愛は残酷と対峙出来るのか - 海見えて

海見えて

海見えて ぼくの形に 枯ひまわり  ・・・えぞを 
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愛は残酷と対峙出来るのか

いま 「立花隆 長崎を語る」を少しずつ読んでいる。
なんとなく 厳しい人・・自分にも他者にも・・とその像を考えていたが
全く違っていることを発見している。 立花氏もまた 長崎生まれの
長崎をこよなく愛する一人であったと 認識している。

「聖コルベ記念館」のつづき~

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教会は 直ぐ下に建物があり・・遺髪も 一本?が ちいさなオブジェになっていた。

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誰もが・・祈らずにはいられない・・誰もが両の手のひらを合わせずには
いられない。 

信者さんがお一人 隅に座って入らしたのでお願いして撮っていただいた。

(日が照っているが 少しずつ寒くなり 段ボールニットのフードつきべすとを重ね着している)

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帰りのタクシーは 係の女性が呼んで下さった。

長崎弁の運転手さん・・・半分くらいしか聞き分けられなかった。
でも私の北海道弁は理解して下さって とても美味しい所
電停大工町にある。「喜助うどん」に案内してくれた。 
電車の線路に引っかからないようにと注意も 


出会う人みんなが どうしてこうも優しいのか  答えに次第に近づいていた。

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冷たいのが飲めない・・というと温かなほうじ茶を 持って来て下さった。(¥1250)

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12 Comments

遠音 says..."ふきのとうさんへ。"
ようやく みなさんに助けられて・・立っている感じは・・写真には写らない物ですね~
でも きっ何か目に見えないものが存在し この長崎の旅を支えてくれているのだと思って居ます。 
2024.11.24 22:25 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
ふきのとう says...""
お若くとてもはつらつとしていらっしゃいます!食欲もおありになるようでほっと致しました。今日の当地は小春日和の1日を賜りました。
2024.11.24 17:35 | URL | #- [edit]
遠音 says..."ミホコさんへ。"
いえいえ違うんですよ~ どう説明したもんか・・と 旅人は考えます。
日本列島の縦断を 幾度も試みたんですが 地方特有の 雰囲気は実在するんです。
それからね 顔も違うって言ったら 驚くでしょうか? 東京を過ぎて
西へ向かうと・・明らかに顔がちがうんですよ。 良く秋田美人って言うでしょ
あれって ホントなんですよね~~秋田だけで無く東北人ってやはり違うんです。

どう違うかって書くと・・物議を醸し出しそうで怖いので書きませんが・・

2024.11.24 10:31 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
遠音 says..."さくらさんへ。"
小樽にね 高島っていう所があります。 浜の方なんですけれど。
そこへ行ったとき 町の人同士が話すのを聞いたときに、、外国へ来たように
全く言葉が分かりませんでした。 そう言う言語を話せることをとてもうらやましい思いましたが・・
手話をおぼえるよりず~っと難しかったです。方言はあこがれです。

バイオリンの練習・・いかがですか・?こちらの方も私にとっては 見知らぬ言葉
かも知りません・・♪
2024.11.24 10:17 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
ミホコおばさん says...""
私が考えるに長崎の方たちが優しいのでは無く遠音さんが優しいのだと思いました。
確かに親切な街だとは思いますが
受け取り方次第なんですよ。人は全ての面を持っています。そうしなければ生きていけないから
私も今までに悪意で接しられたって事は無い(気付かないだけかも)それは人生に置いてハッピ〜だろうな
70手前にして思う事は 私の人生まぁまぁだったなと言うことです。聖コルベ記念館のお話は やはり目を覆いたくなるような悪意でした。

2024.11.24 09:53 | URL | #xHucOE.I [edit]
さくら says...""
私も若かりし頃、友人3人で北海道周遊に行った時
知床半島の国民宿舎のお母さんのお話が全く分からず
3人でずっと笑顔で聴くしかなかった楽しい記憶が今でも鮮明にあります。
場所が変わると今でも言葉って分からないものなのですね。
このお料理が間食できなかったのですね。
もう少し食べられるようになると良いですね。

遠音様が折に触れ実感していらっしゃるという事は
長崎の方は本当にやさしそうですね。
答えが早く知りたいです。
2024.11.24 03:52 | URL | #- [edit]
遠音 says..."イオママさんへ。"
お母さんに会いましたね! 明日のブログ更新を楽しみにしています。
食事ね 全体から三分の一位しか食べられませんでした。冷たいのです。

今日は 先ほど お豆腐を買ってきました。 長崎の方に叱られそうですが
木綿豆腐が 北海道の絹豆腐のような柔らかさなんですよ。
湯豆腐にして食べました。 やはり水が原因かと・・考えています。



2024.11.23 20:14 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
遠音 says..."風花さんへ。"
もう~~嬉しくてなりませんでした! 読んでいて下さったことを知り
私も元気が出ました。 風花さんのブログを開くことが私の日課に
なっています。 今日は・・と。 お元気な内にラインをつなげて置くと良かったと思いました。 
ご主人の一周忌は あなたと共に哀しかったです。

いのちの灯をともし 世界の平和を願いましょう。戦争の中を生き抜いてきたことを語りましょう。
でもまずは 自分が生き抜くことですね。 お大事にして下さい。
2024.11.23 20:04 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
遠音 says..."オグリンさんへ。"
手は良くなられたのでしょうか? だとしたらとても嬉しいですが
どうぞお大切になさって下さいね。
10年間長崎にいて それ以後は日本に来ることが出来なかった・・
とても重い肺結核であると永井先生の診断と、胸部のレントゲンも展示してありました。
わずかしかない肺活量で 生きていた事を考えると 自分のいのちの灯は何を持って
ともし続けていたのでしょう。
決して神の存在を否定は出来ないのでしょう。一杯考えることがあって
今日もウロウロしている自分がいます。


2024.11.23 19:53 | URL | #/3WEEAIQ [edit]
イオママ says..."🍲"
こんばんは。

食べているものを見ると
お腹は良くなったようですね(∩˃o˂∩)♡

飲み物は温かいのに限りますね(。ᵕᴗᵕ。)
2024.11.23 19:10 | URL | #KZ7YxZ6E [edit]
風花 says..."究極のやさしさ"
遠音さま
ありがとうございます。
コメントを書く気力が残っていないので閉じてしまってゴメンナサイね。

一緒に旅をしているような気持ちで毎日拝見し、生きるエネルギーをいただいております。
お身体お大事に旅を続けて下さいね。感謝の気持ちで一杯です。

2024.11.23 17:03 | URL | #- [edit]
オグリン♪ says..."「愛の殉教者」"

何故、映画化されないのか?

ただ、この絶対的な献身と愛にフィクションを加えるべきではなく、ドキュメンタリー映画とするべきなのだろう。

父の三番目の奥さんが(笑)キリスト教信者だったので、父は改宗した。
カトリックではなく、プロテスタントなのでヤヤ感じは違うが、キリスト教は父の死を機会に多く学んだ。

犠牲の精神が最も強い宗教のように思える、ただそれも昔の逸話が多い、美化された可能性もある。

しかし、この人物は正に、証言と事績のある近代の聖職者でしょうね。

合掌。
2024.11.23 15:29 | URL | #- [edit]

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