たおやかに上を向いて ver.2
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たおやかに上を向いて ver.2

トリプルネガティブ乳がんを二回経験して

無事戻ってまいりました

天気の良い日が続いています、こんな日は冷え込みます
大雪に見舞われた地方の方々、雪かきお疲れ様です、お気をつけて過ごしてくださいね

さて、HBOCと診断されてから2年以上
「家庭の事情」…にゃんこも家族ですから~~
で、伸ばし伸ばしにいた「卵巣摘出手術」を、先々週受けてきました

2月3日(月)入院  5日(水)手術  8日(土)退院・・・・予定
という通り、予定通りの経過を経て、土曜日には無事帰宅していました

全身麻酔ですし、手術ですし…と思っていましたが…入院前うちの片付けもちょこっとしちゃいました
婦人科のほうは滞りなく・・・・ほかにはあった、というか現在進行形ですが…良かった良かった

手術時間は、やはり「癒着」があったのです
「腸」への癒着は想定内だったけど、そうでなく「尿管」へ癒着していたとのこと
4時間近くかかったそうですが…本人寝てますので

丁寧に剥いでいたので、時間かかりました、とオペの先生からも説明がありました
はい、大病院ですので、診察=オペということはありませんでしたね
しかも、「手術していただける先生は?」と外来担当のI先生に事前に質問して

「内視鏡手術ですからN先生が担当で、もちろん私も入ります」
ということでしたが、全然違ったゎ~~
H先生…そうですね30代入ったばかり?のまだ「かわいらしい」という感じの女医さん

H先生、見た目とは違って、とってもテキパキと
ついた学生さんにもビシビシ指導していましたね
女医さんに多いという「内診痛い」ということもなく💮

出血も少なく、見た目には悪いものは見当たらなかった、と
顕微鏡での結果は3月の診察の時に言われますが
この一言がちょっと安心をもらえます…どうか「ぬか喜び」でありませんように

術後はHCUに一泊
前回の手術の時「身の置き所がなく」もぞもぞ動いて怒られたけど
今回は落ち着いて寝ていられました
そうそう、病院が違うからということもあるかもですが
血栓防止の靴下履いて、同じく血栓防止の「ポンプ」ありますよね
あれが、S病院はベッドに備え付けられて、HCU4人部屋順番に作動していたけれど
今回のS大病院では HCUも一人一人区切られていて、「ポンプ」は両足につけられていたんです
「ポンプ」+「靴下」でちょっと窮屈ではあるけれど、自由に動かしても大丈夫でした
他の人の作動する音が聞こえたり、自分で動くのはダメ、とか思うのと違いましたね

HCUで初めての水分補給、「吸い口」の用意もしていたけれど
コップでじかに飲めました💮
「お顔拭きましょうか」と言ってもらえたけど…自分で拭けました💮
HCUの看護師さん二人とも男性だったので「体拭くの女性がいいですよね?」と聞かれたので
おばちゃん、どうでもいいけど一応お願いしちゃいました
こんな感じで、痛みもほとんどなく(あくまでも腹部)順調に順調にHCUから元の病室へ


実は入院の1週間前、趣味のチェンバロの発表会のあと
いつもはぺったんこの靴しか履かないのに、ちょっとヒールがある靴を履いたり
 寒いのにスカートでいたりしたので、冷えたのか膝を痛くしまして
月曜日に整形外科クリニックに受診して、「痛み止め」を打ってもらったり、湿布薬で処置したり・・・
一回は良くなったんです、水曜日ころね
土曜日(入院2日前)に、掃除機を持ち上げたら「ズキ」と
慌ててクリニックへ
「出血もしてるし、水も溜まってる…ぶつけました❓」と聞かれたのですが
ひねったくらいのことはあったけど・・・
「ひねっただけでも「歳」を取られるとあるんですよ…」
水が溜まってるので抜いてもらったら…出血してるし、量も多いし・・・

実は2日後に入院が決まっているので、何とか痛みを取ってもらいたいのですとお願いして
クリニックへ行くときは、かかともつけないくらいの痛みだったけど
抜いてもらってからは痛いけど、何とか歩けるように
「ヒアルロン酸」も注入してもらって
「ロキソプロフェン」+「レバミピド」…聞き覚えのあるお薬ですね
そうです、抗がん剤治療中の「痛み止め」も処方してもらい
その前に出された「ロコアテープ」とは併用できない(成分が多くなってします)ので新しく
「tロキソプロフェン」テープも出してもらって

「次回の予定が10日に入ってるけど、大丈夫ですか?変更しますか?」と聞かれたけど
なぜか妙な自信があるので
大丈夫だと思います、退院できると思うので、もしダメでしたら連絡します
って言ったら、看護師さん「本当に?大丈夫?」って
そりゃあそうですよね、歩くのもままならないくせに、って思いますよね

入院当日、実は主人も「前立腺腫瘍マーカー高値」で別病院に行くことになっていて
言ったんですよ、2月には手術受けるから、早めに診察してもらってって
10月頃「高いよね」と分かっていたので、すぐに行けばよかったのですが
なんだかんだで引き延ばして、12月、まず「クリニック」へ
それからさらに大きな病院(M病院)へ行ったのが年末
MRIの予約が取れたのがこの日…私の術日が決まったほうが絶対早かったゎ

うん以前にもあったような・・・・・・
そうです、私の2回目の乳がんがわかった日と
当時存命だった義父(手のかかった)の大腸がんがわかった日
なんか、もぞもぞ~~しちゃいます
実は、主人ビビりなんですよ、なので、MRIの時についいていくつもりでいたのです

入院初日は大したことないから、部屋に入って「外出許可」取ろうかな…と思ったくらい
S大病院とM病院は車で10分くらいの距離
膝の痛みさえなければ、外出許可取っていたわ

おかげで?主人の「マーカー高値」も「がん病巣があるのではない」と分かり
3か月後血液検査ということに
そして、この3か月後の日が
私の術後初診察日と被っています~~さらに、A病院の乳腺外科でMRI受けることになっています

3月10日は、主人はまた一人で診察に…メモ取るように言いますが、聞きませんね、おそらく
そして私は、午前にA病院でMRI →乳腺診察、午後S大病院で婦人科術後結果を聞いてきます
一日がかりになりますね

そして、A病院の婦人科も3月13日に予約が入っていましたが
もう手術したので、こちらでは「経過観察」の受診だったので
「手術を受けたらキャンセルしてください」と言われていて、電話で報告
事務処理上、はじめはAI…ここでもか!に従ってプッシュプッシュ
その後外来から連絡が来て、手術が終わったことを告げて
「今は病院ですか?」と聞かれたので、退院していると告げたら
「本当に順調だったのですね、お大事に~」と気がかりな大きな仕事が終わってほっとしています

3月の予定も忙しい、それまでに膝の痛いのが完治しているといいなぁ
今日もこれからクリニックへ行って「ヒアルロン酸注入」してきます



  1. 2025/02/17(月) 12:47:15|
  2. HBOC
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オペ日までカウントダウン

まだ「あけましておめでとうございます」を言っていませんでした
今年もよろしくお願いいたします…ってあと4日で1月終わりですけど…

そうです、2月になればHBOCがらみでの手術が待っています
その前に「心電図に異常あり」だったので、先週「心エコー検査」を受けました

受ける前に循環器の先生の診察を受けたのですが・・・
どうも、手術前なのでということが伝わっていないらしく 
 それとも、伝わっていたけれど性格で
言葉の端々に、引っかかることがあったんです

自覚症状とかを聞いてくれたので
時々胸元から首にかけて圧迫感がある…時々といっても何年も全くないときもarena
 「かかりつけの先生が・・・」と言いかけたら
「かかりつけの話は良いので」と遮られましたぁ

で、症状の出方の話になったときに、夜出るのか?安静にしてるときか?そのときは歩けるか?
と聞かれたので
「ほとんどは夜寝る前ですが」「あるとき日中に出たので掛かりつけの先生のところで心電図撮ってもらって」
はいあなたがさっき遮ったところに戻りますよ
「不整脈が出ているので、A病院に紹介受けて検査受けました」
「結果、環状静脈に異常はなく、特に詰まっているところもなしで、服薬なしでいます」
意外と患者は無駄なことを言わないものですよ、先生

そういう経過の後、
「心電図に異常があるといっても、これくらいの異常は探せば誰にでもある」
とか
「心エコーを受けさせてください」といったのは私ではなく、婦人科からの依頼なのですが
「受けてもいいですが」…いえいえ、受けないと「麻酔させてくれない」って言われたんですよ
「もっと重篤な患者さんが多いので」そうでしょうね「待たされると思うんですよ」

だーかーらーー
麻酔科から婦人科へ「心電図異常の患者は心エコー必須」と言われたからですってば

なんかことばの端々に「めんどくさいことをいう患者」というのがちらほら・・・
言い方もね、今まで接してきた先生方は、丁寧で目を見て話してくれる方々ばかり
でも、この(若い)先生はPC画面を主に見て、上記のようなお話を「端的」といえばいいけど「紋切型」で語るので
なんだかな~~で診察終わり

結果は「悪いものが見つかれば今日のうちに電話します、なければ大丈夫な異常ということで」と
結局その日の内も翌日も連絡がなかったから
異常はあるけれど、心配するものでなく「誰でもこれくらいの異常」に入ったんでしょうね

というわけで、来週の手術は受けられそうなので、今荷造りしています
14年ほど前のまま入院小物(洗面器など)がそろっていたので楽ですゎ
そして「腹帯」に至っては、17年ほど前のものがありました~~
我ながら物持ちがいいわ、大丈夫当ててみたけどサイズもOKでしたゎ

心配なのは、以前腹腔鏡下で卵巣嚢腫の手術を受けてるので「癒着」がどの程度か
癒着が強ければ「開腹手術」といわれてることですね
腹腔鏡下だと月曜日入院土曜日退院、開腹だと退院は翌週の火曜日、とのこと
心配なのは一人残す主人の「ごはん」ですが、1週間くらいなら何とかするでしょう
掃除は期待してないし、お風呂掃除はできるよね…トイレ汚すなよです

そうそう、トイレで思い出したゎ、前の時は「浣腸」で腹部を整えたけど、今度は「下剤」だそうで、手術の前々日入院
浣腸は嫌な思い出だったから…下剤も緩やかだといいなぁ

とにかく無事に生還できますように
そして、卵巣を詳しく調べても「がん」の素もありませんように

では、行ってきます


  1. 2025/01/28(火) 14:46:41|
  2. HBOC
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HBOC手術日決定 と この1年のこと

今年もあと3日と半日
今年もそこそこ元気に過ごすことができました
が、とっても悲しいこともあって

それは、私が初めての乳がん手術を終え、まだ放射線治療の痛みもあった3月
前のうちの軒シテで「みーみー」泣いていた子猫を保護
実家のうちの胡になるかな~と思って抱っこして連れて行って
兄の反応の薄さに義姉があきらめてうちの子になった黒猫
18年間一緒に過ごしたのに、6月虹の橋🌈を渡ってしまいました

「ペットロス」になるのでは?と私も周囲も思っていましたが・・・
可愛かった思い出と、最期まで看取れたということで、生活できないほどのこともありません
おもちゃを見ては思い出し、ベッドも爪とぎもそのままで置いてありますが
毎日「箱」に入った胡に、おはよう~お休み~も言ってますが
「次の胡」を迎える気は全くないですね
自分の年齢や、ジジと思い出が多すぎて

その胡を見送ったことで、2年ほど放置していたHBOCの治療を進めることにしました

9月の婦人科・外科と遺伝子科の診察の時に、そのことを告げて
遺伝子科では、ついにですかというように言われて
どの科の先生も「つらいですね」「猫ちゃんも幸せでしたよ」と慰めてくれて…泣きそう

同じ9月、S大病院へ
まぁ待たされましたっけ、通院は「待つのが仕事」ですものね
11時予約で、終わったら15時、長いなと思ったけど、一昨日はもっとでしたゎ(後述)

3年近く使っているヘアピース、どうしても頭頂部のあたりの変形が気になるので
新しくヘアピースを作った11月「アピアランスケア」ということを教えてもらって申請
早かったわ、お役所のお仕事なのに…偏見ありあり
2週間後には「申請通りました」という通知が来て
さらには1週間後「振込明日から確認してね」という通知も
やはり、特殊な申請だから早いんでしょうね
希望通り、満額(2万円)振り込んでもらえたようです…通帳確認してないの

そして、12月は「術前検査」の月
初めにMRI…結果は特に言われてないけど「悪いものはない」のだと思います
そして、一昨日は診察とそのほかの検査…採血・採尿・X線・心電図・肺機能
うっかりトイレに行ってなかなかお小水が取れなかったの…水がぶ飲み~~
でも大丈夫、採血まで50分待たされるってその間にほかの検査へ

肺の検査って苦手なんですよね、一気に吐く…まだまだまだまだ…苦しいわ
1回で終わりでなく、平均値とるからもう一回、ここで痛恨のミス「ちょっと吸っちゃった」のでもう一回
がぶ飲みしたおかげで何とか採尿もできて
ここまでで病院についてから1時間半経過

そして、診察室へ…ですがまったーーーっく呼ばれません
番号で表示されるのですが、「もうすぐです」にもない「診察室前に」なんてなるわけない
結局診察室に入れたのへ、病院について3時間後
この間にお昼いただけましたよね…よい子で待ってましたゎ、勝手がわからないんですもの
それに今までのA病院やS病院が「時間がありますからお昼へどうぞ」って言ってくれたんですもの

いよいよ診察室へ
何か質問ありますか?と言われても…もう手術は決まってるので
「先生が手術担当してくださいますか?」だって知らない先生だと嫌じゃないですか
ちなみに、初診のM先生ではなく、もうちょっと若手のI先生なの、ここでもう先生交代してます
「私も入りますが」?主導ではないのね「腹腔鏡は専門医のN先生なのです」…知らない先生

腹腔鏡は手術室が混んでいて、この日かこの日と言われて
行くまで「ここは○○だからダメ、このあたりがいいなあ~」なんて思っていても
全く希望は聞いてもらえないのですね

両日とも予定が入っていたけれど、どちらかといえば…で2月の初旬に決定
ただ、心電図に「ST波異常」というのが出たので
心エコーを撮ることに…撮らないと「麻酔科で麻酔いたしませんと通達がある」のだそうで
「麻酔しないと痛いですからね」…痛いなんてレベルじゃないですよ、先生!
ということで、 来年は「心エコー検査」を受けることになりました

ここまでで結構な時間ですが、心エコーの日も予定があるので
「入院説明」も受けたりして…諸々終わったのが15時半、会計待ちの間おなかすいたので院内ドトールでコーヒーとアップルパイ

そして、会計が50分待ち…ここでもですか~~
病院出たのが16時半…一日仕事でしたゎ

こんな感じでひたすら待って、もろもろ前に進みました
来年も通院は続きます

皆様よいお年をお迎えください


  1. 2024/12/28(土) 11:52:06|
  2. HBOC
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アピアランスケア(がん患者医療費用補助助成事案)

今年もあと1か月余り
とてつもなく暑い夏が終わったと思ったら、短い秋…そして今は冬ですね
日本も「四季」ではなく「二季」になるとか…春と秋、好きですけどね
あ、春は「花粉症」で悩むこともありますが

1年もあっという間に過ぎて
私の「乳がん治療」もトリネガなので手術・放射線・化学療法が終わってから12年
干支一回りしました

ですが、相変わらず頭頂部が薄くて「ヘアピース」のお世話になってます
ヘアピースもずーーっと同じものが使えるということもなく
抜けるし~いたむし~~で、今月新調しました
まぁ、うれしいというか、気分も新たになれますが

そこで美容師さんから教えてもらったことが
題名にあるような「アピアランスケア」です

なんでも昨年度からの事業なんだそうです
がん治療を受けた後の、身体面でのサポートのサポートで
私のようにヘアピース購入が当てはまったり,ほかもちろんウィッグや補正ぐ・エピテーゼ…
購入費用の1/2,上限2万円の補助を受けられます

詳しくは自分の住んでいる行政に問い合わせてもらいたいですが
ざっくり書くと
・頭髪補助
 ウィッグ・ヘアピース・装着用ネット・毛付き帽子
・乳房補正具(左右各々)
 補正パッド・補正下着・専用入浴着・人工乳房
・その他
 エピテーゼ(補正用人工物)

ただし、シャンプー・リンスなどのケア用品や、購入についての交通費などは対象外

先に書いたように「購入費用の1/2,各上限2万円

申請期限は、購入日の年度末(3月31日)
 でも、次年度になっても大丈夫だったそうです(私の自治体の場合)

用意するものとしては
・本人確認のできるもの…マイナカード・免許証・パスポートなど、お顔のわかるもの
・申請書…PDFファイルになっていますが、申請窓口にもあります
・治療が確認できる書類…診断書・診療計画書・退院時指導書など
・補助補正具購入領収書…購入日・金額内訳・申請者氏名など記載のあるもの

ただし「生涯一度」なのだそうです
今回使ったら次に作るときはダメなのね…また作る必要がある感じ

本当はこういうもののお世話にならずにできればいいのですが
必要なものはどんどん利用しましょう~~


ヘアピースを新しくする直前
CMでやっている「ピン要らず…」という商品を見学に
確かに装着は楽でした、ガーーー、なんせお高くてね
〇の数が違うんですもん
これ1つに今までのウィッグ代+ヘアピース代+手術代+入院費+発毛剤費用etc.が完敗します

もうね、薄いのには見慣れてるから…とあきらめの境地でもありますが
外出の時だけはきちんとしていこう!と思っているのです






  1. 2024/11/27(水) 11:28:32|
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検査したのに~~検査するのね

今日で10月もおしまい、ということは、今年もあと2か月ですね

今年はにゃんこを送ってしまったので
なんとなく気の抜けた後半を送っています

にゃんこもいないので安心して出かけられる…ということでHBOCの手術を受けます

HBOCによる「卵巣摘出」の手術は「腹腔鏡下」での手術が薦められている
ということで、乳腺の定期健診を付け、そこから遺伝子科の診察を受けている
A病院

通いなれていて、良いのですが
17年前に「卵巣嚢腫」で片方の卵巣を腹腔鏡下手術で摘出しているので
「今回は、癒着しているかもしれない」「病院体制で腹腔鏡下手術はできない」
ので、本当に近くのS大病院へ

遺伝子科のDrも「近所ですから~何かあれば紹介しちゃいますから」という間柄
それ以前に、一番大きい病院といえばここしかないのですけどね
都会と違って地方都市の病院体制はこんなもんです

ということで、先月S大付属病院の婦人科へ診察を受けに
この時、すでに「手術を受けます」という気で行ったのですが

まずは、HBOCの説明を受けて…結構細かく…でももう知ってます、理解してます状態
その態度が現れたのか、Dr.から
「もう、手術を受けるという方向でいいのかな?」と
大体30分近くのロスですゎ
強引さはなく、丁寧で良いのですが、診察時間が2時間近く待たされる理由もわかりますゎ
あらかじめ「お待たせします」という注意書きも、親切丁寧

更に、婦人科の検査・・・これもA病院で
「ひょっとしたら検査結果が必要かもしれないから」と「内診・エコー」も受けて行ったのですが
はい、こちらもしっかりダブりました
まあね、そうなるだろうとは思っていましたが
だったらA病院で受けなくても良かったでも、術後はA病院だから
資料として病院側も必要だったのかな……

手術の予定を聞かれて
1月には趣味ですが習い事のチェンバロの発表会があるので
「できれば2月以降で…遅いでしょうか」と聞いてみると

「手術を受けると決めてきた人は、割と「すぐに」ということが多いですね~~」と

でもね、S大は手術までに3か月かかるって聞いていたから…トントンでは?

血液検査もね、9月に乳腺がらみでやっていて「素晴らしく健康」と言われてるほどにどれもA評価
いつも「H」がつくCEAも基準値内だったんですよ

ですが、やはり採られました~~
検査に行く前にDr.にA病院での結果を伝えたんです
「特に心配はないんですね」と話しながらも…採られました

唯一、特定検診の時に血圧が高かったんです・・・
実際病院で測ったとき(提出するのです)150台としっかり「高血圧」でした
言い訳がましく「去年も高くてウチで1か月測ったんですが130は超えることも少なくて…」

Dr.「典型的な白衣高血圧ってことでしょうね」とうっすら笑われました
確かに、今もウチで測っていますが130を超えることはほとんどないもの
緊張してるっていう意識はないのですが…不思議ーーー

後は、婦人科のMRIと術前検査を12月に受けて
手術の日程が決まるまでは特になく過ごすことに

今のところ「悪いものはなさそう」なので落ち着いていられますが
切ってみたら…ってことがありませんように
癒着がひどくて「開腹手術」ということもありませんように

あと、HBOCでの卵巣がんは「腹膜」にできることが多いんだそうで
腹膜は切除できませんから…ということもありませんように

そして、最後に入院期間を聞いてみたら
「術後日で退院」とのこと
以前の時は確か10日くらい入院していて、車の運転も1か月しないように、って言われたけど

「ご本人が痛みがなくて何もなければいつからでもいいです」と

日進月歩でこうなったのか?それとも病院の考えで??
いずれにしてもちょっと気が楽になりました

そして、コロナワクチンとインフルエンザワクチンは受けたほうが良いそうです
受けるつもりでいましたから~~







  1. 2024/10/31(木) 14:53:21|
  2. HBOC
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