日本のリーダーを考える
- 2016/01/31
- 09:55
戦後の焼け野原から吉田内閣が牽引し、佐藤・田中・福田・中曽根と高度成長期を創り、バブルがはじけ失われた20年を経て、現在に至っている。 この中のリーダーの特徴は、それぞれだが、戦後の創生期に吉田内閣が道筋を付けたことは大きいが、高度成長期に「列島改造論」なる中核的能力を引き出し、ジャパンアズ・ナンバーワンを得た田中内閣は見事だったと思う。 1972年に日中国交正常化を行い、日ソ共同声明発表、教育...
成功する自治体(起業家)は 女神の口づけを待たない。働く。
- 2016/01/30
- 09:56
インターネットや人工知能などを使って新しい事業を生み出す「第 4次産業革命」が提唱されいる。 この新 しい潮流はスイスで先週開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダポス会議) でも主要テ-マになった。 社会や政治を変える「第4次産業革命」という考え方はドイツで生まれ た。デジタルやネットの技術で、ものづくりの効率化や バイオ等の融合により、次なる世の中を造る事が狙いだ。 「革命」の 本質とその課題を考えて...
カイゼンは積み重ねによって すべてを変える。
- 2016/01/29
- 09:53
自治体の合併に際し、概略の手法を述べたが、民間企業の中でも、大きな成果を上げた、有名な手法がある。それを以下のように上げる。 チェンジ・リーダーとなるための条件の一つがカイゼンである。 それはあらゆる組織が、自らの業務、サービス、プロセス、マーケティング(市民の動向アイデンティティを調べる)、アフターサース、技術、教育訓練、 情報のすべてについて、体系的かつ継続的なカイゼンを、はかつていかなけ...
チェンジ ・リーダ となるには 問題を餓死させ、機会を太らせなければならない。
- 2016/01/28
- 11:46
両毛5市10町村(尾島・世良田の合併があり桐生市周辺の町村の差異があります。)100万人の政令指定都市を目指して、両毛市(仮称)構想がある。 両毛地区は、各自治体の独立性が強くなかなか、一筋縄ではいかない、戦国時代のように武力で各リーダー達を殺戮して、占領していくわけにはいかない。 それには表題に上げた手法を用いなければならない。それには自分の自治体が功を積み上げて、財務体力、中核的能力を高めてき行...
パーソントリップ調査の依頼が来た
- 2016/01/27
- 12:53
所謂住民の交通・生活に関する事であり、調査結果は都市計画、交通計画、防災計画、福祉対策等、将来街作りに役立てるとある。 現在、館林市と板倉町の合併に関して、話が進行中であり、両毛5市10町村(尾島・世良田の合併があり桐生市周辺の町村の差異があります。)100万人の政令指定都市を目指す計画も30年来取り組んでいる。 そこには、何が住民の感じるアイデンティティーなる事があるかというと、2025年問題が...
組織がもつ特別な能力が顧客価値と一致するとき 中核的能力が生まれる。
- 2016/01/26
- 10:38
両毛地区の人の行き来は、歴史的に見ると、千数百年も前より、育み、闘争、統治が繰り返されてきた。しかし明治の廃藩置県に於いては、その自治体は、分断され、交流のないまま現在まできている。 そして、前橋・宇都宮の中央には遠く、約100km距離を有し高速を使っても、約1時間を要する距離にある。将に陸の孤島である。 この様に中央が遠くにあって、組織が分断され交流がなければ、中核的な発展は望めない。(歴史的...
進行性の病は先延ばしにしても治らない。 思いきった措置が必要である。
- 2016/01/25
- 08:33
事業の二大要素は、マーケッティング(大衆要望)とイノベーション(改革)である。 事業の定義の変革に成功した 、自治体の長(及び民間のC E O) は多い。大衆の意見を取り入れることによって、事業 の定義の変革に成功した。その首長(C E O)は、前の定義でうまくいっているときに、その変革を行なった。 われわれは、奇跡を起こす人に頼って陳腐化した事業の見直しを行なうことはできな ぃ。実際に奇跡を起こした人たち自身...
事業の定義とは 規律である。
- 2016/01/24
- 09:32
自治体・国及び民間医療の介護事業が始まって、約20年弱が経過しようとしている。 そして事業の定義は、育児・介護法で定められ、その趣旨の要約は次のような内容となる。 育児及び、家族の介護を行う労働者の職業生活と、家庭生活との両立が図られるよう支援することによって、その福祉を増進するとともに、あわせて、我が国の経済及び社会の発展に資すことを、目的としているものである。 しかるに、その事業の定義は、組織...
3流の政治をいつまでやっているのは制度上の問題である。
- 2016/01/23
- 10:40
残念ながら、3流の政治が又露呈してしまった。それは教科書問題である。政治の2大テーマとして、福祉と教育がある。その教育の原点でもある教科書の選定に関する不正問題が露呈した。 この問題は制度上にも問題がある。4年に1度という選定制度である。時代が矢のようなスピードで流れる時代に、手抜きを行っているからだ。 それから、世の中の議員さんは4年に1回受かれば、何もしなくても安泰だ。他にもある。それは公務員だ...
NPOの成功の根底にあるものが マネジメントである。
- 2016/01/22
- 08:44
N P Oのことをブレーンに聞いてみた。ほとんどの人が、 N P Oの活躍の内容を知らない。もっと、活躍の内容を知らしめなければならないと思う。 ある人が N P Oなんて、とんでも無い、外車は乗り回すし、第一、設備投資ナシで事業が出来るのであれば、フェアーな競争にならない。だから民間が立ちゆかなくなるのだ。と言っている。 それに、○○と癒着して立場を利用して、やりたい放題やっている。 詳しくは聞かなかったので具...