orange BS11(9/25)#13終
最終回 LAST LETTER
大晦日の喧嘩から関係がギクシャクした翔と菜穂。
それでもバレンタインのチョコを家庭科実習で準備する。
2月15日がXデーなので頑張る菜穂。
須和と萩田のチョコは準備していなかった。
10年前と同じく3度もチョコを渡すタイミングを逃す菜穂。
4度目に走るが上田先輩とぶつかって箱が潰れる。
それでも下駄箱に置き手紙を入れて渡したいものがあると伝言。
翔は素っ気なく帰ろうとするが、話したいと連れ出す菜穂。
お互いに相手を傷つけたと思っていた。
翔は菜穂を避けて逃げていた、自分が弱い。
付き合いたい、翔のことを良く知りたい。
自分が弱くて嫌いな翔、強くなって幸せになりたい。
私が強く幸せにする。
チョコを頂戴、崩れていても良いから。
杏の問いかけに返事は○。
翌日の2月15日、皆が気遣って優しくなる。
ランチを一緒に菜穂と食べる、手作り弁当を持参。
問題の事故は夜の8時、その時間に事故現場のT字路に
集まろうと決定する。
夜の7時に母親の携帯電話を発見する翔。
出さなかったメールを読んで母の優しさを知る。
8時10分を過ぎて翔が来ないので自宅を訪ねると出掛けていた。
自転車は乗っていない。
皆で探す、ブレーキ音に走り寄ると翔が倒れていた。
翔は無事だった
咄嗟に母親に謝ろうと死のうとしていた。
でも皆のことを思い出して出来なかった。
10年後から届いた手紙を見せる。
そして翔宛の手紙を手渡す。
自転車は壊れていたらしい。
皆で校庭にタイムカプセルを埋める。
生きてて良かった、助けてくれてありがとう。
翔、生きてることが辛くなったら、何度でも何度でも救うよ。
---最終回---
ということで最悪のケースは回避できたのでした。
ほぼ作画も回復してました。
30分でも描こうと思えばできた気がする。
演出ですが、バレンタインの前までに仲直りできなかったのかとか
思ってしまうのも事実。
ただ交通事故の原因となった母親のメールを直前まで
誰も知らないので予防ができない。
この辺りの設定は上手いと思う。
そして萩田がグッジョブ!でしたね。
面白い作品ですが、途中の数話に及ぶ作画崩壊が残念でした。
後半は中の人が集まって1言感想と劇場版の宣伝でした。
TV版の総集編に新作エピソードを追加しての劇場版が公開らしい。
それにしても花澤さんは専用のヘアメイクとスタイリストが付いていた。
流石に貫禄ですね、コメントも手慣れたものでした。
劇場版でまとめて視聴できるのは良いかもしれない。
それくらいの尺がちょうど合うネタだと思う。