梅月夜の夢物語り つむりん ふんころおやかたに おくりもの(アニメ映画)

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こんにちは。

今日はアニメの感想を。



   つむりん ふんころおやかたに おくりもの (2021)

     監督:room 29-Q
     声:Geru、Tsuna

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〇あらすじ
冒険とおいしいものが大好きなつむりんは、友達のふんころ親方のもとに、お宝をプレゼントしに行くことに。
 ふんころ親方の家は遠くて危険な場所も多いけど、つむりんは自慢のカラで転がって、どこまでも進んでいく。



球が転がったり仕掛けをかいくぐる、「Rolling Ball Sculpture/ローリング ボール スカルプチュア」 の”動く球”自身に意思があったのならば、そこには見た事のないような世界が広がっているのではないか。
そのような発想から構想を広げていった作品。

遊び心満載の可愛らしい映像。
シンプルで特に内容はないけれど(笑)

なぜかずっと見ていられるというか、魅入ってしまうような不思議な映像だ。
最後到着する瞬間は、思わず拍手を贈りたくなる^^

愛らしい絵と和やかな空気感。
そして巧妙な仕掛け。
つむりんが転がっていく様は不思議な感覚。
そしてよく思った通りに転がっていくのだなぁと感心してしまう。

原理を用いた実験的な手遊びは、見るだけで頭が良くなれそう(笑)

発想もユニークで微笑ましい。






2024.10.30 / Top↑
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