とらじのお部屋

人それぞれ、猫もそれぞれだけど
具合の悪い時も性格の違いがよくわかる。


まず、ななちゃん




もともと一猫でも平気なタイプで、不調の時は「ほっといて」という感じだった。


そして、まろん




神経質で怖がりで、不調があると鳴いて訴えてそばに寄って来る。
どこが不調か までは教えてくれないけど
「近くにいて、でも触らないで」
と、黙って寄り添っていてほしいタイプ。


最後にとらじ



とらじは…どうだったか、よく思い出せない。
というより、常に私のそばにいたからなぁ。絶好調・不調も関係なく。


まろんの点滴ついでに爪を切ってもらいながら、獣医さんとそんな話をした。


※爪切りは三猫すべて私がしていたのだけど、高齢（猫が）になってくると
爪が白く濁ってきて血管が見にくくて、上手に切れなくなりました。
特にまろんは怒るし。
決して私の老眼のせいではない、…と思います（笑）

膵炎もオシリの治療も一段落したまろん。

もうスカッと元気になって…とはいきませんが
調子の良い日はジャンプしてここ↓に乗っています。


これはあんまり調子の良い顔じゃないかもしれない。


これは別の日。　



まろんが見ている先にあるのはエアコン。

時々その辺りに向かって「アオーン」と太い声で鳴きます。

スイッチを入れていても切っているときでも鳴きます。

季節も時間帯もバラバラです。


何かあるの？何かいるの？と見てみますが
何もありません。


でも何か気になるんだよね、きっと。

まろんは今、膵炎で毎日注射と点滴に通っています。

前回（５か月前）は入院したけど、今回は通院で。

５日間毎日注射・点滴に通います。

体重は少し増えていて、膵炎の治療はうまくいっているそうです。

しかし昨夜、肛門嚢が破裂しました。

2020年12月を最後に破裂していなかったので、油断してました。

お尻痛そうだし、体も辛そうだし、どっちも早く治りますように。


（写真は８月に撮ったものです）

夏頃、スマホでちょっと遠くから撮った写真。



ちょっとボケてたり、ちょっとガラスが汚れてたり（ちょっと？）するけど
まろんの表情が穏やかで好きな写真です。

２００９年９月２１日に我が家にやって来たまろん。



もう１５年だけど、まだ１５年。

まだまだ一緒にいたいのです。