皆さま こんばんは
私の剣道の原点でもある亡き師匠の剣友会(埼玉県久喜)に1年振りに出稽古にいきました。
六段審査前にチェックして貰う為に
◼️一番弟子だったS月女先生七段より
・北辰一刀流では無いが手の内はぐぱぐば~柔らかく
・出小手は、打ち込んだら右肩からぶつかる気位で前にて残心
・余分なことは、しないこと。竹刀は回さずに裏表から相手の竹刀に触れる様に攻めながら探ること。
・竹刀を上げて守る一瞬があり、見苦しい。足で捌ければ最良
→これは、先生に動かせられた一瞬 足で捌きたいものです。審査では迷わす飛込たいものです。
・六段は、攻めと溜め
・全体としては、成長を評価戴く。
◼️二番弟子だったW現会長七段より
・着付けの仕上げに垂れ着用後、腰板を上げると良い。
・残心が無い 打ち抜け 正眼に構えて一歩前 ここまでが残心
→打って抜けて終わりの基本稽古を見て 基本稽古から最後迄 残心しなきゃと 今さらながら大反省
・相手と鍔迫り合い寸前から別れる時に右手を放す癖は、致命的 意識して気迫を維持して別れること。
・八段の先生が審査されているのだから、打ってなんぼな前に 如何に【原点】である【基本】が出来ているかが大切 基本が出来ないと審査されない。
・全体としては、厳しい指摘 その言葉を貰いに他県迄出稽古 有り難きこと。
◼️自己総括
やはり行って良かった。厳しい指摘沢山戴いて大感謝です。
そして全て先生方に結果的に打たれでも自分から足で攻め相手を動かせた場面が多くあり、1つの成果でした。
審査迄の課題も明確になってきた気分です。
追記 間合いに注意 触刀(触診)からの攻めが大切 近間では中学生にも打たれてし苦手な小手を防げないのでこれも最重要
皆様に感謝