異能バトルは日常系のなかで テレ東(12/22)#12終
最終回 第12話 「日常」ユージュアルデイズ
公式サイトから
工藤の攻撃からなんとか逃れる文芸部員。
しかし既に千冬と鳩子は工藤に異能を奪われてしまっていた!
安藤は工藤の攻撃により傷だらけになりながらも、
異能の第二ステージを覚醒させる!
工藤会長に攻撃された鳩子を守る千冬。
千冬の能力も奪う。
寿来が盾になって灯代が能力を発動する。
時を止めて全員が移動して逃れた。
先ずは作戦会議とカラオケに入った。
外見と能力は工藤会長だが、中身は違う。
操られているか精神を乗っ取られている感じだ、直接確かめよう。
電話する寿来、会長は無事ですか?
貴方は誰ですか?
寿来が彩弓に禁止された能力を使って戦う作戦を立てる。
仕方なく全員が寿来の提案に賛同する。
1時間後に文芸部の部室に呼び出す。
Fの残党の荻浦直江が相模に唆されていた。
工藤会長を乗っ取っていたのだった。
本体は抜け殻状態、相模が見張っている。
寿来たちの能力は凄いので、倒せば有名になれる。
部室では会長が千冬の能力、鳩子の能力を使って
寿来を攻撃する。
全員を此処に呼び出しなさい。
それが目的なら、そうしなければ俺は倒されない。
負傷した寿来の写メを彩弓に送れば駆けつけるはず。
そろそろ覚醒の時間だな。
寿来の異能、ダークアンドダークが覚醒する。
すかさず奪う会長、しかし自分も熱くて、しかも止められない。
部室で覚醒した際に大騒ぎになって使用を禁止されたのだった。
その際は千冬がギロチンで切断して彩弓が修復したのだった。
会長の頬を張って落ち着かせて、千冬の能力を返させる。
灯代が時間を止めて二人を救出、同様のやり方で止める。
荻浦の計画は失敗、しかも灯代の兄、桐生一の知るところとなり
お仕置きされる。
あいつらには手を出すなと相模にも念を押す。
寝込んで2日も学校を休んだ工藤会長を彩弓が訪ねて
事情を説明する。
安藤君は異能者全員を仲間だと思っている。
だからピンチは放っておけない。
一見無茶な行動も安藤君なら出来るかもと思って許してしまう彩弓。
お互いに厄介な相手を好きになったものね。
灯代にラノベを紹介してもらって購入した鳩子。
寿来の勧めるラノベは良く分からない。
灯代も寿来と一緒に来たのは一度だけ。
それを見掛たと告白する鳩子。
寿来が好きで、好かれたいけれど、この状態が続けば
良いなとも思っている鳩子。
寿来は鳩子を大事に思っていると告げる灯代。
結果が先に有って過程は後付だとこの世の真理を灯代に解いた兄。
私、安藤が好き。
知ってる、私も。
仲間と書いてライバルだね。
千冬と待ち合わせの寿来、相当早い時間だったが既に
待っていた千冬。
千冬ちゃんは俺たちと一緒に居るべきだと思うが怖い目にも
会ってしまうかも。
でも一人には出来ないからと迷っている。
一緒が良い、安藤は私が守るのが使命。
人を守るためでも異能で他人を傷つけてはいけないよ。
異能とは、最高に格好良いだけで良い。
灯代、鳩子、彩弓も待ち合わせに到着する。
灯代とは言い争う、いつもの二人だった。
---最終回---
結局、異能は格好良いだけ。
それ以上でも以下でもない、誰かを傷つけてはいけない。
完全に身内だけの趣味の世界、厨二の鏡ですね。
そんな寿来を好きな女性メンバー。
ハーレムな作品ですが、上手く見せていたと思います。
淡い恋心でしたね、鳩子は若干重い気がするけれど。
そして難聴じゃない主人公で、工藤会長の誤解を
きっぱりと解いたのには感心しました。
時系列をいじったりと結構、ストーリーは苦労してましたね。
寿来の異能覚醒も前に放送してましたからね。
そんな後から分かる真実も心地よかったですね。
女性キャラはどれも可愛くて見ていても楽しかったですね。
ハーレムラノベとしては珍しく面白かったですね。
制作スタッフのお陰のような気もする。