ぬる～くまったりと

最終回　第25話　キャプテン・アース/Close to you

私はこの銀河の神になる。
ブーステッドプラズマグナムも経験して怖い物は無くなった。
遊星サインを発するPAC、エゴブロックを持つ者は誰でも使える。
利用してきた物に使われる気分はどうだ？

ブルーメと一体化したハナは数千年は出られない。
ブルーメと生体部品として一体化した。
アイアタルのエゴブロックをエンタグルリンクして攻撃に利用。
アースとネビュラが両方向から殴って攻撃する。
ブルーメからハナの体を奪ってライブラスターを手に入れたい。
PACはハナに自信をインストールしてロビングッドフェローとなる。
私は銀河の支配者、ライブラスターが手から消失する。

無限のエネルギー、ライブラスターを手に入れたかったPAC。
やはり真の敵はライブラスター。
セイレーンはPACの存在を許さない、エゴブロック爆発でしか
　止められない。
今倒さないと銀河が飲み込まれる。
私たちはエゴが肥大化した化け物なのです。
セイレーンに同行するモールキンとバグベア。

しかしロビングッドフェローは倒せなかったが体力をかなり消耗した。
地球に向かうつもりだ、キャプテンもジャンプする。
ハナも地球も守る、僕はキャプテン・アースだから。
スティールマグナムで破壊した箇所から体内に侵入する。
2号機、1号機が破壊されてオーディナリーだけで中心部に到達。
PACに乗っ取られたハナ、テレパシーキスで正気に戻る。
ハナを取り戻した。
PACは共闘を申し出る、PACは嘘を申しません。

エゴブロックで地球に降下するとリビドーバーストを起こす。
だからハナの体が欲しかったのだった。
僕達はいつも想いの強さを力に換えてきた。
私はキャプテンと地球で共に生きたい。
ライブラスターで破壊してオーディナリーで脱出する。

キルトガングはマシングッドフェローから降りる。
ラッパーがセツナの下に戻ってきた。
綺麗な宇宙だな、僕はこの星から見る宇宙が一番好きだ。
お姫様抱っこのハナにキス、ピッツも駆けつけた。
二人を見守るエーリアル。
私も。

---最終回---

ハナを乗っ取りロビングッドフェローとなったPAC。
巨大で圧倒的なパワーに誰も適わない。
そんなラスボスに挑むキルトガングとキャプテン。
最後はテレバシーキスとライブラスターでした。

PACが不死を得たのちに欲するのは無限のエネルギーと
　ウエストに回答していました。
それがライブラスターだったのですね。
そしてライブラスターは生命体、リコーダーの少女
　エーリアルこそがアバターなのでしょうね。
オーベロンの制御システムがロビン、これがPACを
　乗っ取ったらしいですが・・・アニメだけでは分からない。

ボンズお得意の圧倒的な勢いで全てを解決して終了では
　有りましたが、勢いが少々足りなかった気がしますね。
間延び感があり、別々に攻撃するのではなく、次々に続く
　怒涛の波状攻撃が見たかった。
多少の積み残しは通常運転です。
ただロビングッドフェロー内でライブラスターを何度も
　撃って攻撃するのは下手な演出でした。
二人のライブラスターの合体を撃ちながら回転して
　四方を破壊する方が良かったですね。
別々に点で攻撃するのはどうも弱く感じる。

第24話　オーベロン/End of Story

エンタングルリンクが終了して到達した場所は
　土星の第7番衛星ハイペリオンの前だった。
ハナには再度のエンタングルリンクを準備。
外部から干渉されたアカリとダイチの所為かもしれない。

キルトガングが出現、アースエンジンで出撃。
バグベアだ、キャプテン一人には任せられないとテッペイも
　ネビュラエンジンで出撃。
ブーステッドを使え。
バグベアは巨大でパワーではアースは適わない。
僕達は思いの強さを力に換える。
ライブラスターに力を求めるダイチ、ネビュラエンジンが
　出現してバグベアを撃って撃破する。

ライブラスターはエンタングルリンクも可能で、ネビュラエンジンが
　瞬間移動した。
プラズマグナム発射時もテッペイは次元移動で守られた。
バグベアのエゴブロックも破壊したブーステッドプラズマグナム。
キルトガングはダイチの夢にも干渉してきた。
オーベロンにあるコクーンは機械知性、破壊すると
　キルトガングは恒星間航行が不能になる。
太陽系からは出られなくなる。

オーベロンへ向かって再出発。
遂に到着したオーベロンは想像以上に大きい。
アースエンジンと、ネビュラエンジンはスクランブル発進。
ブルーメと海賊フォーメーションを形成する。
攻撃を凌いで内部に侵入。
中心部のコクーンに到達する。
コクーンを狙うダイチの前にキルトガングが出現する。
待ち伏せしていたのだった。
ネオテニーを仲間にしてやっても良い。
セイレーン様に頼んでエゴブロックを与えて完全な人間にしてやるよ。
ただしライブラスターは捨てろ、それは別の生物だ。

バグベアのエゴブロックを再生するセイレーン、目覚めるのです。
コクーンの言葉に違和感を感じるセイレーン。
コクーンがセイレーンを攻撃する、リーバンがセイレーンを守る。
エゴブロックが破壊される。

コクーンとは機械知性、PACだった。
キルトガングのエゴブロックを武器として利用できる。
そして自身のエゴブロックをキルトガングにも、人間にも
　インストールすることが可能。

ダイチがブーステッドプラズマグナムでコクーンを撃つ。
これで怖い物は無くなった。
銀河系の全ての生命に我がエゴブロックをインストールして神となる。

---最終回　「キャプテン・アース」---

オーベロンでミッドサマーズナイツとキルトガングの
　最終決戦かと思ったら、ラスボス出現です。
コクーンは機械知性、PACのことでした。

そう来たかという感じですね。
エゴブロックを持つキルトガングとは別の生物のライブラスター。
そのダイチの思いを込めたプラズマグナムも吸収した様な
　PACの巨大エゴブロック。
さて、どうなるのかと思ったら、次回予告がまたもや意外な事に。
Her lie、彼女の嘘がここで効いてきそうです。

PACが無駄でどうするのかと思ったらラスボスでした。
うーーん存在自体が良くわからないPACでしたが
　キルトガングを手玉にとって操っていたようです。
でも強そうにも思えないのですが、どんな終わりになるのか。
恥ずかしい台詞で〆そうな気がします。

第23話　真夏の夜の夢/chance called necessity

明日から夏休み、昨夜の夢が大事だった気がするが
　思い出せないダイチ。
東京での一日が始まる。
学校での進路指導とゲーセン。
過去の思い出を追体験する。
しかし友達や登場人物がキルトガングに置き換わっていた。

アマラとモコとアイに伊豆の別荘に誘われる。
バクには陸上部を辞めたことを訪ねられる。
ジンにはモデルに誘われる。
選ばない未来は存在しない。
セツナとはバスで会う、私はあなたと同じだから。
まだあなたとは同じ道を選ばない。
本当の人間は死なないとリン。

タクシーで神社の縁日に向かう。
デジャビューよりも分からない未来がワクワクするとダイチ。
作戦が上手くいきます様にとお願いする。
ピッツと出会って思い出す、ありがとう、帰らなきゃ。
でもそうすれば良いんだろう。

エーリアルのリコーダーの音に誘われる。
僕は信じる道を行く。
戻ったダイチとアカリ。
ライブラスターでガルムエンジンを撃って破壊する。
さあ、皆、行こう。

---次回　「オーベロン」---

エンタングルリンク、超空間航行が人体に及ぼす映像かと
　思ってましたが、現実に戻ったダイチがガルムエンジンを撃ったので
　移動前なのですよね。
でもエンタングルリンクの影響なのでしょうね。

キルトガングが悪魔の囁きでダイチを誘いますが、ピッツと
　エーリアルが正気に戻したようです。
エーリアルは未だ謎の存在ですね。

キルトガングとの考えとは相容れない自分の信じる道を
　再確認して決意したエピソードなのでしょう。
ボンズはスタドラで1話にして圧倒的な映像で最後を締めた
　過去があります。
なので2話もあれば全てをまとめて終れると期待しています。
まあ若干の積み残しは有りかも・・・。

第22話　発動オペレーション・サマー/Her Lie

天海道からキヴォトス船を分離する。
ブルーメと接続してハナ以外が乗船する。
ブルーメは超空間航行エンタングルリンクのエンジンとする。
月基地で開発中のあれは？
プランターユニットは西久保司令の指示で開発していたが
　未完成だった。
ハナがブルーメに入らずに操船できるようにハナの脳波や
　情報を抽出する。
ハナのリスクを回避するための装置だった。
方舟派はそれを利用してブルーメを乗っ取るつもりだった。

永遠の命を得た後で次に考える事、ウエストビレッジの
　質問に久部名義で回答するPAC。
地球上の25のエリアで人類が昏睡状態になる。
キルトガング7体での総攻撃が予測される。
帰ったら1週間後はタイヨウの命日、墓参りに行こうな。
行ってきます夜祭知事、お母さん。
テッペイ君、アカリをよろしくね。

キャプテン帰ったらお祭りのリンゴ飴一緒に食べようね。
ハナはブルーメに搭乗、エンタングルリンクの準備を開始する。
ブルーメの武器は一切使えなくなる。
このオペレーションが成功したら本当のキャプテンに成れる。

アルビオンは本当にコクーンを破壊するつもりなのか。
あれが無いと地球上のリビドーを吸収した後は
　何処にも行けなくなる。
アルビオンはこの太陽系に骨を埋めるつもりなのか？
超空間航行を人間が耐えられるはずが無い。

方舟派のガルムエンジン・インパクターが出現する。
天海道レベルのサイズで、ケルベロスを出撃させる。
オペレーションサマーを発動する。
キャプテンが出撃する、テッペイはライブラスターDCで
　キヴォトスからバリアを展開する。

オーベロンを捕えてエンタングルリンクを始動するハナ。
アースエンジンもブルーメに戻ろうとする。
ハナは既に始動を止められない。
ブルーメに辿り着くキャプテン、しかし眼前には
　ガルムエンジン・インパクターが捕獲を展開していた。
真正面から突っ込むブルーメ。

自室で目覚めるダイチ、夢？

---次回　「真夏の夜の夢」---

キヴォトス計画の船も大きいのかと思ったら制御船でした。
これに乗ってハナ以外は移動するための物でもありました。
これなら、他にも船が在るのじゃないかと思う。
しかもガルムエンジン・インパクターはブルーメと同じくらいに
　巨大に見えます。
恒星間航行できる船がキヴォトスなのだとは思いますが、
　他にもありそうなサイズでしたね。
方舟派はエンタングルリンクできるブルーメが欲しかったようです。

エンタングルと言えばゼーガペインですね。

最後の目覚めたダイチは、エンタングルリンク、超空間航行での
　表現ですね。
エンタングルリンクでは人類は夢を見るのでしょうね。

取り敢えず方舟派との戦闘は回避で、次はキルトガングとの
　戦闘になりそうですね。
Her Lie、ハナがついた嘘って・・・リンゴ飴は食べられない・・・。
そしてせつなのラッパーは何処に？
久部に乗り移ったPACが話すPACは別人格？
PACの狙いは？ただ見守るだけの存在？

第21話　キャプテンの条件/Make a wish upon a star

広末がハナを捕まえるために銃を向ける。
テッペイが背後から狙うが爆弾の起爆装置は
　生体シグナルにも反応する。
広末を撃てずにハナを連れ去られてしまう。

マシングッドフェローに乗るアイはデブリを誘導する。
カタログには無いデブリの軌道だった。
ネビュラエンジンでテッペイが出撃してデブリに対応する。
天界道内の予想爆弾位置を割り出すアカリ。
爆弾処理班にそれらの場所を伝える。

早くハナを取り返してくれ、ピッツの言葉が分からない。
急に何かを訴えようと騒がしく活動するピッツだった。
次々にメトロイドが飛来する、質量2800Kgと巨大で天海道にも
　被害が発生する。

テッペイが破壊しても次々に誘導される。
36個を越えて飛来、アイが軌道を変えてネビュラが被弾。
通信、移動、脱出が出来なくなる。
遂には500を越えるデブリが飛来する。
キャプテンがブーステッド・プラズマグナムを使うしかない。
しかし射線軸状にはネビュラエンジンが存在する。
動けないし脱出も出来ないとアカリが伝える。

広末はハナをブルーメに向かわせる。
ピッツの反応からもしやと天海道内を捜索するアカリ。
格納庫内に反応を発見する、警備に伝える。

悩むキャプテン、しかし発射する。
凄まじい威力だ、キングの言うことは正しいのかもと
　納得するジャックとクイーンの迎撃派トップ。
全てのデブリを破壊、ネビュラが異空間から出現する。

アイが乗るマシングッドフェローが発見される、オルゴン
　エネルギー・カプセルを破壊する警備員。
アイは天海道を脱出して逃亡する。
僕なら2.5秒前に撃っていたよ、まだまだ甘いなキャプテン。
早くハナを取り戻そう。

キャプテンに銃を向ける広末。
あの状況でテッペイが助かると思っていたのか？
それとも見殺しにして撃ったのか？
僕は殺すつもりで撃った、あの状況で躊躇いは許されなかった。
お前ならあの敵を倒せるのか？
地球を救えるのか？
もし本当に救えるのなら救ってくれ、親父や弟を、
　皆が生きるあの星を救ってくれ、キャプテン・アース。
爆弾を解除する広末。

---次回　「発動オペレーション・サマー」---

方舟派のソルティドッグと遊星歯車装置の両者の攻撃。
それが逆にダイチやテッペイの覚悟を表わすことになり、
　ポインターの広末に信じられる存在となりました。
このエピソードの設定は面白かったですね。

キャプテンは皆を守るためならテッペイの犠牲も厭わない。
危ないところをライブラスターDCが助けましたね。
でもあそこはハナが最初にアルビオンを移動、出現させたように、
　ブルーメの力でハナが助けるべきでしょう。

それにしてもキルトガングは最後の敵なので
　まだ総力戦は行わないようですね。
設定上は、オルゴンエネルギーをいろんな場所で集めて
　人数分を溜めているのでしょう。

次回もソルティドッグとの決戦になるようです。
これが最終決戦になるのでしょう、話数的に余裕ですからね。
オペレーションサマーで使用するキヴォトス計画の脱出船の
　予備が在ればソルティドッグも協力するのにね。

第20話　サテライト・ジャック/Grown-up's justice

ハナを迎えるダイチ、お目覚めのキスは無いの？
無事にブルーメから生還できたのだった。
天海道でオペレーション・サマーを実行する。
ブリーフィングに迎撃派の3トップの2人、ジャック司令と
　クイーン司令も参加する。
キルトガングの攻撃も増えて、このままではいずれ防衛ラインを
　突破されるかもしれない。
そこでオペレーション・サマーを発動します。

その作戦の詳細を説明するキャプテン。
まだ子供、若すぎると不安は隠せない。
ブルーメにキヴォトス計画で使う予定だった船を接続して
　天王星軌道上のオーベロンを目指して出撃する。
コアのコクーンを破壊する。
ライブラスターは書き換えて単純にオルゴンエネルギー発射装置として
　利用する、ブーステッド・プラズマグナムに改修された。

ソルティドッグは諦めていなかった。
方舟派を邪魔するためにもミッドサマーズ・ナイツを
　憎んでいる男を派遣する、ポインターだ。
彼は一個人として動く。

アカリが天海道に到着するのを出迎えるハナと知事。
同じシャトルにポインター、アイドルのアイも乗船していた。
アイは天海道の一日知事として活動するのだった。
方舟派の活動を抑えるためにワザと便乗した西久保だった。

司令達の不安を西久保に伝える知事。
彼らは大人だ、直感を信じる。
夜祭知事はハナを娘にしたいと申し出た。
国籍を与え、帰る場所を与えたかったのだった。
それはハナに会ったから、そう思えたのだ。
彼が知事に声を掛けたのも直感だった。
自分の直感を信じると言う西久保だった。
それでも嵐テッペイだけは未だ、不安だと言う夜祭知事。

方舟派が放ったポインターとキルトガングのアイドル、アイが
　行動を開始する。
テッペイは自身の存在、過去、現在の自分に悩んでいた。
ようやくおいらに頼ってくれた。
おいらは知っている、テッペイはおいらと出逢うために
　ここに来たんだ、キスをするアカリ。

天海道の艦内にポインターの声が響く。
オペレーション・サマーに個人的に反対する者だ。
天海道をジャックする。
ハナを返せとダイチに迫るポインターはソルティドッグの
　広末だった。
マシングッドフェロー内で面白いと待機するアイ。

---次回　「キャプテンの条件」---

迎撃派のオペレーションに敵対する方舟派。
キルトガングの動きを察知するPAC。
ミッドサマーズ・ナイツ対キルトガングが始まる前に
　方舟派を抑え込む必要があるのでしょう。
ここで懐かしい広末の登場です。
広末の制圧は被害が少なそうですが、
　アイが出撃したら、早めに宇宙に出さないと天海道が
　破壊されてしまいそうですね。

そう言えばテッペイにDNAを与えた嵐エイジは何処に
　居るのでしょうね。出番はもうないのだろうか。

残り4話？6話？
2話あればキルトガングやオーベロンとの抗争は描けるので
　まだまだ余裕で色んなエピソードを描けますね。

第19話　今は微笑む君だから/Meaning of your smile

オーストラリア中央司令基地に向かって移動する3人。
ようやくアカリと連絡が繋がる。
オーストラリアは方舟派が多いので危険だ。
そこから北に向かって移動すれば基地に大型輸送船、
　グラーブニックが配備されている。
テッペイは既にマニュアルを読破済み。
それを奪って種子島に戻って来い。
そのためにオーストラリアの中央コンピューターは
　クラッキングしてシステムダウンさせた。
輸送船の認証も操縦もアカリが対処して援護する。

ハナは最近よく笑うようになったと思う。
ブラーブニックをいとも簡単に奪取して出発する3人。
しかし方舟派にはサラマーエンジンがある。
起動に時間が必要だが、高出力なので種子島到着前に
　追いつける。
サラマーエンジンは無人のインパクター、日本の制空権内に
　到達すれば航空自衛隊がスクランブル発進するはずだ。
例え方舟派が夢塔ハナを拘束しても簡単に彼らの言うことを
　聞くとも思えない。
ブルーメを動かすハナの力を欲する方舟派。
ハナは知的生命体で宇宙船の構成体の一部だった。
そこまで理解できたのはピーターのお陰だった。

久部はヒトミに振られていた。
Globeの科学部長ピーター・ウエストビレッジはかつてマクベスに
　勤めていたことがある。
彼から久部にメールが届いていた。
マクベスには唯一の機械知性PACが存在するから
　永遠の命についての質問が送られてきた。
永遠の命を得た次に求めるのは無限のエネルギー。
かつてピーターはライブラスターを生命体だと論文で発表した。
無限のエネルギー持つ者こそ久部とPACの敵かもしれない。
アマラは最終決戦に向けて準備していた。

サラマーエンジンに追いつかれて無人ピット攻撃が始まる。
遥か昔、暗い世界に存在したハナ。
そんなハナに見えた一筋の光、それが声と思い近づいた。
ハナを目覚めさせて外に連れ出したのがダイチだった。

オペレーション・サマーの全貌をハナに伝えた西久保司令。
ハナをそれを了承する、私は大丈夫。
ブルーメに乗船すれば自分の意思では降りられない。
ダイチが連れ出さないと外に出られない。
ダイチが亡くなれば二度と外には出られなくなる。
ダイチが居なくなった世界なら船から出る意味は無い。

フレアエンジンに行くとハナが決意する。
ダイチもアースエンジンに搭乗、攻撃するピットを破壊。
しかしサラマーエンジンは巨大でアースやフレアーエンジンの
　攻撃では火力が足りない。
サラマーエンジンの攻撃でハナが落下する。
ダイチとテッペイは必要ないからここで処分する。
海から巨大な高エネルギー体が浮上する。
ブルーメの攻撃でサラマーエンジンを破壊する。

ブルーメとはハナが乗って来た巨大な宇宙船だった。

---次回　「サテライトジャック」---

色々と話が繋がってきた感じです。
方舟派があっさりお亡くなりになるかと思ったら案外しぶといですね。
残りはキルトガングと戦って終わりかと思ったら
　次回も何か絡んできそうです。

ブルーメとはハナが搭乗して来て宇宙船だったのでした。
かつてダイチがハナを見つけて連れ出したのは
　ブルーメ内からだったのですね。
そして今もダイチしかハナをブルーメから連れ出せない。
なんだかダイチとハナのラブロマンスにも思えてきました。
二人の名前も意味深ですよね、大地と花。
花には大地が必要ですからね。

ブルーメの巨大さがノアの方舟をも想像させますね。

第18話　荒野の猛襲　Anchored determination

天海道からコンテナカプセル・フリューゲルで
　3人を降下させる。
ハナを守る役割のテッペイとダイチ。

ダイチのライブラスターで発射するオルゴンエネルギーを計測する。
1.7GJでテッペイは1.8GJ、実戦では2.1，2.2GJを計測したこともある。
最低でも2.0GJが必要、彼らに全てを託すしかない。
ハナを個人的に呼び出した知事。
アカリは友達を作って来なかった。
そんなアカリがハナを友達と言った。
初めてのことに喜んで、ハナを抱きしめる。

プロフェッサー・カニスがダイチに挨拶する。
キヴォトス計画に関与した方舟派。
オーディナリーを搭載してフリューゲルで帰還。
しかし着陸座標が少しずれてオーストラリアとなる。
3人は無事だが通信が途絶える。

遊星歯車装置はライブラスターを使えない。
異次元生命体とも報告されている。
3人はまだライブラスターを使いこなせていない。
久部が瞳に振られたらしい。
社内の女性に手当たり次第に手を出している。
盛りの付いた猿状態。

初めての外国がオーストラリアの3人だった。
テッペイは天海道の女子スタッフにお弁当を貰っていた。
ダイチの両親を尋ねるハナ。
父親はキャプテンで最初のキルトガングと戦った。
母親は幼い頃に病死していた。

敵襲、無人のステルス機を撃つテッペイ。
有人でも仲間を守るためには撃つ覚悟を告げる。
武装解除、投降要求が届くが拒否。
Globeの無人機、方舟派の仕業だった。

無人戦車の待ち伏せポイントに誘導される。
ハナのオーディナリーを確認したステルス偵察機。
それでネビュラとアースを攻撃する、地球人の方が怖い。
ネビュラの足が破壊されて動かない。
僕を置いて逃げて欲しい。
ダイチは皆を守るためにとライブラスターで一斉掃射。
全ての戦車を破壊する。
甘いよダイチ、でもありがとう。
その時の出力は5.9GJだった。

二人でテッペイを抱えてオーストラリア中央司令部へ向かう。
ハナを確保したい方舟派は、まだまだ次の手を考えていた。

---次回　「今は微笑む君だから」---

ハナを狙う方舟派。
ハナを守るダイチとテッペイ。
キルトガングは空気を読んでお休みです。
PACは社内の女性に手当たり次第に手を出す猿状態。
肉体を得て嬉しいのでしょうか。
PACの存在が無駄にも感じられます。
今のところは有効とは言い難いですよね。

方舟派にハナが奪われるとは思わないですが、
　逆に確保されるのも面白いかも。
3人で止まって戦車と対戦するのは失敗ですよね。
3人が個別に動きながら攻撃しないと狙い打たれますよね。

そしてアカリは出番がない・・・有っても、どうせクラッキングする
　くらいですよね。
ここにきて家族の絆を描いてますが、最後に効いてくるのだろうか。
スタドラみたいに最後に詰め込んで全てを解決させそうな嫌な予感。

第17話　真夏の騎士たち/Anchored determination

ソルティドッグより安堂監察官が種子島に到着する。
ミッドサマーズナイツは無意味だ。
夢塔ハナを拘束するために来たのか？
しかし此処に夢塔ハナはいない。

ハナは天海道に居た。
ピッツも無事でスイカの種を食べていた。
久々にヘソフォルテを見せるアカリ。
露出不足でヒロインの立場も危ういと視聴者サービス。

オルゴンエネルギーを集めるセイレーン、今回は2本。
オルゴンエネルギーを集められた人々は昏睡状態になる。
2本をアマラ、モコ、ジンで争う。
レディファーストでモコが決定、コインでジンに決定する。

キルトガングの飛来にアースエンジンとネビュラエンジンが出撃。
安堂は無人インパクター、ケルベロスを出撃させた。
3機で連携するインパクター、しかしモールキンに制御を奪われる。
2体のキルトガングとケルベロスに攻撃されるダイチとテッペイ。
不利な状況だが、何とかなるさと1機を破壊。
アカリがケルベロスの制御を取り戻す。
そして残されたバックドアを発見する。

それを利用してキルトガングを制御できるかもしれない。
アースエンジンの力を利用するアカリ。
モールキンとジンバルトの機体が停止する。
エゴブロックを破壊しよう。
しかし破壊には本人の意思が必要だった。

仲間を信じるハナ、キャプテンは負けない。
ミッドサマーズナイツが居る限り、この星の人々を
　放棄するような真似はしないと安堂に話す西久保司令。

---次回　「荒野の猛襲」---

Globeには方舟派と迎撃派が存在する。
方舟派のソルティドッグが最後の足掻きですね。
それを察して夢塔ハナを天海道に残していた。

ピッツは無事に回復した様子ですね。
そうなるとハナに届けるのが良いように思えますが、
　もうそんな状況でもなさそうですね。
アマラも総攻撃を進言してましたから。
要塞空母オーベロンを破壊する前にキルトガングと
　総力戦になるのかな？

ラッパーはどうしたのだろう。
方舟派とPACが連携するのかと思ったけれど
　そうでもなさそう。

第16話　フレアの閃光/be brave

アマラとモコにマシングッドフェローの使用を
　自由にして良いと話す久部。
久部の様子がおかしいとPACと話すアマラとモコ。
久部は秘書の牧野ヒトミの愛を受け入れた。
それで変わった、私は嘘を申しません。
自信のある者ほど扱いやすいのは地球人も遊星歯車装置も同じ。

セイレーンがオルゴンエネルギーを集める。
セイレーンの下に全員が集まる。
しかしアルビオンだけは居ない。
自らエゴブロックを破壊してネオテニーになった。
ブルーメの姫もネオテニーになった。
オルゴンエネルギーカプセルは1つだけ、アイアタルが出撃する。
覚醒前は嫌な事が多かった。
人間に利用されてきた。
逆に地球人のリビドーを集めるために利用しているのは
　皮肉なことだ。
ラッパーは何処に行ったのだ？

ピッツは命に別条はないが、もうオルゴンエネルギー移動の
　予測は出来ない。
ようやく準備が整ってミッドサマーナイツは新しい
　本来のオペレーションを開始する。
オペレーション・サマーとは天王星軌道上の敵要塞、
　オーベロンを破壊する。
作戦が全て終わったらお祭りに行こう。

AEO出現、キルトガング・タイプ5出現。
アイアタルだ。
ダイチとテッペイは負傷、両エンジンも修理中。
フレアエンジン出撃。
二人に怪我をさせたのは私の所為だから。
必ず帰って来ることが出撃許可の条件だ。

フレアエンジン・エクスパンド。
アイアタルの攻撃を予測して避けるフレアエンジン。
ピッツの予測はハナの能力とも関係しているかもしれない。
ハナのシンギュラリティが予測を可能にしているのかも。
攻撃するとアイアタルはビームのエネルギーを吸収する。
そしてフレアエンジン・エクスパンドを捕獲する。

最近活発に活動する太陽フレアの嵐が到着する。
一切の通信が途絶える。
それでもアイアタルの場所は分かるハナ。
接近してビーム砲攻撃で破壊。
キルトガングの迎撃成功。

オペレーションサマーのためにフレアエンジンのダミーを降下させる。
ハナは天海道で居留する。

オーベロンを確認した人々。
人間は一度も遊星歯車装置のエゴブロックを破壊していない。
行動の時だ。

---次回　「真夏の騎士たち」---

ようやくそろったキルトガング。
暫くはロボットでの戦闘が続きそうですね。
でもそうなるとストーリーは進展しないのですよね。
恐らくは出現、戦闘、勝利の繰り返しなんですよね。
ただオペレーション・サマーのために3人が待機して、
　オーベロンを目指す様なので、同じ事の繰り返しでは
　なくなるかもしれない。
正直残り話数も少ないので、無駄な合体バンクは次回で
　終わりでしょうね。

そしてラスボスとしてのPACが誕生しましたね。
人類ともキルトガングとも異なる目的を持っていそうですね。
今後、PACがどんな力を手に入れるかが鍵になりそうです。

居なくなったラッパーはピッツの下に駆けつけると面白い。