たおやかに上を向いて ver.2 2022年12月
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たおやかに上を向いて ver.2

トリプルネガティブ乳がんを二回経験して

今年もいろいろと

今日は2022年12月31日、あと6時間ほどでこの年も終わります

この一年、どうだったか振り返ってみたいと思います

1月  義母 天に召される
   前年の秋ころから「食べない」と施設の人に言われて、色々と工夫していたのですが
   「老衰」ということで、最期は静かに
   血管障害からの認知症だったけれど、おとなしい性格そのままで
   扱いにくい義父との間に入ってくれて良いクッションでした
   私のことはうちにいる時から「誰だか?」だったのでそんなにさみしくもなく
   長男の嫁として、淡々と送りました
   コロナ禍出の葬儀なので、親族という本当に近しい人だけのお見送り
   

2月  この時期コロナが蔓延していましたっけ
   大人の生徒さんが「濃厚接触者」ということでレッスン全休とか
   講師会中止・コーラス休止
   コロナコロナでしたね、そして、ニャンコも「膀胱炎頻発」
   
3月  これと言ってなし
   体験レッスンの生徒さんが入会して・・・でも毎回泣くの、しかもピアノに関係ないことで
   花粉症の症状が出たり、コロナワクチン3回目打ったり…ニャンコ相変わらず「膀胱炎」になるけど

4月  3人目の孫誕生
   長男の二女、五体満足で無事に生まれればOK!
と言いながらも、「できれば男の子で」とも。将来苗字とかの問題が起きそう
   今、姉妹仲良くしているのでそれはそれで良いか、とも思う…欲張りよね~

5月  特になし
   ツバメが巣作り…無事に巣立つまでいてほしかったけど
   ムクドリと巣の取り合いや、蛇が狙ったり…これは主人が撃退してあげた…頑張ったけど
   最後は「チョウゲンボウ」に襲われて…残念

6月  乳がん定期検査のつ月
   2回目の乳がんから10年、ということでPET検査を受ける
   結果は異状なしだったけど、「もう一回撮らせてください」なんて言われてドキドキ


   この時にHBOCのことを、乳がんの主治医から提示され
   即答で「受けたい」と返答、翌日には「遺伝子外来」の診察を受けることに
   それが現在には家族にも広がっています

7月  「高齢者」の仲間入り
   発表会があったり、講習会を受けたり…一応お勉強してますよ
   そして、HBOCの結果が届き
    BRCA1…変異疑い  BRCA2…変異
   この結果は半ば予想していた・・・だって母・祖母共に乳がん、私は両側性でしたもの


8月  特になし
   義母の「初盆」があるけど、やはりコロナ禍ということで簡素化

9月  久しぶりの婦人科受診
   HBOCがらみで、婦人科を受診
   15年前の「卵巣嚢腫」のことを…自分でもかなり忘れているし資料も不完全
   「卵巣摘出」を受けるにしても、以前の手術が原因で「癒着」を起こしている可能性が大きい
   もし「腹腔鏡下」の手術を受けるとしたらS大でないとできないとのこと
   開腹手術は術後痛そうだったので、何とかして腹腔鏡下の手術にしたいけど・・・
   いずれにしても、ニャンコを看取ってから…現在闘病中ですので

10月 子供のことで東京へ
   私の遺伝子を半分受け継いでいる長男・長女の通院に合わせて上京 
   行く前にA病院の遺伝子科の先生が「この先生なら…」と言われていた先生
   家系図とか、私の既往症とかをはっきり説明してきました

11月 特になし
   とはいえ、兄の検査結果が出て、やはりBRCA2に変異が見られました
   遺伝子おそるべし・・・というかこの遺伝子は「優性遺伝」なんだそうです
   ということは…と思っちゃいます
   兄とは、あまり良い関係ではなかった父ですが「遺伝子はあっちをもらえば」なんて会話

12月 だろうとは思いながらも上京
   子供たちの受けた検査結果を聞きに上京
   長男・・・BRCA1変異なし BRCA2変異あり
   長女・・・BRCA1・2 ともに変異あり

   私のBRCA1が「疑い」だったのに対して長女は「変異あり」なので 
   今後の研究のためにも長女のみ再採血…費用は病院持ち

   孫に関してはまだ幼いし、成人に達してからの検査という説明を受けました
   
   長男はこの病院にカルテがあるので比較的にすんなりと次のステップ
    泌尿器科での診察予定を組めて
   長女は、カルテを作ることから
    とりあえずこの年末に婦人科を受診…だったのですが
     婦人科の先生がコロナ罹患してしまったので、年明けに改めてということに

ここで、最大の疑問が持ち上がっています
 
私つながりでA病院に今後も通院する兄は「保険対象外」といわれ
私つながりでJ大学病院に今後通院する子供たちは「今後は保険診療」といわれてる

う~~ん、保険がきく・きかないでは大違い

保険が効かないのなら、兄の遺伝子を受け継いでいる姪が検査を受けるメリットが少ない
特に姪は未婚、現在結婚話しが進行中
慎重にしていかなければいけません

そんな今年の締めくくりの今週は、色々とやらかしまして

普段やらない窓ふき、一気にやろうと頑張りすぎたら
日頃動かさない股関節を痛めました
前に右足のつけ根が違和感あったので、庇ったんでしょうね
今回は左足が結構な痛みで、毎晩痛み止めを張り替えています

そして、そんな左足をかばいながら
階下で啼くにゃんこの世話をしようと
どうせなら一回で済ませようと水皿を右手に持ち、寒いので靴下も履いて
降りていく途中、靴下が緩かったんです、見事階段落ちしました

座ったままの、お尻をついた姿勢で落ちました
なので、今太ももの裏側がすごい色になっています
左の足首もちょっとひねったし…左半身が痛いところがいっぱい

今まではこんなに炒めることもなかったのに
さすが「高齢者」と言われただけのことはあります
これからはもっと注意深くしないといけないのですね

と、痛感した年末でした
来年こそはいいことが続きますように!
皆様も良いお年をお迎えください


  1. 2022/12/31(土) 21:34:47|
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