ドキドキ!プリキュア テレ朝(1/26)#49終
第49話 最終回 あなたに届け!マイスイートハート!
キングジコチューのジャネジーを取り込んだベールが
逆に取り込まれてしまう。
1万年前に出現したプロトジコチューが復活したのだった。
もう一度変身して戦うプリキュア。
ロイヤルストレートフラッシュも通じない。
世界を独り占めしたら我儘し放題。
ジコチューは誰かに迷惑をかけて振る舞う事。
誰も居ない一人ではジコチューでいられなくなる。
キュアハートのプシュケーをジコチューに染めて奪うプロトジコチュー。
しかしキュアハートのプシュケーはジコチューに染まらず元に戻る。
愛に満ちていたのだった。
復活したキュアハート、皆、私に力を貸して。
三種の神器も取り込むキュアハート、パルテノンモードに進化する。
想いの力が人を強くする。
誰かを守りたいと思う女の子は誰でもプリキュアに成れる。
その力は宇宙を作ったビッグバンにも匹敵する。
あなたに届け、マイスイートハート。
私の心にも我儘な心はあるもの。
でも私には仲間がいるから、立ち向かえる。
プロトジコチューを浄化する。
でも王女様は戻らない、王女様のお側に居たかった。
王女様がいないと笑えない。
アイちゃんが、あなたを見守っています。
トランプ王国とはキングジコチューの明けた穴で繋がったまま。
国王様は引退、ジョナサンが共和国の初代大統領に就任。
まこぴーはトランプ王国から来た歌姫として全世界でプレイク。
レジーナは学校に入学、マナも進級して生徒会長を交替。
総理大臣から救助の電話、今も頼られるキュアハートでした。
---最終回---
笑顔の最終回でしたね。
全ての力を集めてパルテノンモードのキュアハート。
戦い方も優雅で愛の戦士でした。
最後までぶれない、愛の伝道師、相田マナでした。
彼女のキャラが全てだったシリーズですね。
プロトジコチューを浄化しましたが、イーラ、マーモ、ベールは
そのまま見逃されましたね。
悪さをしなければ、それで良いのでしょうね。
結局アン王女だけが元に戻らずまこぴーが嘆くけれども
マナたちがいる、アイちゃんも居ることで納得しました。
レジーナと亜久里も一体化しなかったですね。
前シリーズとは同じコンセプト、テーマ設定では飽きられる。
全てを変えた世界観。
そうした意味では最終回が最も違いを表していたのかもしれません。
どうしても制約の中で前作との違いを求めると、
難しさが有りますよね。
バトル、変身バンクの作画的には少し残念な気がしたシリーズでした。
笑顔で終わるシリーズなのは良かったなと思います。