クロックワーク・プラネット TBS(6/22)#12終
最終回 第12話 終焉機動
八束脛の破壊に出動するアンクル。
狙うはエンジンである、1033のゼンマイジェネレーター。
マリーとナオトは天御柱を修復中。
軍の攻撃を抑えきれないハルターとベルモット。
流れ弾が天御柱を破壊する。
それでもバイパスを構築して修復する手は止めない二人。
比良山ゲンナイは勝利宣言、主砲がフルチャージ完了。
主語が大き過ぎる、勝手に人類の代弁者になるな。
私達はYの技術解析を諦めない。
マリーのセリフがナオトと同じで、ゲンナイはYが男女の二人だと勘違いする。
アンクルの破壊で八束脛の主砲が発射出来なくなる。
しかしアンクルも無理をしたのでボロボロだった。
電磁加速銃で撃たれたアンクルは動作を止める。
悔しいアンクルを助けるリューズ。
アンクルとの約束時間は過ぎたが、マリーとナオトの修復は完了。
時間が経過しても主砲が発射されないのはアンクルのお陰。
全く新しい構造のご神木として復活した天御柱。
軍が目の前まで迫ってきた、気象操作で上昇気流を発生させる。
4人は外へダイブして逃走する。
区画・有明にハルターの新しい義体が届く。
リューズが回収したアンクルと合流する。
良くやったと自慢して良いよ。
マリーはアンクルが愛おしくてナオトには触れさせたくない。
致命傷は負っていなかったアンクルは応急処置で復活。
軍がお尋ね者のナオトたちを追いかけて南シナ海まで戦艦を
派遣してきた。
あの戦艦を奪ってしまおう、星の全体をオーバーホールする。
---最終回---
何だか分からない理屈でアンクルはボロボロになりながらも
八束脛の機能を破壊する。
主砲発射が遅れたのでナオトとマリーの修復も間に合って
着磁した区画・秋葉原を2000度で脱磁に成功した。
作画もストーリーもツッコミどころ満載で久しぶりのネタアニメでした。
正直、褒められるところは殆ど無い。
リューズが、アンクルが可愛いので好き程度しか
見当たらない程に酷いアニメでした。
アンクルって虚数空間で時間を遅らせて行動できると思ってましたが
電磁パルスで着磁していったということでしょうか。
まあ、演出的には完全なる破壊は無理だったが、時間を遅らせることが
出来ればOKな内容でしたね。
ナオトとマリーの謎空間では無から有を生み出す設定が凄い。
こうなると将に何でもありで、ピンチなんて有り得ない気がする。
ご都合主義にも程がある作品でした。
歯車はCGでも描くのが大変で予算の大半を消費してしまって
他には予算を分配出来ないような作品でした。