5月って、もっと爽やかな季節だと思っていたのに
今年は「もう夏か
と思うほどの気候です
家の義父、にもかかわらず真冬と同じ枚数の服装です
以前掛かりつけ医に「真夏にどてら」という話を聞いて(*_*)しましたが
一歩一歩そちら側に近づいていそうです
しかも、汗をかいているので匂います
例えると「牛小屋」の匂い
それでも「寒い」とのたまります う~~ん、この夏が思いやられるな~~~
実の両親はもう亡くなっていますが、母の母=祖母はまだ存命中
今年102才の誕生日を迎えましたが、自分は「98才」とサバ読んでいます
女性は幾つになっても・少しでも若くと思う…いえいえ、違いますゎ
「何回聞いても分からない」という状態ですね
だって、要介護3ですもの、仕方ありません。骨折後は車いす生活ですから
祖母が骨折したのは2013年の5月のこと
手術も成功・術後の回復も予定通りという回復ぶりだったのですが
やはり、歳も歳だったので、完全な歩行というまでの回復はできず
義姉の具合も悪かったりということも重なって、祖母は老健施設に入所
この制度、3か月毎の区切りというのがあって
ずっと同じところに居るということができないのです
(私も詳しくないので、ここはさらっと・・・)
G・Sというところがメインの老健、そこからOE病院の介護病棟に転院というパターンで過ごす
それはいいんだけど、施設によって介護の力量が違うのか
G・Sではリハビリも毎日だったのに、OEではリハビリがあまり受けられず…
結果、立ち上がる時に手に変な力を入れるやり方になってしまって
ますます動きが鈍くなる・・・という悪循環
私としては、「老健」で3か月毎の変更というのより
「特養」で、ずっと同じところで過ごす方が良いと思うのですが
兄の考えはまた違うみたいで……お金の問題もあるしね…
人間動かないと、表情が乏しくなったり、寝てばかりに
そうすると、余計に「ぼや~~」とした状態になって
日曜日に会いに行くと、寝てるか・ぼおっとしてるか
今まで年の割にしっかりしていた分、そんな祖母になっちゃったのがショックでした
でも、今まで長く接していたので、言って少しずつしっかりしてくると
塗り絵をしたり、折り紙をしたり、ボール遊びをしたり・・・子供か
ですが
こういう活動をさせるのが良いというので、がんばって通っています
家のじじばばとはこんなことしないよね~~と思いながら
そして、家のじじばば、この2013年9月・10月は
まず、義父が術後検査で造影剤を使ったCTを受けました
はいはい、家族の前では困ったチャンですが
他人、しかも「白衣を着た人」には従順なので、無事に受けられて
結果「再発・転移を疑う所見無し」
でした
もう、行く前に「やだ」とか「受けない」なんて言っていた人はどこ行ったんでしょうね~
結果が良かったものだから、帰りの車中は「鼻歌」
まじり
そして、義母のほうはというと「内痔核」の再発です
自覚症状がないけれど、出血しているので連れて行くのですが
またまたこちらも「病気はない」と言い張るのよね~~
デイサービスの人が「思春期ですか
と思うほど」っていうのにね
肛門科に掛かって「内痔核結束術」というのを受けるのですが
手術は簡単、でも、その後の薬の処方がね…もちろん自分ではできないから
はいはい、私の出番ですよ
毎日義母のオチリ*とごたいめーーん
ほんと、もう結構ですから
そして、私は、10月の発表会
も無事済ませ、もちろん部分ヅラですけど
抗がん剤治療中の「口の中が変」な感じが復活して
しかも結構長い期間治らないので、じじばば(義父母)のついでに受診
「ではピロリ菌の検査してみましょうか?」ということになって
ヘリコバクターピロリ菌の検査って、息を吹き込むだけだから簡単
結果は「ピロリ菌はいませんでした」だったのです
しかーーし、今年2015年、この結果の思わぬ落とし穴があったのです
それについてはまた後日
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- 2015/05/24(日) 17:43:13|
- 祖母
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抗がん剤治療終了後、一番気にしてるのは「再発」とか「転移」について
ちょっとでも痛かったり、張ったりしたら・・・
って思う小心者
で、その次に気にしてることは、表面にあらわれている副作用の「髪の毛」
もうね、2年5か月経ってるのに「完全脱ヅラ」できてませんから
ヘアピース乗っけたり、今日はかの有名な「ミリオ〇〇〇―」を振りかけて
義父の通院という任務を果たしてきました
今でもそうなので、もちろん2013年9月は、前髪も短い・当に「ベリーショート」
そんな時に、大学の「同窓会」のお知らせが
卒業以来、初めての開催なのです
学校主催の同窓会は毎年、特に卒業時には招待されていたけど
あいにく仕事の日程が折り合わず…今では週五日制でも当時は土曜日も授業
そのうちに結婚したり、子育てで…学校はどんどん遠くなる
それは私だけでなく、みんなもそうだったのですね、女性はどうしてもね~~
で、年齢的に少しは家庭も落ち着いてきたかな~ということで
卒業実に四半世紀以上振りに、学年同窓会開催の運びになったのです
はじめは迷いました、だって「ヅラ」無しでは出かけられない、素頭なんてとんでもない
でも、次に開催するときに「私は元気でいるかしら…」とも思うのです
病気にさえなっていなければ、50代ではなかなか「いつまで…」なんて思わないだろうけど
いつまでも元気でいられると思うほど、楽天的でもないのですょ
家からは日帰りはムリなので、こんな時とばかりにホテルを取って
こんな時とばかりに
いろいろの予定を組み入れて…
出席しましたよ~~、初めは分かるかしら??
なんて思って行ったけど
何のことはない、若い時の顔に染みとたるみを足すと……はい
出来上がり
女子大だったので、まぁ食べる&喋る…当時人気のあった男性助教もお呼びしたので
まぁそれは賑やかな会でございました
会の前には、久しぶりに大学に行ってみたりで、あっという間に「気分は
女子大生」
ヅラ生活も一年経つと、どうすれば楽に被っていられるかが分かってきてるので
みんなの前では、涼しい顔して被っていたのですが
ホテルの部屋に入った途端、カパッと外したのは言うまでも有りません
よく、暑い時にヅラから汗がしたたり落ちるということがあるみたいですが
元々あまり汗をかくということがなかった私は、こんなこともなくてOKでした
汗かきの人は、ガーゼなどで汗を吸い取るように工夫うされてたんですよね
しかも白いと目立つから、黒色に染めたり、色のついたものを探したり…
必要に迫られると人間は工夫という、プチ発明をするのですね
そんな感じで「公に家出」をして、楽しいひと時を過ごして帰宅
ニャンコ
の出迎えはもちろん「ハイテンション
」可愛いではありませんか
ヅラでの出席も、きっとみんなには気づかれていないはず
というか、もし気づいても……言えませんか
「次は還暦の年」ということですが、その時には「完全脱ヅラ」していたい
にほんブログ村本日の義父の通院、待ち時間2時間・診察時間10分……まぁ、こんなものでしょうね
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- 2015/05/13(水) 18:24:26|
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「ゴールデンウィーク」も終わり、通常の日々が戻ってきました
が、主婦・介護者たるもの、そんなことは全く縁がありませんけど
とはいっても、「治療終了後2年5か月」ともなると
さすがに体調不良ということもありません
お蔭で義父母の介護にも力がはい…るわけありませんよ~~
でも、治療後9カ月の、2013年9月の時は
口がぬる付く~~とか、血圧低くてだる~~い とかでしたね
この月は、新婚旅行に長男夫婦が出かけて、姑・小姑がちょっとイライラ
田舎なので、親戚づきあいとかもあるわけでして
「お土産は食べるものでなく、小っちゃくて良いから置物とかをね」と言ったのに
買ってきたものが「お菓子」だったのですよ
娘(小姑)と「会社の人へのものじゃあるまいし…」と
ね~、そうじゃないですか?私ら母子が間違ってますか??
「お土産にお金がかかるから」という名目で「お餞別」渡したのに
全部自分たちのものに遣ったな~~
私が古いのかな?と思ったら娘も同意、ちょっと安心というか、ちょっと心配
こんなことで社会生活大丈夫なのかしら、と過保護な母は思ったのです
そして、一番のことは、3か月ぶりの診察で「主治医定年退職」を告げられたこと
前の月、8月の患者会で「そろそろ?」「まだじゃない?」なんて会話もあったけど
やはり、「お歳」だったのですね~~
そして、今までのことを振り返ってみようと「乳がんブログ」を始めたのでした
体調、特にお腹の状態はイマイチ
ベンPはないけど、柔らかかったり下痢になったり
食べるものに気を付けて、整腸剤を飲んで…と対処
困ったことに、持病でもある「へバーデン結節」の症状も出て
これって、ドセの時の骨痛に似ているんです
9月15日には、痛みが酷くて「残っているロキソ飲んじゃおっか」という感じに
痛みには波があるので飲もうか?我慢しようか?とやっているうちに夜に
そうしたら、胃が痛くなるし、更に動悸&発熱(37,5度・びみょう~~)
胃の痛みで「ロキソ」は断念
だぁって、胃痛必発でしょ?
なので、残っている薬を漁ってみたら……ありましたありました
座薬
これなら、胃の為にもOKだし、熱&痛みにも対処できるでしょ
持つべきものは「薬」ですね、抗がん剤治療の後も大事に取っておいて良かった
その甲斐あって、翌日には痛みも熱も治まっていました
ちょうど娘(前述の小姑)も帰省中だったから、心配かけなくて済んで良かったわ
久しぶりに帰って、母寝込むというのも可哀そうでしょ
なんて思えている内は、まだまだ私も大丈夫でしょうか
本当に具合悪くなったら、そんなことも言っていられませんものね
そして、娘が帰る時、お正月の時は駅の階段がものすごーーく辛かったのに
この時は、かなりスムーズに階段を上りきれました
こんなちょっとしたことでも、自分の体力UP
を感じることができましたっけ
にほんブログ村明日は「消化器内科」の診察日。体の中の「カビ」は消えたのかしら?検査とかするのかしら??
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- 2015/05/07(木) 18:15:30|
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