海見えて

海見えて

海見えて ぼくの形に 枯ひまわり  ・・・えぞを 
10

日野原先生!

どうしても 新型コロナの事を考えずにはいられない日常がある。
時々 日野原先生なら どう発信し どう行動を取られるだろう
と考えてしまう。

葉書を出しにポストへ~郵便局の本箱からお借りした。

DSC08340.jpg

これから読むが ヒントがあれば良いなと期待している。

思いがけず こんなお見舞いがあった。

先日ネットで注文したメーカー。DSC08333.jpg

多忙を極める息子夫婦にも利用してもらう。
リハを頑張っているピョンにも送って上げたい。

DSC08334.jpg

わたし? 豚丼のたれを頂こう。

何だか真心には・・こころでお返事書きたいと 下手な字で書いた。

DSC08338.jpg押し花はがき
お花は オキナグサ・・名前の由来は 花が終わると
白いおひげのようになる。 だから縁起が良い。

昨日 遠音より10歳若い弟が逝った。
多発性骨髄腫だった。 

娘は本州・・息子は新学期に向けて多忙を極め

400キロの道のりなんだけれど・・その間の乗り物
まだ JR が動いていないので どなたかの力を借りて
釧路へ・・電車に乗り換えて・・また乗り換えて・・タクシーを利用して
ようやく到着・・その間10時間・・ 今は一人で行く体力が無い。

九州へ行くよりも遠い・・

家の仏壇へ ケーキとお花を供えて。手を合わせる。



12

田舎の商店。

夫の介護・・死にたいと考える月日・・旅に出る・・転倒骨折・・
4年間を大まかに書けば こんな風になるのか・・

この間も 押し花を教える事だけは継続していた。
それは 夫との約束だった。

保存押し花も いい加減になっている。

さあ整理をしよう! とても密封度が高くて手の力では開けられない。

えぞをの大工道具からみつけたよ! 

スクレーパー DSC08330.jpg

DSC08332.jpg 湿度計つきボックス

テーブルの上に溢れると 「ピンセットが無い鉛筆が無い
スクレーパー何処へ行ったの が始まる。
100ショップで売っているので探しに行こう 

歩いて500っ歩の所にある。 
でもね 数えてみたら520っ歩DSC08323.jpg
20っ歩分退化し 2分ほど時間もかかる。
 DSC08326.jpg
100ショップ~こんな通路が5本有る。 それでもスクレーパーは無かった。

糸通しに困ってらした 「たんぽぽさーん」
こんなのありました。 これ便利ですよー私も使っています。

     DSC08325.jpg
     近くに無いようでしたら 送りましょうかー

このお店 本来は職人さん達のお店だ。
半分くらいのスペースに 自然食品 自然素材の洗剤類も
食器も トイレットペーパー テッシュペパーも
まぁ・・何でも置いてある。 こちらの人は買いじめもしない。
さすがにマスクは無かった。

帰り道 遠回りしてお菓子屋さんに寄る・・「さくらもち」が食べたかった。
「 もう終わったんですよー」 桜も咲かないうちに何故?
まだ3月ですよー あれこれ言ったが 無い物は無い。

それで~

DSC08328.jpg

イヤー可愛い DSC08327.jpg

息子に見せたら・・「あれー~」給食に出るんだよね。
子ども達の嬉しそうな顔を思い浮かべると コロナウイルスがにくい

給食無くなったから 作り置いて冷凍していた分かな~

14

オリンピック

オリンピックは 自分にとって遠い世界・・と思っていた。
なのに 一年後の延期?・・に寂寥感がわき起こり・・
「自分は、見られるかな?」と思う。

孫は学校の用意してくれた学生マンションに入れた。
格安なのが嬉しい。
 
数々の親切を受けながら 同伴したマムと
一緒に生活に必要な物を整えている。 

引っ越し代より現地で購入した方が安く付くとかで
必要最低限のものを用意の最中らしい。

毎日万歩計の数値を送ってくるが 一万数千歩の表示。
私は ほっそりとした娘が帰宅するのを密かに楽しみにしている


DSC08320.jpgDSC08321.jpg
                 頑張れ

***************

先日の大雨災害は 釧網線も直撃~勿論崩壊
土がえぐられて 線路がぶら下がり状態だという。

何せ湿原なので 重い重機が現場に入れず・・工事が出来ない。

町民の足は其れのみなので・・バスを運行しようかと
言っているらしい・・何せのんびりな町人・・

私はと言えば 昨夕帰宅の息子にお店まで運んでもらい
あれこれ お買い物・・勿論マスクなどはないけれど
他のものは殆ど入荷している。

大好きな青森から ネット買い物
お店の名前が良い・・「じょっぱりストア」 
じょっぱり・・青森の方言。

DSC08319.jpg


酢の物が嫌いで。。一日15CCを(大さじ1パイ)入れて
飲む~ 頭痛や肩こりが楽になるよ・・と母の教えで始めた。

色々なものに入れて飲んで見たが リンゴジュースが
一番美味しいように思う。 高血圧や 高脂血症 体がだるい方に
おすすめ。 酢は高価なもので無くても普段使っているものでも
とDrが・・TVで言っていた。

一日の外部との接触を手帳にメモしている。
もし・・が無いことを祈るのみ・・


12

孫から学ぶ

叔母や いとこなどの分も沢山作った Rちゃん

DSC08311.jpg
DSC08312.jpg

両親の助けを借りて 初高速道路で 社会人へと出発した。

私からの入社お目出度うは 「鼈甲の喜平のネックレス」にした。
形見分けのつもりだった。
「人生をお洒落して過ごすのよ」と伝えた。
ジータンも生きていたらそう伝えたに違いない。
背丈が1、62センチある。 

その孫から 食品成分表2020が 3月に新しくなると聞く。
新たな栄養表は どんな品を加え 数値を表していくのだろう?
とても興味深い。


塩分の必要量・・上限が5,5グラムになったという。
それで病人食を作ってみたが・・どうしても美味しく出来なかった。
と悲しそうな顔をする。
本当は病院で 美味しい食事を作りたいと思っていたんだけど・・
と首を振る。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


イオママさんが 新タマネギのポタージュを作っていらした。
残念なことに生クリームも 新タマネギも手に入らない。
Rちゃんが ケーキ材と一緒に見つけて来た


DSC08315.jpg
塩分はチャーハンで使うので ポタージュには
殆ど使わなかった。DSC08317.jpg
DSC08316.jpg
パセリは刻んで 冷凍しておくと便利。

6

藍染めマスク

藍染めが虫を近づけないのは実体験から知っていた。
畑に入るときは 藍染めのエプロンをして入ると蚊が寄らない。

青森の友人の手作りの藍染めエプロンと スカーフが手元に有り
このスカーフでマスクを作ろうと。。然し例によりミシンを出して
お裁縫箱を出して・・やはりしんどい・・

まだお店には出回らないマスク・・やはり作ろうね。

綿ローンかな?DSC08288.jpg
お弁当を包んで持ち歩くのに丁度良い大きさ。
         

洗って置いたマスクから切り取った。・・再利用・・
DSC08296.jpg
大きいのでタックを取ったDSC08297.jpg
DSC08298.jpg
マスクの大きさに合わせて折ったDSC08300.jpg
大きくて確りしたマスクが出来た。 長時間人混みに入っていくときに
ダイジョウブかな?
DSC08301.jpg

***************

同じ大きさの布から二枚のマスクを作った。
こちらは市販のマスクと同じくらいの厚み。
園芸用の針金?を二つ折りにした。DSC08304.jpg
ゴム紐は 孫の運動会の時の帽子用のゴム紐
DSC08307.jpg
DSC08308.jpg

余り確りしていると呼吸が困難になりそう。
このくらいの厚みが丁度良い。
長時間の外出の時は中を取り替えることも出来る。

その時に気をつけるのは 手を確り洗ってから

DSC08306.jpg

市販マスクは 家の蛇口から70度のお湯が出るので
滅菌して 石けんで優しく洗いそのまま吊し干す・・全行程流水で。

三回くらい使用したら 鼻の部分 耳のゴムなど保存
布の部分は二つに折ってマスクの口の部分へ置くと良い。

血圧が高く 158=99・・下が高い。
息子が往診? 室温が28度と高い。 こちらの真夏温度。
お茶ばかり飲んで やはり水分不足
室温を下げ 500CCの水を飲んで眠る。
今朝7時・・血圧 117-77  体調とても良い。

6

入れ墨・・2

3センチ掛ける2センチほどの入れ墨だった。
稚拙な絵柄から 仲間同士のいたずらからの入れ墨だったと思う。
プロの仕事では無い。
聞いてはいけないように思い 問うことはしなかった。

その時の様子は昨日のことのように鮮明だ
でも・・書けないなーと 書き出してみて思う。

消毒をして 包帯をした。 熱が38度出ていた。
K君は震えていた。
人生の途中で 彼はどれだけの後悔をしただろう・・

今の医学なら消すことは 造作も無いことだろう。
保険証はおろか 職も無い彼にとって 唯一無二の選択だったと考える。

次の日熱は下がったが 包帯を取った時 愕然とした。
稚拙な絵はそのままそっくり残っていたのだ。
入れ墨は皮膚の中に深く沈着しているのだった。

浅はかな選択だった。 おまけに化膿も始まっていた。
薬局へ行き 多分クロロマイセチンを勧めてくれて買ったという記憶がある。

夏休みも終わり 帰る日が来た。 どんな別れの言葉を交わしたかは
覚えていない。

再び出会ったとき 彼は結婚して奥さんを連れていた。
わたしはといえば 結核で入院中だった。

どれだけ彼の結婚が嬉しかったか。全ての目に見えるものに
感謝の気持ちを伝えたいと思った。 
二人の控えめな佇まいに 小さな幸せをかぎ・・
彼らの運命が 幸せのスパイラルに乗り続ける事を祈った。

もう包帯を巻いていない手首に ケロイドになった
火傷の跡が見えた。 K君も わたしも それについて何も語らなかった。

そのあと一度も会うことは無かったが 生きているとしても
90歳に近い・・

*********************

孫がサクサクとしたクッキーを焼いてくれたので
じーたんに供えた。 
お彼岸だというのにね・・わたし寝てばかり・・

DSC08294.jpg

孫の車が納車された。 パールがかった白で 帰ったら練習して
職場に通う。
じーたんの 車保険が凍結されていて息子名義にしていた。
それを孫に書き換えた。

何でも一番安くなっているのでこれは取って置くようにと
言われていた。

本当に車の好きな人だった・・孫に引き継がれて良かった。
それに最後の車・マメちゃんも 児童ディの送迎に使われて活躍している。

-

入れ墨・・1

カラフトからの引き揚げ者が 元遊郭を利用して
何世帯も入っていた。

黒光りのする広く長い廊下 ゆるい幅広の階段を上がると
大きな踊り場があった。 
祖母の部屋は 踊り場の横に有り 窓格子から大通りが見える。
押し入れ付きの8畳ほどの一間に スカーレットに出てくるような
丸火鉢が置いてありいつも炭が熾きていた。

家族の多いK君の部屋は 二間続きで 6人の兄弟と
母の 母子家庭だった。

何処も例外では無くて貧しくて・・
貧しさの匂い立つ様な 引き揚げ者住宅だった。

K君は 海が見たいといふわたしを 祝津の海に連れて行ってくれた。
「海だ 海だとはしゃぐわたし・・」何度目かの波が突然全身に
襲いかかり・・ずぶ濡れになってしまった。穏やかな海も
何十分に一回くらいの割で大波が来ることをこの時知った。

木ぎれを拾い たき火をして衣服を着たまま乾かしていた。
K君に聞いた・・いつも家にいるけれど お仕事は?

彼は今日の費用を工面するために血を売って私を誘ったのだった。
その事を密かに知った私は悲しかった。
まだ子どもだった。

彼の話によると 入れ墨がネックで なかなか雇ってくれないとのこと。

入れ墨が左手首の外側に入っていた。

そう・・じゃ入れ墨を取れば・・ まだ子どもだった・・

どうすれば入れ墨を取ることが出来るか?

K君の考えはこうだ。 線香で入れ墨の箇所を焼くこと。

私も同意した。 まだほんの子どもだったと言うほか無い。



こんな時も DSC08290.jpg

あったよね。DSC08292.jpg

10

むかし・むかし・・

今日 釧路管内で 20歳の会社員がコロナに感染。
これしか情報が無い。
お店が空いているって言うけれど 発生源が私達の町から遠いなと
分かると みなさんもお買い物に行けるんだけれど・・

適切な情報開示がどうしてなされないのかと いらだっている。

********************

孫が作った。 とっても美味しかった。

DSC08285.jpg DSC08287.jpg

*********************

毎日、ガラケの目覚ましで 7時に起きる。
水分を取り 血圧を測って 7時15分から「おしん」を見て
「スカーレット」を見る。これが一日のスタートだ。

あれ?  そう言えば わたし・・・思い出した
40数年前のこと。

DSC08282.jpg
キャストから想像するにこの映画だったと思う。
エキストラ出演をした。

三月の小樽は寒かった。出番を待つ間 栗原小巻さんと
だるまストーブに当たりながら・・何て美しい人なんだろうと・・
三國連太郎も来ていたと思う。 

DSC08281.jpg
DSC08280.jpg
特に印象に残った人は 高橋悦史さんだった。

場所の設定は朝鮮部落・・其処へ逃げ込んだ排日運動家の
探索・・日本軍人を演じる高橋さんは
親切に 演技指導をして下さった。 

大きなザルに赤いナンバンが入っていて 私を連行しようと
引きずり ザルから雪の上に赤いナンバンを散らす。

何回も抵抗する私の手首をつかみ 引きずるシーンだった。
ものすごい力だった。

翌日手首を見たら・・青く輪になって内出血をしていた。

えぞをさんの怒ること!

ずーっとおしんの再放送を見てきたのに・・すっかり忘れていて

高橋悦史さんは 膵臓癌で60歳でお亡くなりになった。

今日の事を書こうとしても 話題に乏しい。

ユニークな思い出話しのあれこれ 拾って書こうかな?





10

自助具

怪我をして そろそろ一年にもなろうかというのに
思うような回復が見られない。

きょうは新たな自助具が加わった。
大げさなものは長続きがしない 日常の中で
何気なく使えるもの・・それがいい。
この3コは強度が違う。指関節のストレッチで
脳が活性化すると言われていると説明書に・・

写真は孫が
指のエクササイズDSC08277.jpg

DSC08276.jpg

中指が動かないDSC08274.jpg

DSC08275.jpg

このボールはグニュグニュしている。
リハの先生お勧めだった。
DSC08279.jpg
ベッドの上に置き 眠る前に握ったり離したり・・
そしてこのお箸
ホテルのお箸だったが 使い勝手がとても良くて
細くなっているところが親指と人差し指の間におさまり
何より漆塗り仕上げだ。DSC08278.jpg
この手のものは、ウレタン仕上げが多いがやはり漆塗りはいいです。

食事のあと食べ物をこぼしています。
老いるとは 醜く情けなくなっていくことですね~
どうか見ないふりをして下さい。


手に麻痺が少し残っている方にとあえて載せました。
今度求めたホテルに行ったときに生産地をちゃんと聞いてきますね。

まだりんごが割れません・・お昼に食べましたが・・
刃の背を金槌で。。叩いています。

でも 自分で出来ます。

コメント開いて見ますが・・ダメでしたら閉じさせて下さいね~

-

ゴッホに叱られるかな。

孫が 入社式を前にして 帰省をしています。

今年元旦に フランスへの旅に出かけました。
幸運だったとしか言い様がない。

「ルーブル美術館と オルセー美術館を覧て」
「凄いもの見過ぎて後半驚かなくなってました」とラインが。

「セザンヌとゴッホとどちらが好き?」とラインが入る。
すかさず 「ゴッホ」 
孫は意外だったようです。

お土産が レンズふき・・でも勿体ない!
一回レンズを拭くとしわになってしまうよ

絵はがきと違い モフモフ感が額に入るととてもいい。

DSC08271.jpg

コースターも 勿体ないので チョット考えている・・。
出来上がったら また此処で自慢していい

DSC08269.jpg

そしてこれこそ押し花絵にしたいんです。
きっとゴッホに叱られるでしょう。
孫がコンビニへ行き引き延ばしてくれました。

今年いっぱいかかりそうですが・・
ゴッホから 努力賞もらえるくらい頑張りたいです。

DSC08273.jpg

体調悪かったのですが 孫と一緒に普通のご飯を食べました。
この普通が いまの私にとっては とても大切なんですが・・

該当の記事は見つかりませんでした。