ソード・オラトリア ダンまち外伝 BS11(6/30)#12終
最終回 第12話 神々の眷属
前人未到の第59階層に現れたのはモンスターやクリーチャーを
吸収して強化種となった魔石のモンスター。
アイズをアリアと呼ぶそれは精霊が融合した存在だった。
精霊の能力で長呪文の詠唱を始める。
その周囲にはモンスターが居る、到達前に魔法が発動されてしまう。
リヴェリアの結界魔法で防ぐしかない。
団長の右手が疼き悪い予感は的中する。
初撃は防げたが連続で長呪文を高速詠唱し始める。
異なる攻撃に、今度は防ぎきれない。
ガレスの盾でなんとか攻撃から耐えきれた。
ここで倒す以外の選択子はない、退路も絶たれている。
全員が負傷していても折れそうな心を鼓舞して立ち向かう団長。
君たちにベル・クラネルの真似事は荷が重すぎるかい?
直前に孤軍奮闘して脅威のレベルアップを果たしたベルの名で
プライドをくすぐる。
未だ立ち上がれない程にダメージを得たリヴェリア、ガレスにも
容赦ない言葉を残す。
全員が協力しないと倒せないと理解していた。
精霊モンスターを仕留めるのはアイズの役割。
全員で彼女を敵のもとまで届ける。
団長も本気の奥の手バーサーカーモードを披露する。
高速詠唱を投擲で止める、その隙に全員で接近する。
レフィーヤがフィルビスの魔法で魔法攻撃から守る。
立ち上がったリヴェリアは椿とラウルに守らせて詠唱を始める。
広域魔法を発動させて分身モンスターたちを一挙に焼き払う。
椿もレベル5の実力者、後方支援に撃って出る。
ガレスも復活道を開く、そこをベートと団長、アイズが突入する。
アイズが攻撃を放つがカウンター魔法を放たれる。
レフィーヤが魔力を穿つ魔法で支援する。
それでも弾き飛ばされるアイズ。
再びの突撃で倒すアイズ。
59階層での出来事を報告されるウラノス。
あれは精霊の分身で本体は地下深くに存在する。
モンスターに取り込まれた精霊が基本的な欲求、食べたい、だけを
思って千年行き続けた成れの果てだろう。
本来は神に遣わされた人を守る存在の精霊の汚れた姿。
目的は恐らく地上に召喚してオラトリアの破壊だろう。
問題は指揮する協力者が存在することだろう。
フィルヴィスもディオニュソスにロキファミリアの結果を報告する。
全員が無事に帰還したのだった。
精霊の血を引くアイズがモンスターと融合した精霊に狙われているのでした。
---最終回---
植物モンスター退治でした。
精霊がモンスターに取り込まれて能力は保持している。
厄介なモンスターが誕生していたのでした。
本編の放送から2年で外伝を放送。
これって本編終了後に直ぐ様放送するべき内容で、しかも本編に
組み入れても良かった気がする。
1クールでロキファミリアを描きましたが別の問題が発生して
それも解決せずに続く。
アイズの正体もはっきりとは明かされない。
植物モンスターとバトルしていただけでしたね。
それも結構手抜きな作画でしたね。
この外伝をアニメで最後まで描くつもりなのだろうか?
この時期に、この作品を描いた理由が分からない。
どう考えても原作の販促意外には感じられない。