小樽への誘い
本州から・・いかにも遠い小樽。
でもフェリーの旅なら・・新潟からも 舞鶴からも 敦賀からも フェリーが出ている。
船旅は時間がかかるから 大変に思えても
往来の時間ととらえず・・そのことが いま旅の中・・と思えるなら
とても楽しい時間に変身するのだけれど。
「北海道を旅行する」・・といわゆる観光旅行を自分の心から外してしまえば
小樽は喜んで旅人を 季節を選ばず歓迎してくれる。
お宿は? 今日はこの 外観は古びているけれど
お掃除の隅々まで行き届いた 清潔なお宿を紹介しておこうかしら?
さくらさんが 行ってみたいと言っていた 「青の洞窟」の船着き場も
直ぐ其処にあるのよ。
宿の女将は 隠れた小樽の良いところを教えて下さいますよ。
光子さんの綴ったエッセイの二冊目が、暮れに出来上がり
私達が暮らした頃の小樽の様子が綴られている
まるで山田洋次の世界。。と光子さんが書いて下さって
いまのわたし・・幼い頃の2人の子どもの世界が夢のように描かれていて
光子さんの息子 敦さんの 挿絵がとても良い!
エッセイ集は お宿でしか買えません。 お電話で注文して
読まれてから・・小樽へ来ると良いですよ。
私のブログを読んでと言って下されば。。少しだけ融通が利くかも知れません。
「小樽 かもめや」で検索すると より詳しい写真など
また 光子さんの 素敵なブログも読めますよ。