海見えて

海見えて

海見えて ぼくの形に 枯ひまわり  ・・・えぞを 
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思い出は深く

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あまり有名ではなさそうだけど・・
そこには 印象に残る絵が実はある。

当時から見ると ずいぶんうらぶれた外観になってしまって
いる。
そこをとぼとぼ歩く遠音もね。

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これ一枚を見るために来たというかたもおられる。
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昨日の今日なので・・少し迷ったが
最も思い出の色濃い場所へと向かう。


あいにく 開聞岳は霞がかかり殆ど見えない。

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幼かった 孫たちの声が重なって聞こえる。

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息子親子とは一度 我々は数度にわたり来訪した。
今日は これ以上書けない。

体調が悪いばかりで無く・・こころも病み始めている。
後々ことばを添えることにして 今日は写真だけを。



開聞岳の上空を 「さようなら・・」と言うように翼を振り飛び去っていった
日本の将来を担うはずだった優秀な若者たちは 着陸するための車輪も持たない
ワンウエイのガソリンだけを積んで 消えていった。
それでもあたなにとって 昭和は遠くなっていますか?
昭和はよき時代でしたか?

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病院へ行くべきか

激しく咳き込み 熱もあるような・・
今回は 思いがけないことを想定して余分なものを用意した。
しかし体温計は 忘れちゃったなぁー

朝起き出すと少し落ち着いている。 遠出を避けて
近くの散歩にとどめる。

お部屋の中。 お炬があったが座れないのでしまっていただき
代わりにテーブルを出していただいた。

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普通・湯治は 下にお布団を敷くのだけれど
お願いすると 簡易ベッドを用意して下さる。
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湯治場なので 外湯がたくさんある。
300円前後で入れる こちらは湯治宿の裏手にある。
一日300円を出すと 朝風呂に入り お昼に入り
夜に又来て入ってよしという。何だかのんびりした感じ。

あさっては 温泉コンサートもあるよし
それまでに この咳とまれ・・風邪引いていると思わないので
喘息なんだろうか? 初体験でちょっと推定出来ずにいる。

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元湯温泉DSC07473.jpg

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雨の日は湯三昧

ここから一歩も出なければ・・何も知らない所にいる。

雨だから 何も知らないところも良い。

湯治宿入り口

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名前の知らない花たち

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手すりに木のぬくもりが・・金属よりプラスチックよりうれしい。

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湯の温度42~43度 少し熱め。
女性の泊まり客がいないので 独り占めの湯
24時間いつでも入れるけれど
真夜中は 倒れたときに気がつかないので
やめておいた方が良いと・・女将さんが。
湯疲れ 要注意。

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てげてげにねー

背中が重い・・しかし明日からお天気が悪くなるらしい。
食料を調達へ・・バスで5分ほどの所に何でも屋の
スパーがある。

えぞをの形見の時計の電池切れ・・なおしてもらう。

いざ指宿へ 駅の街路樹・・北海道の何処を捜しても無い風景

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これ勝手にシャッターが切れたの 
なかなかこんな写真撮れそうで撮れないよ。

冬のコートに冬の帽子。。外気温は20度有るらしい。
とても暑くて 夏のお帽子買った 

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ゆっくり歩く・・左に「海見えて」 

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外国人がとても多い。アメリカ?の方がバスに荷物を載せて下さった。
「ありがとうございます」と日本語でお礼を述べた。

中国人の方が 足湯であると手話で話しかけて下さる。
笑顔で応えるわたし。。平和だ~

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この頃とても強く感じるのは 年寄りを助けよう
年寄りをかばおう。。そういう姿勢を外国旅行者に感じる。

今夜から雨模様・・今日の物資で 一週間生き延びられる。

南国の花が路に溢れるように咲いている。
これ「ブーゲンビリア」っていうのかなー?

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おやっとさあ

3月 26日

晴天の空の下を釧路から飛び立つ事が出来た。
羽田は 雨・・寒そうで 今日に限り釧路が温かいよう。

問題は 鹿児島着陸時の 耳の痛さだ・・
コートリルを飲み アネロンを飲み少しこころが沈静している。
一切の不安は無いけれど・・着陸時の頭の割れるような痛さ・・

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パイロットが着陸態勢に入るという頃から・・
ミシミシと・・耳奥が・・

そこで 耳の後ろ側を人差し指から3本の指で丁寧に圧迫してみる。
指圧の強い方法かな?
「あ~ら フシギ!」痛みが消えた!!!
たったこれだけのことで? その後の旅が快適になる。

鹿児島空港は さすがに温かい。 

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wifiが通じる!  うれしい。
旅は そのときに書かなければ 心が動かなくなる。
感じたことをその日に書き留められることのありがたさ。

これから 食料品の調達に出かける。

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手紙

TVに81才の女性が写った。
要支援1で 一回45分のヘルパーさんを週3回利用できると
あった。
ヘルパーさんの訪問 買ってあった食材を出し
食事の用意をしていただく女性・・

一時間利用が 45分になった。 色々理由が述べられたが
それは あくまでも 支援側の制度の問題で
支援を必要としている老人の問題では無い。

人と人との関係を壊していく15分。

寒々とした風景に見えた。

カボチャの煮物を作っていた・・
とにかく45分で出来るだけの用意をしたいヘルパーさん。

風のように来て・・風のように去って行った。


此処にも取り残される老人がいる。
この電車がいつまで走ってくれるのか
新北海道知事の腕にかかる。

忘れないで欲しい・・これに乗って通院する老人がいることを。

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「暖かいね・・」  「此処の家は薪ストーブだからまだ煙突があるのさ」
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老人もね孤高の人でなくちゃね。

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「そんなに啼いて遠音を脅すけど 私・・君たちに何もしないよ」
「遠音も所詮は旅ガラス・・君と同じさ」

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この歌のアップ・・いまならまだ嫌みにならずに
誰かのための代弁者になれそうだから・・ 聞いて欲しい。



みんな いまを 力いっぱい 生きよう。
では 行ってくるね。  遠音


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時に抱かれて

Dさんのブログを読みながら・・そういえばわたしも
CDを持っているなーと
懐かしい引き出しを・・つい引っ張ってしまった!

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夫との旅の中で 幾度も聞いたアルバム。

誰かを愛して 何度も傷つき
それでも誰かを 信じていたくて
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時の流れは いつも冷たくて
時の流れは切なくて
揺れる心哀しくて・・・・

考えてみれば 家の中には何一つ思い出に繋がらない
ものは無くて・・

三年が経ち 流す涙の粒は確実に減った。
時には 癒やす力がある。


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手前の二輪のバラは ブロ友からのプレゼント

輸送中 壊れないようにの配慮がなされて 
その時、友の繊細な指先まで見えるようだと・・思ったものだ。

友のいなくなった庭は 次に誰がどんなお花を咲かせるのだろう。

小田和正氏の「 時に抱かれて」はYouTubeで見つけられなかった。



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春愁

ブロ友さんの中には 「春愁」のただ中にいる方がおられる。

私も例外では無い。

悲しいときには 歓喜の歌は逆効果・・
一度どっぷり落ちてみようかと・・
      
      なかにし礼 作詞  三木たかし 作曲
      三木たかしさんがお歌いです。




計画の旅先は さくらの開花宣言がなされた。

九州のさくらは 

「血を吐くように 咲くね」 

えぞをと そう話した。  さくらと言っても一様では無い。


当地はいま・・

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冬が 春に席を譲ろうか・・迷いのさなか・・・

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お彼岸

彼岸の中日・・えぞをさんは遙か彼方のお墓です。

大好きだったお汁粉・・ 小鳥の箸置き一杯作りましたね。。

何処へ行ったか1個しか残っていないわ。

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友へも・・あなたの大好きだったオールドローズ・フェリシアは無いけれど

お約束ね・・忘れない。DSC07416.jpg
えぞをの作った箸置きは・・ウサギちゃんよ。


こんど旅の空の下・・ワンちゃんのお箸おき見つけるわね。

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お先に。

レオパレス事件で
子ども達の下宿などの引っ越しが大変になっている。

知人も息子さんが大学院を出て就職、
子どもの引っ越しのために 出かけた。 

息子も一日だけの有給をとり 娘達の荷物移動を
手助けに。 
引っ越しは予約で数ヶ月待たねばならず 
24時間営業でも業者は廻りきらない。本当に迷惑な話だ。

私の宿泊先には 台所用品一通り揃っているが
長崎で、無くて苦労した物を100ショップでそろえた。

それにお茶碗や湯飲み・お箸やスプーンなどは自分の物を。

歩いて100歩の所に なんでも屋さんがあり
100ショップ、自然食品、贈答品、せとものから
専門の工具までが揃う。

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皮むき 両面すり下ろし 鏡 創健社のラーメンなど。。

今回向かうところは 何も無いへんぴなところと聞く。
海があればそれでいい・・と思って出かける。

一足先に2個の荷物を送った。
いまは 重い荷物を持たずに済むし
スマイルサポートを利用すれば気持ちの焦りも少なくて
手荷物なども持ってくれる。 空港内の僻地の解消も
出来るというもの・・。空港内を2キロも歩く。
しかも歩きにくい。

 こちらはまだこんな感じ。。

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   釧路川


ふきのとうも つくしも 福寿草もまだまだ先のこと。

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