【継続は力なり】・【流した汗は裏切らない】と信じて 稽古備忘録
宮本武蔵は 「鍛とは1000回の稽古」 「錬とは10000回の稽古」と五輪書に書いてます。
鍛錬とは、回数では測れないものですが、遠く、長い積み重ねですね!
本年の45~46回目(推定1558回)
本年の稽古目標100回(大幅な下方修正です 稽古のハシゴできないのが辛い)
6月27日(土) 午前 市剣連スポーツ教室
6月27日(土) 夕方 所属剣友会
日曜日が、遅ればせながら 父の日で 家族で昼食なので
稽古はお休み・・・そんなこともあり 稽古のハシゴ
で・・・・・・・また手首冷やしてます(涙)
市剣連主管のスポーツ教室
各道場の少年剣士が集まり、合同稽古をするものです。
地稽古の場面で開けて、打たせている先生方多い中
自分は、相手の技量に応じて全力で稽古します。
まってません・・・・その技量に応じた速度でせめて
打っちゃいます。
当然 36の竹刀で 小学生に合わせて、同じ間合いで!
ところが10数名の市剣連の強化選手(市レベルですが)が
混じっていて、
小学生の技量を読み間違えて、鋭い面が初太刀から
身長差(自分176cm 小学生150cm以下)関係なく
飛んできました。
間に合わない・・・・そんな素晴しい鋭さ、速さです。
反射的に面返し胴を打っちゃいました。
右手がズキン・・・
指導者としても 負傷した親父としても 我慢できず
【失格】ですね!
更にその強い小学生には、割と本気で相面の打ち合い
普通1.5~2分位の稽古を心がけてますが、3分位にしても
初太刀のあの素晴しく、早い面を打ってくるのは二度と
引きだせずに終わりました。
後悔です。
これからも人生修行です。
流した汗は裏切らないと信じて、これからも稽古です。
【継続は力なり】・【流した汗は裏切らない】と信じて 稽古備忘録
宮本武蔵は 「鍛とは1000回の稽古」 「錬とは10000回の稽古」と五輪書に書いてます。
鍛錬とは、回数では測れないものですが、遠く、長い積み重ねですね!
本年の43~44回目(推定1556回)
本年の稽古目標100回(大幅な下方修正です 稽古のハシゴできないのが辛い)
6月20日(土) 夕方 所属剣友会
6月21日(日) 午前 所属剣友会
なんと先日の居残り稽古の動画がUpされた・・・・・
また凹んだ
見ると 若い先生が おじさんに稽古を付けてる感じ(笑)
どっちが五段で どっちが三段なのか 逆じゃない(笑)
そりゃ そうかも・・・
彼は、県下も有名なスポーツ高校で剣道もそれなりに強い
(バレーも野球もサッカーも全国レベル)
そんな剣道強豪校のOBで 当然代表メンバーだった青年
稽古量が違います。 いや質も違います。
おじさんの(自分)の1500回なんて(涙)
・身体全体に力が入っていない 当然右手も
動きにぎくしゃく感が皆無
・瞬間的な【冴】が、光る
まったく反応しなかった地震計が いきなり振り切るような感じ
・普段は口が悪いのだけど(いまどきの青年)面を付けると
なぜか礼儀正しい(所作も板についている)
さすがです。
でもね
段位でなく・・・・そんな強き青年から 勝負しましょって云われる
ことも【交剣知愛】楽しいものだ
しかも動画で しっかり反省
凹みましたが いい勉強できました。感謝です。
●具体的な備忘録●(真面目に)
・礼の角度はまずず15度
・3歩の歩みもまずますながら、帯刀で竹刀が水平・・・・×
・蹲踞あまり風格がない△
・初太刀 風格なし×
一瞬相手におでこを見せて、 捨て身で飛び込んで
結果面をとれただけ
(言い訳 右手首不安ありで 最初の1本にかけていた)
・鍔迫り合い× 見苦しい 打たれまいとしている。
・引き胴無意識に出た1本 まっこれはいいか〇
普段稽古してないのに(笑)
・攻め 竹刀をぐるぐる回している場面あり×
あれじゃ円月殺法だよ(笑)
表から裏に回り即表から中心を取るつもり(癖)が
とらえきれず、自分の竹刀が 相手の竹刀を3周
足が連動していない。
・攻め その2 2段階で攻めているならまだしも
ガチっガチって無意味に2段モーションとなっている×
おそらく迷い・・・・・
捨て身で攻めて⇒打ち込み⇒打ち切らないと
青年のような地震計がいきなり振り切るような打突に
ならないと思う。
流した汗は裏切らないと信じて、これからも稽古です。
【継続は力なり】・【流した汗は裏切らない】と信じて 稽古備忘録
宮本武蔵は 「鍛とは1000回の稽古」 「錬とは10000回の稽古」と五輪書に書いてます。
鍛錬とは、回数では測れないものですが、遠く、長い積み重ねですね!
本年の稽古41~42回目(推定1554回)
本年の稽古目標100回(大幅な下方修正です 稽古のハシゴできないのが辛い)
6月13日(土) 夕方 所属剣友会
6月14日(日) 午前 所属剣友会
・手首痛くなったのが2月
・骨折が判明したのは4月上旬
・5月下旬 割れた尺骨は付いたらしいが
微妙な腫れと熱感と鈍痛が残る
・6月中旬 腫れと熱感は残るも鈍痛は消える!
我慢しきれなくなり
防具を付けて基本稽古と少々の地稽古開始しました。
本音言えば、稽古できず体力も落ちている。。。。確実に
50歳を超えてくると心配なのである。
やはり小手は打たれたくないの思いが
地稽古では出てしまう!
そんな中途半端な2日間でしたが
唯一楽しかったのは、やはり全力で稽古した一番
若手の居残り稽古を見ていたら
剣道強豪校のOBの青年が、1本だけガチンコで
勝負しませんかって提案される。審判立てて(汗)
自分の半分より少し下の青年から 誘われること
って嬉しいものです。
当然受けて立ちます!
ところが 1本で終わることなく 5本の勝負となる。
まず
相手が遠慮気味を感じた瞬間にすかさず
初太刀で面 先取
逃げに回り いつものなんちゃって上段
引き面を取られ
引き胴を取り返し
ここで勝負ありと思いきや
もう一番となり
青年完璧全開モード
びゅーびゅー飛んできます。
焦っている部分もあり 多少ずれてますが
・・・・
でも
自分のカラータイマーもなり始め
面とひき面を取られて
ジエンド
結果1勝1敗だけど 2本VS3本で 負けかな(笑)
勝負にこだわったわけではないが
とても
楽しい居残り稽古でした!
また腫れと鈍痛のする右手を冷やしながら
ブログUP(笑)
流した汗は裏切らないと信じて、これからも稽古です。
【継続は力なり】・【流した汗は裏切らない】と信じて 稽古備忘録
以前このブログで 私の所属する小さな剣友会は、子供の入会もなく、風前の灯
と書きました。
稽古に来たのは、大人だけ2人だけなんて日が、
何回もありました・・・・正に風前の灯
(当時の指導部を責めても 何も生まれないから 一言運動からはじめました)
OBに声掛けし そのOB達が 仲間に声をかけて 必ず数名の青年(20代)の
剣士が毎回稽古に来るようになりました。
中には、剣道強豪校(当時、県の強化選手に選ばれたとか・・・・)OBなんかも居て
青年達かなり強いです。
生意気な位 強いです。
でも でも むちゃ~楽しいです!
更に市内では、大人の基本稽古ができる穴場の道場として、お客様剣士も
ほぼ毎回お見え頂けるようになりました。(1-2名ですが・・・)
肝心な少年剣士の募集は
チラシ配布や色々やっても なかなか成果ありませんでしたが、ようやく
新規に小学4年生の入会1名
年中さんの体験入会2名と 家族的な剣友会を評価してもらえたと嬉しい
ものです。
ようやく
小さな剣友会も 毎回最低でも、10人以上の剣士が集まり、
しかも活気ある稽古ができるようになりました。
最低限のラインは確保できました! まだまだ小さいですが(笑)
自分は、怪我をしてしまったので、体験教室担当です(笑)
ちょうどいいのかもしれません。
(六段目指して稽古しなきゃより 会に豆剣士の声が響くことが嬉しい)
そして子供達から学ぶことは、沢山あるそうです。
今は、豆剣士達のパワーと その想像力の柔軟性に驚かされながら
力をもらってます!
夢は、まず小さな剣友会の完全復活(風前の灯からは大幅改善してますが)
少年の部で団体戦が組めるメンバーを揃えたいです。
決して勝つ剣道ができなくても、あの緊張感や団体戦の醍醐味みを感じて
貰いたいものです。
流した汗は裏切らないと信じて、これからも稽古です。