下ネタという概念が存在しない退屈な世界 TokyoMX(9/19)#12終
最終回 第12話 下ネタよ永遠に
喫茶店にソフィア錦ノ宮から招待状が届いたらしい。
行き先はぬくみ健康ランド。
かつては温泉地の歓楽街として名を馳せたが
今では善導課の取り締まりで健全な政令都市となった。
健康ランドには轟力先輩とアンナも招待されていた。
しかし母のソフィアとは連絡がつかないアンナだった。
まずは温泉へ、鼓修理は綾女ラブだった。
轟力先輩はアンナに頼まれて有りもしないまんじゅうを探していた。
その隙に入ってきたのはアンナだった。
危ないところで脱衣場で悲鳴が聞こえる。
ソフィアが倒れていた、襲った男は黒下着大好きな底辺の黒。
洋服は盗まれ、黒下着だけが置かれていた。
月見草と見習いのびんかんちゃんは落とし穴に落ちて
黒下着姿だった。
全員が集合するとバッグは盗まれ、狸吉の父が
残した秘宝の鍵も盗まれていた。
勝負は野球拳、びんかんちゃんが勝つがやはり見習いは
無理と逃亡する。
次は轟力先輩、妹の下着着用なので吐いてしまう。
その隙に鍵を取り戻して秘宝を目指す。
外では不破先輩が昆虫採集していた。
綾女は秘宝の在り処を知っていた、ロープウェイの先にある。
不破が廃止されたロープウェイの場所を知っていた。
配電盤を調べて起動してくれる。
しかし底辺の黒を倒したアンナが追いかけてきた。
底が抜けてアンナは落下する。
到着したのは秘宝館、善導課の取り締まりですっかり
廃墟と化していた。
しかし一体だけ綺麗なマネキンが立っていた。
秘宝の鍵を装着してハンドルを回すと壁が開く。
そこには性の営みの歴史が表現されていた。
実は底辺の黒は狸吉の父、善十郎と共に戦った仲間だった。
狸吉たちに、この場所を教えるのが目的だった。
せっかく来たのだからと彩色して痕跡を残す。
下山するとアンナと遭遇、月見草はロープウェイが
不健全だと破壊した。
これでしばらくは封印されたも同然だった。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界が終わりを迎えれば
日の目を見ることでしょう。
---最終回---
熱海の秘宝館も廃館したのですよね。
ある意味貴重な道祖神もあったような・・・。
日本各地に有った秘宝館は全て廃館なのですよね。
そんな秘宝館に捧げるエピソードでした。
今回は特別編のようなエピソードで、本編は前回が最終回でしたね。
轟力先輩とのBLネタや、アンナ先輩の奥間レーダーなどの
お約束ネタ満載。
黒下着姿が恥ずかしい綾女が可愛かった。
実は卑猥な言葉を発するだけで経験は0に等しい様子。
色々と酷い作品で自主規制の嵐が凄かった。
アンナの奥間ラブと、何気に良く動くバトルが見応えあった。