みなさま こんばんは
足の指の故障からも癒えてきて
今まで稽古ができなかったうっぷんを晴らすように今日は稽古三昧
剣道バカ丸出しの備忘録です。
※明日が審査会対応や家事当番で稽古でないこともあり(笑)
まずは朝は近隣中学校で生徒に混じり基本稽古少々
午後は、市剣連の月例合同稽古に参加 やすみやすみでしたが自由稽古に参加
その後、所属剣友会で子供達の指導、しかしここは1時間なので、娘を連れて元の所属剣友会へ出稽古
なんとGW初日 3回位 稽古しちゃいました!
頑張ったのではなく、すべての稽古に参加したいというだけの贅沢なわがままです!
本題備忘録(月例合同稽古会)にて
■市剣連玉井会長より
最後の1本は、待っていたのか?とのご指摘 いや遅れて打突しただけです。・・・・ いづれにしても攻めがないというご指摘と理解 素直に反省
更の稽古後の挨拶で、「構えの手の内が柔らかくなった……以前は硬かった」とご指摘 今は、構えを直すことが私の今の課題だったので 嬉しい指摘でもあります。
こつこつを改善してゆきたいです。
ただその構えが攻めに繋がっていない 臍で攻めなきゃとも痛感!
■市剣連高橋名誉会長より
出端の面も、出端の小手も ワンテンポ遅れるとの厳しい指摘
構えの左足、左手の納まりばかり気にしていたこともあるものの、左足の準備が出来ていればワンテンポ遅れないはず・・・・・まだまだですね。
更に 攻めが無い事が ワンテンポ遅れている原因かもです。
■市剣連藤沼副会長より
竹刀を回している分だけ遅れているとのご指摘 たしかに表から攻めて 裏から打突しているパターンが多かったと反省
その他の贅沢なことに
遠峰副会長、 憧れる綺麗で格好良い構えの星野先生七段、判り易いご指導の水本先生七段にも稽古をお願いでき、貴重な合同稽古会でした。
そして今
足の指は多少腫れているものの痛みはなくホットしてます。
いよいよ 5月から稽古再開です!
皆さま こんばんは
まだ足の指骨折(単なるヒビですが)は、完治してませんが、稽古から離れていることが辛いこの頃
少し触ったり、押したりすば そりゃ~痛くない、はずもありませんが・・・・・・・
素足なら普通に歩けます。
またすり足でなく、一般的な歩く足なら、指先はあまり使わず、踵から着地するし、
仮に剣道のすり足でも使うのは、涌泉のあたり、右足の指はあまり使わない。
そんな訳で 今日は、日本剣道形に挑戦
調子よく6本目まで・・・・・七本目の仕太刀
あ”・・・・・・・・・・抜けたあとに右足の指使います(汗)
剣道形の後は、少しだけ面つけて飛びこまない、完全すり足だけの切り返し
まで欲張ってやっちゃいました(笑) 単なる剣道バカですね(笑)
足の指に負担がかからない様に 両足の湧泉に体重が乗っていることを確認しつつ
まっそれも修行ですね。
さて本題
その後の稽古は流石に見学(見取稽古のつもり)今日はメンバー少な目ですが、七段、六段、五段のメンバーばかりでした。
その中で 道場責任者のF沼先生と 七段目前のはずのM野先生二人だけ
構えや攻め姿勢が明らかに他の先生と何かが違うのです。
なんだろう???
今まで見えなかったなにかです。
稽古をお願いしているときは、圧倒的な気迫だったらり オーラだったりは感じますが、今回は見学、なにか物理的に違う様な感覚・・・・・・・
そういえば、今の課題もあり、今日は、攻めた打ったはどうでも良く、先生方の構えや姿勢だけ
ひたすら見てました。
そんな視点からの気づき
なんだろう でも 明らかに違う 暫らく分かりません
30分が経過して、
N野先生(やはり七段挑戦中)からも僅かですが、同じ香りが・・・・・・・
そこで はっと気づきました!
F沼先生やM野先生は、
姿勢は壁から抜け出たように真っ直ぐなのに お臍で攻めてる感覚なんです。決してお腹が出ている訳ではりません。寧ろお二人の先生はスリムです。
一方、
他の先生には、そんな香りというか オーラというか 感じませんでした!
単なる私の感覚的な話かもしれません。(物理的でなく)
「誰よりも力が抜けて」いて
且つ
「真っ直ぐな姿勢で」
且つ
「お臍で攻めるゾっ」
という構えが
七段の先生の構え(気位)かもしれません。
個人的な感覚論ですが、私には貴重な備忘録になりそうな見取稽古でした!
まだまだそんな構えには到底及ばず・・・・・・これからも修行ですね!