剣道実年親父です。
目の前の仲間達が何人も七段審査の挑戦され、
私レベルの目線で、仕上がりも良く 今度は七段合格されるのでは・・・・・・って感じても
なかなか結果がだせない現実
七段審査が、挑戦者以上に とてつもない「壁」に見えるこの頃
どんだけ高いんじゃ・・・・・
そんな中 8/5(土)
ご同輩剣士(私とはことなり 高校大学と剣道を続けられた先生)が見事剣道七段
恐らく1回目で合格されました。
本当におめでとうございます。
勇気を貰いました!
そのT先生が なんども なんども 数百回かも ご自身に言い聞かせた貴重な言葉を
ご教示下されたので、重要な備忘録です。
T先生 有難うございます。
・4回生が1回生に稽古つける気持
・発声は一番大きく
・早打ちしない、じわじわ攻めて這入る
・お相手を引き出しながら先に捨てきり打つ
・縁を絶対切らない
※ここには公開できませんが、先生の立合い稽古動画でも感じられる言葉ですね。
まず前に所属道場の先生のご指導で 構えから修正したそうです。
そもそも剣道技量が異なりますが(私は苦しい稽古はしたことがない継続してるだけ)、
でも今 「礼」「三歩」「蹲踞」「構え」に
重点を置き改善に取り組んでいることも決して遠回りでないと思う。
私の小さな野心の為にも
T先生 本当におめでとうございます。
そして 同輩剣士(私)を 勇気つけてくれ 有難うございます。
あと4年後の挑戦になりますが そんなには時間はないですね
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さて、2つ当日感じた事があり、言い忘れておりました。八段の先生のような眼は持っておりませんがお許し下さい。
実年先生の仰る 「礼」「三歩」「蹲踞」「構え」が悪い方の合格はなかったように思えました。
「あぁ~最初の段階で悪いと八段先生は見ない(語弊がありました。評価しない)のかな}と
また、 ドングリの背比べの立ち合いをされている中で、ポロっと合格されている方の特徴とがありました。皆さんなんですが、刷り上げ技を決めておられました。特に面です。
(私はどうにも下手くそなので、猪突猛進、相手を引き出したらズドンしかないのです)
技量はほぼ同じなのに、そこを初太刀決めた方が複数、合格されておりました。今後の参考になるかはわからないですが、神奈川の先生方からも「面刷り上げ面だよ」と何名かに言われた記憶があります。
(結局出来なかったので落第者です。)
引き続きよろしくお願いいたします。