【継続は力なり】・【稽古は嘘をつかない】と信じて 2年後の六段審査を目指して稽古備忘録 稽古は嘘をつかない・・・稽古納め 小さな剣友会の会長が語った言葉 稽古の量と質をこれからも高めて行きたいと思う!
2016年稽古93~96回目
目標は、昨年期初目標の120回
10月01日(土) 夕方 所属剣友会
10月01日(土) 夜 近隣T支部さん
10月02日(日) 午前 所属剣友会
10月02日(日) 昼 近隣T支部さん
体調も良く、竹刀も新しい軽めに変えて調子いい感じ
来週が市民大会ということもあり、且つ体調も良く本来の狙い通り4回稽古
土曜日は、まず所属剣友会で基本稽古、出稽古先で少々の地稽古 先週の左手こと
確かに緩める癖がありました。左小指から3本と半かけを意識して稽古
土曜日新しいこと1点(左の引き付け)
中学~大学まで剣道を続けていた強き若手剣士N村が、左足の引き付けに悩む40代剣士にアドバイスをしてました。
遠くから聞いていると、ぴょんぴょん跳ねてました。不思議に思い近づいて聞いていると、こんな感じでした。(同じ悩みあるので)
・竹刀を持たずに面打ちしその場で上に跳ねるパンポンって感じ。
→左足を引いていないと上に跳ねない。(そうでもないけど、引き付ければ綺麗にできる)
・今度は、前に跳ねるパンポンって感じ
・次は前に跳ねるを小さくする。
大よそそんな説明でした。自分でもやってみる…跳ねることに抵抗感あるものの左足は引けてます。
研究課題ですね!
日曜日の出稽古 O川先生の指導 六段挑戦目線で
日曜日は、園児たちの指導(戯れてました)中心で、昼に出稽古少々でした。
しかし日曜日出稽古先で尊敬する70歳を大きく超えても意気盛んなO川先生にご指導いただける。
最近なかなかお見えにならないとのお話で正直ラッキーでした。
他の挑戦六段挑戦者への指導を聞いて
1、気合は、自分を鼓舞し、相手を震わし、審査員を感動させるものであるべき、声が大きいだけではだめ、馴合感がある発声は無意味。(厳しいけどその通り)
2、打突の発声 メン\っ声が萎むのは、打ち切れてませんかと言っているようなもの
メン/って声がより大きくなるように堂々とすること。
地稽古をお願いしてご指導いただいたこと
1、小さな面を打つ時に腕を少し畳んでから(竹刀を立てて)から打ちにくるので少し遅れる(あっ出小手が怖いのかも・・・思い当る)
小さな面を打つ時は、剣先を相手の縦の面金を下からなぞる様に最低限振り上げて、面金に沿って相手を切るつもりで打突すること。
→できてるつもりでした。自己流ゆる早の剣です。右足始動で先にゆっくり攻めつつ、相手が、我慢しきれずに打って来る瞬間に、小さく相手の面金を縦に切るつもりで面打ち 得意技なのですが、早い相手には通じませんでした。
タイミング的にも、攻めでも自分が勝っていたはずなのに なぜ???
その疑問は、解決したかも?原因はこれです。きっと! あと先週の左でかな?
2、姿勢について、堂々と構えようとする意識の為か、僅かに後傾との指摘
→解決策(先生より)右足小指の距離の真上に体の重心(おへそ)が、あるよに意識すればよい。
更に、左足の親指の腹をぎゅーと踏ん張り同時に頭を天井へ ぎゅーと伸ばすと背筋がより伸びる。
六段挑戦中のご同輩2名の立ち合いに加えて戴き稽古
まず全体として、U草先生より2点
1、10歳若い剣道をしてください。
2、得意技をもっと もっと もっと磨いてください
続いて O川先生井
1、この1本に掛けるという気迫が伝わってこない。
警察剣道や教員剣道には、試合対策という側面もあるが、その緊張感が稽古中にもある。
この1本に掛ける気迫を稽古中から意識すること。
2、三人共、打ちすぎとのこと。調子がいい時ほど我慢すること。
小さな剣友会の仲間の言葉、審査で打てる矢は3本だよ・・・と同じですね!
とても有り難い週末でした。感謝です。
流した汗は裏切らないと信じて、これからも稽古です。