ぬる～くまったりと

最終回　第24話　君と叶えた約束

篝を苦しめるガイアの聖歌隊の歌を止めようとする瑚太朗。
ガーディアンの今宮と西九条に捕まるが、俺は地球救済ハンターだ。
脱出して聖歌隊のいる方向に向かう。
途中でガーディアンに追い抜かれる。
魔物に襲われるガーディアン、今宮と西九条を助ける。
惚れた女の気を引きたいだけさ。
歌を止めに行く、小鳥のことをよろしく頼む。
明日のことは任せる。

年老いた魔物は知性を持つ、ガイアの守護と呼ばれる魔物と戦闘する。
最後の命を削って上書きして魔物を倒す。
歌を止めて加島桜の元に到達する。
世界のリセットが始まるが、まだ崩壊はしていない。
聖歌隊に福井子を発見する、施設で子供たちの面倒を見ていたはずなのに。
朱音を石の町に避難させてあげて。
朱音の護衛に魔物、ディーバとリューバをつける。
訓練なしに操れる朱音だった。

篝の元に向かう瑚太朗だが手足は食物に変貌しつつあった。
そこで篝と会う、良い記憶が届いたが遅かった。
もう少し私がこの世界を早くに見ていたら。
最後の仕事を果たす瑚太朗、篝を貫く。
俺はキミが好きだ。
気づきませんでした、キスして消滅する。

ヤスミンたちは一部の者だけに独占された秘密を公開した。
人は生存していた。
西九条により、朱音、ちはや、小鳥、静流、ルチアが教育を受けていた。
5人は3年で100mを越えた樹木の前に訪れる。
おいでませ、使い魔の瑚太朗を出迎える。
執事服で現れ、使い魔にはならない。
俺にはやることがある。

5人分の生命の雫で行けるのはあそこくらいだと、月へ誘う。
篝と会う瑚太朗、やっと願いが叶った、いつかまた君と。
抱きしめてキスする2人。

---最終回---

えーと、さっぱり分からなく成りました。
何とか理解していたつもりですが、原作を知らないので、
　色々と分からなくなりました。
まあ、それこそが、このアニメなのでしょう。
原作既読者のためのアニメ。

WIKIを呼んでも中二病全開の設定過多な作品のようです。
アニメ初見者には理解不能でした。

第23話　篝火を追うもの

篝を助けるべく小鳥と彼女の魔物にも手伝いを求める瑚太朗。
ガイアの偵察部隊を襲撃し始める。
篝が動けば絶好の囮になる。

日本マーテルに大規模行動の気配があるとガーディアンに伝える。
ガーディアンとガイアを争わせて、鍵を見つける能力を持つ三国を
　どさくさ紛れで殺害する。
篝を守るために魔物をけしかけた小鳥だった。
小鳥を巻き込みたくない瑚太朗。
加島桜が聖歌隊を招集した。

江坂が帰国した。
須崎を拉致して尋問、殺害。
これで加島が強権を発動して暴走するぞ。
苦しむ篝を発見、自宅に連れ帰る。
それから上手く話せなくなる。
もう時間がありません。

西九条は学校の設立を考えていた。
静流とルチアが候補で面倒を見ていた。
ガイアの襲撃で篝が行方不明。
森で小鳥に会う、魔物の両親を撃ってお前が嫌いだったと
　敢えて嫌われて別れる瑚太朗。

ガーディアンのヘリが篝を発見する。
ルイスの投擲の能力を上書きでコピーする。
ヘリを落とす。
聖歌隊の歌で植物が異常に活性化し始める。
篝を発見、もう少しで良い記憶を見せられる。
江坂が鍵の確保に現れた。
死闘の末に瑚太朗が倒す。

もう少しで篝に良い記憶を見せられる。

---最終回　「」---

急転直下、ガイアとガーディアンを争わせて自滅させる。
残るは加島桜と聖歌隊かな？
争い合う双方が居なくなれば平和になるのだろうか？
最終回に向けてあらすじを追いかけた感じですね。
色々と良く分からない伏線がありますが、アニメ初見では意味不明です。
原作ファンを無視して、削除すればアニメとしては成立しそうですが、
それをせず、あくまでも原作ファンのための映像化ですね。

今回は静流とルチアが登場。
これでメインヒロインは全員登場となりました。

第22話　暗闘

森で千理と出会う。
えにしの家に送り届けると、友達が出来ていた。
千里は捕った魔物をカブトムシだとちはやに見せる。
長居が記憶を失って津久野として働いていた。

須崎に加島桜と会ったことを報告しなかった。
そのことで責められるが、全てを打ち明けたことが分かる。
その上で須崎の元で働け、鍵を見つけなさいと言われた。
ガイアの地下に石の町と呼ばれる施設があった。
異次元空間で波長が合った人物が転送されてくる。
風祭の神隠しの真実だった。
人類が滅ぶ時のシェルターとして利用される。
人工来世と称して救済を高額で販売し始めた。

江坂の海外赴任が決まり、代わって店長となる瑚太朗。
小鳥は魔物を作っていた。
両親は戻らない、あれは魔物だ。
ここは危険だから辞めて帰れ。
もう元に戻る場所なんて無い。
人は明日のために今の幸せを捨てられない、愚かな生き物。

須崎は津久野が元ガーディアンであること、千里朱音を
　次の聖女に決定した。
それらを理由に加島桜の問題を追求する。
鈴木凡人に津久野と千里の誘拐を命じる。
彼女たちの命と引き換えに指揮権を奪う。
しかし加島が自ら、理事会で公表する。
凡人が魔物を使って加島に連絡したからだった。

二人の命を守ったことで内乱が阻止された。
これでは戦いは止まらない。
篝は瑚太朗の行為を責める。
最悪は、この世が滅んでもかまわない。
その発言に篝が涙ながらに絶叫する。
この世界を滅びから守ろうと行動していた篝には裏切りにも等しい発言だった。
その時、ようやく気づいた瑚太朗。
篝にキスをする。
俺は星を救うためではなく篝に惹かれたのだ。
篝が好きだ。
もうあなたは必要ありません、私の前から去りなさい。
断る。
それなら私が去るまでです。

---次回　「」---

ガイアの転覆を阻止した瑚太朗でした。
千里朱音は着々と聖女の道を歩んでます。
争いを止める術が気になる。
ガイアとガーディアンが手を結ぶ事があるのだろうか。
ようやく鳳ちはやが登場してきましたね。

第21話　再会

日本に呼び戻された瑚太朗。
篝に呼ばれた様な気がした、再会する。
篝が鍵、人類を調べて駄目なら大破壊を与える存在。
星の記憶が滅亡を与える。
もうこの星には再生する力が残っていない。
次の滅びで再進化は生じない。
星の記憶が悲しみに満ちている、良い記憶が満たされれば
　滅びは生じない。
そのために瑚太朗は篝を手伝うことに決める。
人類の闘争の記憶は悲しみに満ちている。

ガーディアン本部で今宮、西九条と再会する。
任務は町の監視、森を担当する瑚太朗。
ガイアに潜入して魔物使いの訓練を受ける。
しかし才能は薄い、創出の才能はあるようだった。
篝は瑚太朗にしか見えない存在。
早くガイアとガーディアンを殲滅しなさい。
もう時間がないのです。
あなたの能力なら可能でしょう。

襲ってくる魔者を7000回以上殺害していた。
それは相手に居場所を教えるようなものだ。
今後は隠れてやり過ごして欲しい。
暫く時間が欲しい。

洲崎周一郎は日本マーテルの重鎮で聖女派閥に対抗していた。
瑚太朗をスパイとして利用したい。
与えられた植物系の魔物をヤスミンに調査してもらう。

森を歩いていると結界に触れる。
小鳥が篝を守護していた。
瑚太朗が家を出た日に家族で旅行に行った。
その時の事故で両親は死亡、小鳥はドルイドと遭遇した。
それから篝を守る役割を担ってきた。
両親が生き返るために守っている。
それは魔物として生成したことだろう。
死んだ人間が生き返るわけがない。
ここを離れるんだと怒る瑚太朗。
でも身寄りのない小鳥には居場所がなかった。
ここを離れないと泣きながら瑚太朗に叫ぶ小鳥。

---次回　「」---

篝と再会して地球を救うために暗躍する瑚太朗です。
ガイアとガーディアンの戦いを止めないといけない。
悲しみの記憶が満ちると滅びが始まる。
資源の枯渇で地球に生命の再進化の道は残されていない。
壮大な話の割には、各キャラデが幼いので実感が沸かない。
正直ストーリーとは合っていない。

篝と初めて会って右腕が切断されて小鳥に
　魔物として蘇らせてもらうのが1期の話になるのかな。
その後10年ほど眠ったので、小鳥や朱音とも出会ったと
　いうことになるのかな。

それが今度は眠らずに活躍する世界。
ガイアとガーディアンを止めれば、それでイイとも思えないのですが。
なにせ地球規模の話なので、世界の何処かで戦闘が
　起こっているのも止まるのだろうか。

第20話　停滞のその先へ

ガーディアンの民間警備会社に入り海外で研修を受ける瑚太朗。
しかし実態は戦場での傭兵稼業だった。
初めて人を殺害したことがショック。
一番下っ端なので雑用を押し付けられる。
ルイスだけが仲良くしてくれた。

休みの日は現地の子供たちと遊ぶ。
ヤスミンは利発な少女でプログラムを勉強してお金を
　稼ごうと考えていた。
国境近くで新型麻薬の精製工場を発見した。
そこには魔物とガイアの魔物使いも居るらしい。

工場内の人間は全員殲滅する。
中で新手の魔物と遭遇する、勝てそうにないので
　魔物使いを探す。
ルイスが撃ったのは遊んでいた子供たちだった。
彼らはお金のために10数人で1体の魔物を操っていた。
負傷した子供でも魔物使いだからと殺害するリーダー。
ヤスミンたちを守るために、彼らを能力で殺害する瑚太朗。
無事なヤスミンたちを連れて逃走する瑚太朗とルイス。

最後は全てを焼き払うために攻撃ヘリで空爆する。
このままでは生存も危うい。
ルイスの能力は槍を強化してヘリを落とすことが可能だった。
子供たちを逃すために戦う。
しかしルイスも炎に巻き込まれて亡くなる。
子供たちを助けるために上書き能力を使う。
この力は命を削る能力だと分かる。
それでも子供たちを助けて隊に復帰する。

実はチームで唯一の生存者だった。
比較的、安全な都市部に住居を借りてヤスミンたちを
　住まわせた。
瑚太朗の部隊での地位は上がり、単独で行動できるようになった。
ガイアの魔物使いの子供たちや特殊能力者を密かに
　保護して連れ帰った。
ヤスミンが彼らの面倒を見てくれていた。

2年が経過した頃に江坂から帰国命令が届いた。
ヤスミンたちを密かに見守っていたが最後に知られてしまう。
ヤスミンにだけは帰国を告げる。

---次回　「」---

瑚太朗の傭兵研修編でした。
ガーディアンとしてガイアと戦うが、そのやり方もおかしい。
戦地でガイアの子供までも殺害するのは間違っている。
密かに彼らを保護して育てる瑚太朗。

さて生き残る術、戦う術を身に着けた瑚太朗が日本に戻って
　行うことは何でしょうね。
2年後なので千里朱音も、まだ小学生レベル。
オカ研復活には10年程度必要ですね。

第19話　惨劇の森

ガイアの聖地、風祭市に潜入する瑚太朗。
鈴木凡人20歳と偽名を使う、血流を操作して輪郭を変える。
公園で食事中に千里朱音と出会う、気に入られている様子。
送り届けると施設から金一封がもらえる、日本マーテル会から補助されていた。
風祭市が聖地なのは鍵が誕生すると言われているから。
鍵とは救済を行うもので人類を消滅させる。

今宮班は森への侵入者を監視、阻止する。
西九条は学校に通えるのが嬉しい。
働き如何では高校卒業も配慮できる。
三国班は偵察任務でエリート扱い。
風祭市はガイアと密接に繋がっている、企業も関連会社から
　仕事を下請けしている。

町をパトロールする3人、緊急信号を探知する。
最底辺からの出世を目指す今宮は西九条を誘って
　襲われている班に向かう。
瑚太朗も追いかけるが見失う。
巨大な恐竜が出現した、千里朱音の名札を発見する。
三国班が地竜と戦っていたが全滅する。
千里朱音を木の上で発見するが降りられない。
魔物ハウンドに襲われるがなんとか倒す。
落下した千里朱音も助けられた。

光の柱を見る、かつて見た双葉の光に似ている。
そこで篝と出会う、鍵だと分かるが排除することは出来なかった。
千里朱音を送り届けて本部に出頭する。
篝と千里朱音のことは報告しなかった。
今宮と西九条は無事だったが偵察のバードさえ仕留められなかった。

江坂に銃の扱いを覚えたいと直訴する。
能力者はプライドが高く、それゆえに亡くなっていく者も多い。
能力はメンタルと密接に繋がっている、長居は自信喪失で能力を失った。
ガーディアンの関連会社に民間の警備会社がある。
そこに出向となる瑚太朗、海外に赴任して日本から逃げた。

---次回　「」---

ガーディアンの組織の一員となり働く瑚太朗。
成績順なので最下層の今宮班。
瑚太朗は能力を隠している。
風祭市に戻ってきて潜入するが千里朱音と再会。
完全に好かれてますね。
篝を見つけたところで走っていたのは小鳥だろうか？

なんだか、OPも含めてグリザイアみたいな流れになりつつありますね。
恐らくは細部のエピソードを削っているので支離滅裂な
　展開になりつつありますね。
この後の10数年後まで経過しないとオカ研の
　復活は無さそうですが、瑚太朗は眠ることになるのだろうか。

第18話  超人の資質

日本マーテルの会を抜けると決めたが具体的な行動は起こさなかった。
両親が頼んで聖女、加島桜と会うことになった。
幾つかの特別な意味を持つ質問を他の言葉に紛らわせてされた。
江坂とはスイーツを食べ歩く友人となっていた。
しかし、それも今日が最後、江坂にスカウトされる。

日本マーテルの会を脱会すると両親に告げて言い争いになる。
江坂の提案を受け入れる。
小鳥は家族と旅行に出る、止めなければいけないと思う。
小鳥に声を掛けて親戚の家に行くと告げる。
友達だから収穫祭を案内しなさい。

江坂の所属する組織、ガーディアンの兵士になるべく訓練を受ける。
そこは22名の特殊能力を持つ子供たちを集めて訓練していた。
魔物を世間から隠して倒すことが使命。
先ずは肉体の強化が必要だった。
基礎訓練の他にも座学、格闘術を教わる。
魔物には対となる魔物使いが居る、敵対する組織はガイア。
同じチームの今宮が江坂の紹介だと知って出来る男だと思われた。
しかし格闘技では最下位の瑚太朗だった。
今度はパシリ扱いにする今宮。
西九条がそれを止める、長居は21位。

能力は3つのタイプに分類されていた。
狩猟系、伐採系、汚染系、血液を操る瑚太朗は汚染系だった。
願えば叶う、上書きのような能力を持つ瑚太朗。
それは何か異質なものを感じる、代償もありそうで使用を抑える。
江坂はガーディアンで最強の戦士で有名人だった。
基礎訓練の最終過程は教官との模擬戦。
各チームが敢え無く敗れる中で成績トップの三国は4人を倒した。

長居は辞めた、君は心折れるなよ。

---次回　「」---

この世界では瑚太朗はガーディアンの兵士として戦うようですね。
でも時折感じる心の声のような閃き。
そして基礎体力を向上させる上書きの能力。
この2つは篝からのプレゼントなのだろうか。
それとも過去を経験した瑚太朗の前世の記憶？
まあ瑚太朗は特別なようですね。

原作者が大阪の地名を適当に与えて考えていたら、
それをそのまま使うことになったらしい人名。
今回の登場人物も大阪の地名でしたね。
西九条、長居、今宮、三国。

ゲーム原作のアニメ化作品ってタイムリープや超能力作品が
　多いのは扱いが便利だからだろうか。

第17話　地球救済ハンター

天王寺瑚太朗は武装した兵士たちとハマーで移動していた。
反対方向からの車に狙撃されて銃撃戦となる。
その日初めて人を殺した。

学生として転生した瑚太朗。
しかし友人も居ないので浮いていた。
両親は環境保護団体日本マーテル会の熱狂的な信者だった。
今日も集会に参加する。
千里朱音のお世話を任される。
集会で母は質問を強制する。
地球上に人類は必要ないってことですか？
親に殴られた瑚太朗。

UMA退治に明け暮れていた。
森に多く生息するらしく吸血ワームなどを狩る。
自分では地球救済ハンターだと考えていた。
彼は念じれば何でも出来た、血液を思いのままに操れるのだった。
ある日、大きな樹の下で輝く双葉を発見する。
何故だか涙が溢れて止まらない。

恐竜に襲われて重症を負うが死んでもいいと半ば諦める。
大人たちのハンターが恐竜を倒す。
瑚太朗はその中の一人、江坂さんと親しくなってメル友となった。

ある日、隣に神戸家が引っ越してきた。
神戸夫妻を両親は日本マーテルの集会に連れていく。
子供の小鳥は大人びた天才児だった。
日本マーテル会を信じられない小鳥、神戸家が
　集会に出向くことはその夜以降はなかった。
瑚太朗と違って小鳥は行動を起こしたのだった。

ある日、汚い子犬を拾ってきた小鳥。
前の飼い主が虐待したのか餌を食べなかった。
それでも面倒を見る小鳥。
ある日、子犬のペロが居なくなった。
森でペロを見つけた瑚太朗。
ありがとう、暫くは生きていたらしい。

先ずはマーテルを抜けようと思う瑚太朗。

---次回　「」---

Terra編が2ndシーズンとなるようです。
1期の前のストーリーですね。
なので瑚太朗とオカルト研の少女とは年齢差がある。
朱音はよく分からない子供でしたが小鳥は大人びた
　子供でしたね。
日本マーテル会は宗教みたいな感じで嫌な組織です。
これがガイアの母体なので、瑚太朗はガーディアンの
　江坂とコンタクトを取って兵士となるのでしょうね。
それがアバンのシーンに繋がるのでしょう。
それにしてもストーリー展開が荒い。
その後に瑚太朗は眠ってオカルト研と同学年になるのでしょう。

不良から財布を取り戻した瑚太朗、あの少年が
吉野だろうか？

第16話　誰も知らない真実

オカ研メンバーが揃ってミッションを通達。
篝の理論が完成するまで敵から守ること。
その理論はいつ完成するのかは気になるが不明。
瑚太朗だけが成長していて、おっちゃん呼ばわり。
ナイフや刀などの簡単な武器しか作れない。
それでも各自に役割と武器を与える。
敵は加島桜。

初戦は数も少なく、各自が戦闘で撃破する。
お茶を飲んで休息、篝は瑚太朗意外には見えていなかった。
朱音は篝の描いた研究が読めるのだった。
魔物を作る術式と似ているが遥かに高度らしい。
命の理論、最良は文明が栄えたら壊すこと。
各自が瑚太朗のシミュレーターで挑戦するが直ぐに地球が破滅する。
朱音が偶然にも人類を生み出すことに成功する。
そして文明が栄えて人口だけが増えて鍵が出現する。
今までの歴史と同じだった。
俺達の世界ではどうだったと尋ねる瑚太朗。
宇宙に脱出する案もあったが、どれも成功しなかった。
メンバーとの個別のルートでも瑚太朗には記憶の空白期間があった。
篝と出会って殺害されて小鳥のドルイドの能力で再生されるが
　10年近く眠っていたのだった。

篝が瑚太朗を起こすと理論が完成していた。
全枝葉の未来が不確定となっていた。
全滅の未来よりも遥かに良い。
記念にとメッセージを残す瑚太朗。
そのメッセージから未来が誕生する。
それこそが望む最適解だったが涙を流す篝。
自らを封じ込めて準備が始まる。

加島桜も感づいて膨大な数の敵が出現する。
最終決戦が始まる。
仲間のために戦うのは気持ちが良い。
しかし多勢に無勢で次々に仲間が倒されていく。
吉野も倒されて1人になる瑚太朗。
咲夜が現れる、全世界の存在をまとめていたので時間がかかってしまった。
瑚太朗と2人のラストバトル。
咲夜は未来の可能性を捨てて、この瞬間に駆けつけたのだった。

遂に再生が始まり、瑚太朗に篝の感謝が届く。
実は月が生み出した人類が篝だった。
月で彼らは戦い、理論を研究していたのだった。
地球で生命の再生が始まる。
そこには篝も瑚太朗も居ない世界。

過酷な淘汰を始めよう。

---次回　「」---

ここまでがMoon編となる感じですね。
人類が滅亡せず、地球資源も枯渇しない歴史の始まりとなるようです。
篝の存在は瑚太朗だけが認識できていた。
選ばれた存在ということでしょうか。
篝の理論が完成するまで魔物から彼女を守るオカ研メンバーでした。
一人足りないなと思っていたら咲夜は最後に美味しいところを
　持っていった感じですね。

それにしても地球資源が枯渇せずに存続できる文明とは
　どんな結論なのでしょうね。
具体的な表現を見てみたいですね。
人類が肉体を捨てるとか？
人工の箱庭内での生存とか？

第15話　静な海の蜜の月

篝が研究をする傍らでコーヒーを届ける瑚太朗。
篝の研究を手伝いたい。
しかし膨大な情報を得ることは許容範囲を超える。
知性の向上は人を孤独にする。
チョット行ってくるよ。
今の瑚太朗は万物が見える存在となっていた。
愛が高みに存在することが意外だった。
人の意識の産物だと考えていたのに。
しかし道に迷って変えられなくなったが篝が助けてくれる。
篝は篝火の存在でもあった。
篝は命の理論を研究していた。

1人で出かけると魔物に狙われる、鍵を探していた。
生命が滅ぶのは篝の意志なのか？
星の宿命なのか？
命とはアウロラ、それは何？
瑚太朗は再三の警告を無視して発狂も厭わずに知ろうとする。
しかし発狂してしまった。
篝が助けてくれた。
篝は星の資源を食いつぶすこと無く生命が存続できる術を探していた。
その可能性を模索するためのシステムだった。

行き詰まっている感じの篝、息抜きしよう。
2人でダンスをしていると敵意を感じる。
魔物を送り込んだのは加島桜。
彼女は生命そのものを憎んでいたのか。
多数の魔物が送り込まれる。
瑚太朗の魔物への反応が鈍い。
実は篝を倒すための存在が瑚太朗だった。
誰かを選択するルートは全て篝の存在を滅ぼすのだった。
しかし、それに気づいた瑚太朗は篝を守るために戦う。
加島桜とは敵対することに決める。

魔物が送り込まれたということは研究も大詰めを迎えている。
篝の理論は正しい。
守るためにも人手を増やしたい。
最後の部活をする、オカ研の復活だ。
神戸小鳥と吉野も駆けつけた。
千里朱音、此花ルチア、中津静流、鳳ちはやも登場する。

---次回　「」---

ようやく世界が見えた気がする。
地球の資源が枯渇するため人類を抹消する。
その双方を守るために研究を続けてきた鍵が篝。

一方、鍵が発動すれば人類は滅ぶ。
それを守る組織と反対する組織がガーディアンとガイアでした。
さて篝を守るために集まったかつての仲間。
オカルト研の復活で魔物から篝を守る。
これだけだと2話程度しか描けないので、何かトラブルか
　新たな事象が発生するのでしょうね。

キャラデ的に地球を守る、人類を守る組織の存在が
　信じ難いのが問題だと思う。
壮大な物語だが、最初から伏線を回収していない感じなので
　ここまで何を描きたいかが不明の駄作だった。
ようやく見えたきた感じだが綺麗にまとまるのだろうか。