ひなこのーと BS11(6/23)#12終
最終回 第12話 あこがれのばしょ
深夜に寒くて眠れないひな子が起きて階下へ。
良い匂いがするキッチンへ向かうとマユがあきちゃんと
呟きながら調理中。
何をしているのかと声を掛けると秘密と言われてしまう。
くいなに相談すると、大家さんに薬を盛るのかも?
明日はバレンタインデーなのでした。
翌朝は千秋に毎年恒例のチョコのプレゼント。
ひな子も貰えるが恨まれてたの?
マユはお客さんに毎年チョコをプレゼントしていたのだった。
しびれ薬でなくて良かった。
ゆあも千秋にチョコを準備してきたが渡せない。
学校では既に千秋にプレゼントする女子が群がっていた。
ひな子も購買で買ったチョコをプレゼント。
度胸のあるひな子を連れ出して渡して欲しいと頼む。
思いを込めたのなら自分で届けないと駄目だよ。
美人で優しいから千秋はモテモテ。
実は新入生のマユがお人形さんみたいと上級生に可愛がられていた時に
助けてくれたのが千秋だった。
千秋も美人でナイスボディだからと興味対象が変更になっただけ。
やっと手渡せたゆあにお礼するから放課後にお店に来てね。
メイド服姿でお客さんにチョコをプレゼントする千秋、真雪、ひな子。
メイド服姿の千秋が見られて眼福のゆあ。
バレンタインのお礼にと劇場のチケットをプレゼントする千秋。
自分だけとデートだと思い込んでいた真雪は拗ねていた。
下北沢の劇場は憧れの地、スズランの近く。
真雪が教えた場所なので同行を決意する。
そうと決まると仕切る真雪、でも喫茶の施錠を忘れていた。
古祥寺駅から下北沢駅へ。
今は工事中なので出口に向かうのが難しい。
ひな子が逸れて北口に到着、南口から探すと入れ替わり。
ようやく会えたが、くいなは近隣グルメを網羅できて嬉しい。
劇場の多い街でザ・スズランを見学する。
いつか、ひな子もここの舞台に立ちたい。
観劇が終わって泣いているひな子、コメディなのにと思ったら
同じく泣いている少女、ゆあだった。
ゆあはこの日は朝からはしご。
ルリ先生も母と観劇していた。
喫茶ひととせで夕食を食べながら歓談しましょう。
ED映像に近況を挟む演出。
---最終回---
今回はバレンタインネタと下北沢に出かけて観劇でした。
バレンタインネタはありがちなエピソード。
良い匂いがするってチョコの香りは直ぐに分かるよね。
ひな子のボケはチョット強引でしょう。
今回はエロ担当の千秋も頑張ってサービス。
薬を飲まされて着替え中に亡くなるなんて有り得ないがサービス。
番長スタイルにメイド服も胸を強調。
EDでも鎧武者姿もエロい。
今回は下北沢をロケして幾つかの劇場も描いてましたね。
ザ・スズナリ、本多劇場、「劇」小劇場など
笑いよりもデフォルメキャラで可愛さを演出して、しかもエロも強調する作品でした。
芝居要素は殆ど無くて、衣装パレードが唯一の業界あるあるでした。
きらら以外での日常系アニメでエロが特徴でしたね。
OPは通常と同じでしたがEDは途中で近況絵を挟んたSPなEDでした。
OP,EDの曲はノリが良くて中毒性高い。