わなログ 2014年10月
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鹿をもらった、その後どうするのつづき
9、 小さい剪定ばさみで、ろっこつをつなぐ胸骨を切り取ります。       

10、 気管と食道を切り離して、それを下へ引き下げると心臓・肝臓が取れます。

11、 横隔膜と腹膜を切る。 ( 腹膜は特に薄い、深く切ると腸を切るので注意する。 )

12、 内臓を引き下げていくと骨盤にぶらさがっつた状態になるので、のこぎりで骨盤を切り離すとそのまま、ごみとして処分します。
13、 ろっこつ内側へ付いた薄い膜・横隔膜・腹膜は匂いの元になるので、ごみとして処分します。 

14、前足を切り、つぎに首を切りはなすと終わりです。

15、頭や足さきなど不要なものは、ごみとして処分します。   「注意、 猪の解体方法は違います」

猟師生活 | 10:33:04 | トラックバック(0) | コメント(2)
解体する道具
解体する道具
猪・しか・を解体する時に使う道具。

1、大工のこ・根きり用はさみは、ふとい骨をきる。

2、剪定ばさみ、大小は小さい骨をきる。

3、金ブラシは猪の毛を抜く時に使う。

猟師生活 | 09:03:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
鹿をもらった、その後どうする
1、 解体料理は、人により方法や作法が違います。

2、 まず頭を上にして、2ないし3メートルに首を吊るします。

3、 その、首及び足首四本の外皮周りを刃物で切ります ( 外皮のみ )。

4、 つぎに背の外皮を首から尻尾まで切り開き、さらに四本の足首より、付け根まで外皮を切り開きます。

5、 プライヤーで皮をつまんで、首より下へ下へと皮を,剥いでいきます。

6、 剥ぎおわると、前足の左右にロープをかけて引っ張りあいます ( 胴体がくるくるまわる、回り止め )。

7、 これより背骨の左右にある背ロースを切り取ります。

8、 後足は、足の付け根の周りを切り、さらに間接の軟骨を切ると簡単に、外れます。   ( つづきは次回 )

その他 | 20:49:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
御在所山
無題gozaisyoyama
だいぶん空気が澄んできました。

てまえ大きく見えるのは御在所山。

その右おく三角は白髪山がみえます。

さらに、そのおく右に見えるのは、高の瀬・次郎ぎゅう、と思われます。

その他 | 14:04:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
さる
saru
平、25.12.14 おりに猿が獲れていました。

観念した、ふりをしていまっす。

本当は暴れていました、かみつく・ひっかく・つかむ・すごく力が強い。

悪賢いそのまま、おりでも・わなでも、めったにとれん ( 獲りづらい )。

昔は、霊力があるといはれ、とくに婦人病の薬として珍重されたと聞いています。

猟師生活 | 05:41:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
ハクビシン

平、25.12.13 猿捕獲おりにハクビシンが獲れていました。

大きさは猫より大きくて尻尾がながいです。

ブドウ・キビ・柿など雑食・木登りをしますので、こまり者・害獣です。

その他 | 04:58:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
高知工科大
koukadai
昼前に散歩に来ました。

遊歩道のさきに見えているのは、高知工科大です。

ここから三キロくらい先にあります。

その他 | 21:25:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
特異な日
inosisikaitai
平25・12・5 理由は、わかりませんが ( 海の漁では大漁という ) 三ないし四頭獲れることが、たまにあり又不猟になると一ヶ月以上獲れない事があります。                                                        

むかし須崎で猫がかかり、南国で猫がかかった事があり、こんな事あるろうかと思ったことでした。               自然界では当たり前で、人間界では、どうしても特別な事と思いがちになるようです。  ( 特異な日 )

写真の流し台は、1820×1000深さ300ミリあります。大は49キロで中は42キロでした。
解体方法に、毛をそる、薄皮をはぐ、毛をぬくなどの方法があるようです。  ( 詳細後日掲載 )  

その他 | 22:26:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
鹿 無料
鹿一頭、  まるごと無料で差し上げます。   

要件は次のとおり。

1、 コメント欄より、連絡先をお知らせください。

2、獲れた時に山の上より電話で連絡しますので要連絡先。

3、高知工科大付近へ2時間以内で取りに来れること。

4、自分で解体料理ができること。

5、平25年の猟期では18頭獲り自家消費は2頭で他は、地権者への礼、物々交換、薄謝有り、無償、でした。

猟師生活 | 11:17:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
猪 竹やぶ
竹やぶ
写真は平25・12・5 竹やぶのそばにヌタがあり、その出入り口に、わなを掛けていました。 

前回より二晩おいて、朝みに行くとかかっています。

アンカーを中心に手当たりしだいに掘り返して暴れて、そのあげく竹にワイヤーを巻きつけて ( 猪突猛進、 戻ることを知りません ) 止って居ます。

そこでそっつと近づき、ワイヤーで作った輪っかを口に近づけるとそれに食いつきます、上あごを締め付けて ( 写真のとおり ) 完全に動きを止めた後で止め刺しをします。

その他 | 10:41:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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