高岡市駅前ホテル~石川県羽咋市千里浜なぎさドライブウェイ~志賀町能登金剛巌門、走行距離152.6km、
リッターあたりの燃費36.5km/L。
・4日目(8月14日)
富山県高岡市駅前ホテル~自宅上尾市 走行距離455.5km、リッターあたりの燃費32.8km/L。
北陸道小杉IC~関越道本庄児玉IC下車経由。
総走行距離1198.9km、平均燃費34.5km/L。
宿泊代4泊12900円
高速道路料金12890円
ガソリン代4758円(35.01L)
食事代7385円
おみやげ代11390円
合計49323円