2015年、今年も残すところ3日、大掃除は大体
済ませ年賀状も投函し
歳末の買い出しも第一段階を終えました
本当は、残りの大掃除、義父母の部屋を、デイサービスに行く今日やる予定だったの
な・の・に
義父がね~~「具合悪いから行かない」と
ここ一週間、お腹の具合、というかお尻の具合がすっきりしなくて
トイレにいる時間が長ーーーーいです
年末年始でお医者さんもお休みですから~~仕方ない休ませました
あーーでも、できないじゃぁないですか
家の中で一番酷いことになっているのに
今年は諦めるとします、いるときにやると見張ってて
うるさいからね
きっと「何か取られる」とか「捨てられる」と思うんでしょうね
ま~、はっきり言ってそうですけど
だって、すぐ「ゴミ部屋」になっちゃうんですもの
さて、先日の忘年会で話題になったこと
どこの病院を選ぶかというときに、「女医さんが良い」とか「経験値を第一に」とかあるわけで
私の場合は「卵巣嚢腫」が決まっていたので…ということが大きかったけど
なんとなく「しこり」っぽいのがあるというときに「いきなり大病院はちょっとね~」と思ったので
「スタッフ全員女性です」というクリニックを選んだという人が(仮にAさん)
そのクリニック、私の通うことになったA病院の連携クリニックで
もしクリニックに行くようにとなったら「ここ、よさそう」と思っていたところでした
Aさん、そのクリニックで「乳がんです」という結果が出たわけで
宣告されたときって、「私が?」とか「なんで?」とか思うじゃないですか
Aさんもそう思って、ちょっと、ぼーーっとしていたら
その女医さん「大丈夫よ!乳がんなんてパッって切ったらお終いなんだから」ですって
次に「じゃあ、ここで手術はできないから、F病院に行って手術受けてくださいね」
と、どこで手術を受けるかという、次のことまで言われたそうで
宣告されたときって、意外と忘れてしまうことも多いけど
Aさん曰く「本当にパッって切ってお終いしか言われてない」っていうんです
え~~、私の右の時(2006年)KI先生はもっとこちらの気持ちを考えて
ゆっくりというか落ち着いた雰囲気で、でも、きっぱりした感じで言われたわ
次の、主治医になったS先生はちょっとバタバタな感じだったけど
「質問は?今言われて分からないことばかりだろうから。手術までに勉強してみて」
と言われたっけ、やっぱり、 切ったら終わりなんて雰囲気じゃなかったな~~
女医さんにもいろいろなタイプの人がいるんでしょうね
乳がんが分かって、婦人科の手術を延期するというときのT先生は
同じ女医さんだったけど「大丈夫ですか?」とか
「こちらは良性の病気ですから、体が落ち着いてからでいいですからね」と言ってくれもの
言われたときの、言われた側の気持ちの受け止め方にもよるんだろうけど
この話を聞いたときに、 A病院からそこのクリニックにという想定をしていた私
ホームページの雰囲気とか、先生はじめスタッフが女性なんて言うのに魅かれたけど
何となく「行かなくて済んで良かった」と思っちゃいました
先生は「そんなに悲観しなくてもいいよ」と言いたかったのかな~とも思うけどね
言葉って大事ですよね
因みに、この方はミリという大きさだけど場所的に「全摘+同時再建」の手術で
その後ホルモン療法を受けるということでした
「パッっと切ってお終い」とは言えないですよね
そして、つい先日の「千葉がんセンター」の検体取り違え
こんなことがあってはいけませんよね
お二人の患者さんの気持ちを考えると、なんとも言い難い、憤りを感じます
何より「原因がわからない」っていうのが問題だと思います
原因がはっきりすれば、今後の対処の仕方もあるわけですから
責任問題とかがあって、なれ合いになっちゃってるのかしら
その前に、「取り違える」とかってあり得ない
でしょ
しっかりしてほしいです、命預けてるんですから
と、最後まで鼻息の荒いこと
今年も何とか、いろいろあっても年を越せそうです
来年も元気に「一病息災」だけど
過ごせたらいいなぁ
皆さまも、どうぞ良いお年をお迎えください
にほんブログ村ひとくくりにされても困ります…って言われそうですが…
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- 2015/12/29(火) 14:09:28|
- 経過観察
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今日は「冬至」一年で一番昼が短い日&カボチャ
を食べてゆず湯
に入る日
日暮れが早いとなんとな~~く気ぜわしいのは私だけ?
冬至の次はクリスマス
でしょ、で、次はお正月
あっ、その前に大掃除とかがありますね
毎日少しずつやろうと思っているのですが、なかなか進みません
気ぜわしい季節だけど?だからか?おとといの日曜日忘年会がありました
以前のS病院(手術&放射線・化学療法を受けた病院)の患者会の忘年会
今まで一緒の席に座っていた人が欠席だったりしたけれど
そこはみんな「同病」ということで、いつ?とか全摘?温存?とかって
すぐ自分のことを話せるって不思議
隣には「乳がん認定看護師」のKさんが来たので
「元気だけど~~髪の毛が戻らない
なんて愚痴ったり
そうよ、私の今の心配は髪の毛くらいということです
心配したA病院からは10日以上経つけど連絡ないから大丈夫なんでしょう
Kさん、「もう年数立っているから、育毛剤とか使っても大丈夫ですよ」というので
「育毛剤も使ってるし、マッサージもしてるし、シャンプーだって気を付けてるのに~~
」
なんて言う会話なので、そばにいる人たちが「そう?」とか「そんなことないわよ」って慰めてくれるの
「だって、出かけるから、それ相応にしてくるから。てっぺんなんかね…」
「どらどら…」ってなってしまうわけです
自分でも、前から見た感じは、ちょっと薄い気もするけど、前髪もしっかりできていい感じ
でも、上から見たら……うっすーーいーのがバレバレですから
皆さま、立ち上がっての鑑賞はご遠慮ください
Kさん、「更年期になると何もしなくても薄くなっちゃうことあるんですよ」
「その時期と治療とのWパンチってことあるんじゃないかなぁ」って
そうよね、バリバリ更年期世代…症状は特に感じないけどね
恐る恐る「年数経ったり、あきらめずにがんばったら何とかなるかしらね~」に
「う~ん、やれるだけのことやってみて」ですと!
ちなみに、このごろはもっぱらトップピースよりもミリオ〇ヘ〇ーの出番が多いです
ということは、私的に「ふっくらしている」日が多いということ
手術からずっとお世話になったS先生も、大人気のKY先生も出席されて
転院が無事できたことを報告がてらS先生のところへ
先生忘れてるかも~と思うのでフルネームで自己紹介しながら
お酒は入っていないはずなのに、すこぶる上機嫌
S病院は定年退職しても、老健で施設長としてお勤め中
先生曰く「この頃いろいろ忘れることが多くってねぇ」に
一緒になった人と「前からですよ」とか「間違えられたことも多々」なんて失礼な患者たち
「ああそうか、だから今フルネーム言ったの?」 はい、そうでございます
元気そうと言ってもらえたので「元気ですけど~髪の毛が薄いんですよ~」とここでも
それについて先生ったら「あ~~、もう年数経ったから~~…」ですって
だって、治療始める前に「髪の毛は生えてくる」って言ったじゃないですかぁ
今更本音を言ってもね~、薄くなっちゃう人多いよね~とか
細くなっちゃうんだよね~~って、治療前には言いにくいかもしれませんが
で、まじまじとここでも見られて「粉降ってる」という言葉に
「いいじゃないの、全然薄くて悩んでるって感じに見えないょ」と慰めてもらいましたぁ
半年ごとの診察で、クリニック行きにならずに診てもらえることになりましたと報告
「一般的には3年たてば、半年ごとだから。S病院の3か月ごとは特別の方だからね」
そうなんですね、納得です
いや~、それにしても参加人数の多いこと!特にKY先生は相変わらず人気ですね~~
気のせいかちょっとお痩せになったような気がします
そうですよね、クリニックの休診日はS病院で手術ですって
外科の先生だから腕が鈍ってしまうのももったいないですものね
しっかり食べて、いっぱいしゃべって…私にとって患者会は、息抜きの場でもあるんですよ
家から出られる!っていうこともあるからね
にほんブログ村今まで一緒になっていた人が2回とも欠席。めまいがするなんて言っていたからちょっと心配です。
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- 2015/12/22(火) 20:26:15|
- 毛髪事情
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今日は、昨日の荒天と打って変わって穏やかな良い天気
この頃、庭先に「もぐら
」が出て穴を掘るので
穴を埋めたり、「もぐらが嫌う」というものをセットしたり
「もぐら」って真冬
も関係なく活躍するんですよね、今年もバトルするのかなぁ
今週の水曜日、9日は、半年ぶりの定期健診でした
9時予約でも、検査結果が出ないと診察にならないので、帰宅できるのは
そこで、義父母には「宅配食」のお世話になってもらいます
お釣りがないように義母に渡したら…「これはだれにやる?」と真顔で言うの
「お金払わないといけませんからね」……オイオイ、大丈夫か?
袋に入れて渡すだけなんですけど~~ 「子供還り」の激しいこと
一抹の不安を抱えながら、病院へ
検査といっても、血液検査のみ、でも、腫瘍マーカーのCEAが微妙に「異常値」を示すので心配
ドキドキしながら診察室に入ると、H先生もCEAのことを覚えていてくれたのか
挨拶直後に「CEAは今回基準値でしたよ」と
基準値内といっても、4.55っていう数字ですが
H先生「ほかの検査項目も、すべて良好ですし、お顔の色もいいですし
何か気になることはありますか?」
私 「特にありません、時々わきの下が重くなるくらいで」
H先生「そうですね、寒くなりましたからね~~」
「CEAは、何もなくても高くなる人っているんですよ
他の先生にも一人か二人くらいずついらっしゃいますからね
他のマーカーは出ていませんが、今までの推移から大丈夫でしょう」
「もし、異常値が出たら連絡しますが、正常でしたらしませんね」
次回は来年6月、あまりにも向こうのことなので、自分で予約を取ることに
込み合うから、1か月は余裕をもって、とのことでした
じゃぁ、4月の末には予約を取りましょうか
次回は、マンモ+エコー+血液検査を受けることに
腹部CTのことを聞くの忘れちゃいましたぁ
この前のとき「年数経っているから…」みたいなニュアンスだったから良いのかな
といっても、まだまだ5年目に入るとこだけど…
今のA病院には、経過観察だけで通院でしょ
薬を出して貰うわけでもなく、治療を受けるという感じは無いし
まだ2回目の通院なので、なんとな~~く、聞きにくい…
それも、仕方ないですよね、回数積めば良いのよね
何はともあれ、無事半年過ごせたことになりました
そして、3年前の昨日、2012年12月11日は「最後の抗がん剤治療日」でした
FECを4回、ドセタキセルを4回、順延することもなく、受け終えたのでした
治療前のイメージに比べて、身体的には思ったより軽い副作用で済んだのでした
そりゃぁ、いろいろあったけど、「がんと闘う」ということで
なんとか最後まで気持ちが保てたんだと思うのです
だって、トリネガは抗がん剤治療しか手札がありませんからね
今現在も「髪の毛うすーーい
眉毛も欲しい
」と嘆いたり
検査のたびに「ドキドキ
」結果を聞いては「ハラハラ」
するけど
遣れるだけのことは遣ったからね
気持ちで負けないように、たおやかに・したたかに
行こうと思うのです
にほんブログ村あ~~、それにつけても「頭頂部」よ、なんとかなってくださいょ
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- 2015/12/12(土) 14:47:54|
- 経過観察
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寒いです
今日は24節気でいう「大雪」だそうで
雪は降らないけど、その分冷え込むので、朝なかなか起きられません
ニャンコ
が「お腹すいた~~」と騒ぐので、仕方なく起きます
そんな12月7日は、9年前初めて「全身麻酔」で右乳がんの手術を受けた日
今頃はまさに手術室にいましたね
なので、今日から、右乳がん10年生となりました
これだけだったら「卒業間近」というとこだけど、左があるからね~~
9年前は、全摘手術になるのか温存手術になるのか
「切ってみなければわからない」という状態で手術に臨んだのです
現在は「全摘出して再建手術」という選択も多くなってきたみたいだけど
当時は「全摘出よりも温存できる方が良い」なんて言う雰囲気
主治医も「できれば残してあげたいが…広がり具合で…」なんて
第一に温存手術、で、その次に全摘手術というのが主治医の考えなのか
そして「もし、再建するなら…」と形成外科で再建することもできるって
再建手術に長けた先生が着任したのもこの年だったのです
当時の私は、がんになったけど、どうしていいかわからないという状態
手術は受けるけど、その後がどうなるのかなんて全く考えられない
元々「卵巣嚢腫」の手術が決まっていて、術前検査はすべて終わって
そのあとに右胸が「悪性=がん」ということが分かって
しかも「乳がん手術をキャンセル」した人がいるということで
確定から手術までが2週間という期間
心の準備…それもだけど、入院準備の見直しをして
「手術までにがんのことを勉強して」と言われていたから
ネットで毎日毎日……でもね、調べれば調べるほど、わからなくなる
調べるほどに、悲惨な思いを目にすることも多くって
ますますわからなくなりましたっけ、そもそも、どんな手術になるかも未定だし
「温存手術で済みますように
」なんて思っていましたっけ
そのあとの放射線治療にも何の疑問も持たない…否、持てない、素直な患者
9年前は、小さい子を連れたおばあさんを見ては
「あ~、私はおばあちゃんって呼んでもらえないのねぇ」と思ったり
入院準備で、パジャマとか買うときに
「腕を上げられなくなるかもしれないから、前開きのにしよう」とやったり
服を買うにも「こんなの買ってもいつまで元気でいるか…」なんてひがんだり…
がん=死の病 というイメージはばっちりできてるから、ドップリマイナス
思考でしたっけ
でも、9年たって、左乳がんもやってしまったけど、元気に過ごせています
相変わらず「孫」の顔は見れてないけど
これは「おままごとのような長男夫婦」や「結婚意識の低い長女」のせいもあるのょ
「かぶりの服」も全然平気に腕は上がってるし(一時五十肩だったけどね)
服だって、何着(何十着❓)買ったことか
良い方向に誤算です
さらなる誤算は、拾ったニャンコとの生活
であり、義父母の介護もあるし
何といっても、反対側の左にも、全く別の乳がんができちゃって、髪の毛問題があるけど
次の目標、なんてことも考えられるようになってる
その目標は、まずは「孫」ですね、無条件で可愛がりたい
そして、長女を結婚させる
そして、東京オリンピック
を見る! はい、ミーハーです
これができると、夏季・冬季(札幌・長野)オリンピックを2回ずつ見れるんですよ~
自国開催を4回体験なんて、めったにできないですもん
おぉっと、「年である」ということがばれますね
ともあれ、手術直後に比べたら、すごく元気に前向きに過ごせています
そんな、術後丸9年、乳がん学校10年生になった、今日この頃です
にほんブログ村明後日は、6か月ぶりの定期健診日。どうか異常ありませんように!
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- 2015/12/07(月) 13:10:44|
- 経過観察
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