もし高校野球の女子マネージャがドラッカーの「マネジメント」を読んだら NHK(5/06)
第10話 最終話 みなみは高校野球に感動した
公式サイトから
この決勝戦に勝てば、夕紀が願っていた程高野球部の甲子園出場が決まる。みなみが駆けつけ声援を飛ばす中、ピンチを乗り切ったエース・浅野。一点リードさ
れた九回裏ツーアウト、次郎が歩かされ、打席に立ったのは祐之助だった。ベンチにいるみなみは力の限り応援の声を飛ばす。夏の甲子園をかけた最後の大一
番、マネジメントの成果や如何に、そして、程高野球部は甲子園にいけるのか!?
夕紀が逝って悲しいはずなのに込み上げる
この気持ちを抑えきれない。
頑張って。
7回裏4-0、1番がヒット、盗塁。
寝ていないのに元気な次郎。
夕紀が側に居るような気がする。
4番の星出はあたっている。
ヒット2本なので敬遠される。
柏木、敬遠してお前と勝負することを
後悔させてやれ。
不思議だな、夕紀が逝って一睡もして
いないのに。
ホームランを打つ次郎。
これで1点差の4-3。
続く祐之助は内野フライ。
9回裏2アウト4-3
星出を警戒している。
内野守備が深いのを見て
セーフティバントで暴投。
2アウト2塁。
ノーバント作戦じゃ?
俺は自己犠牲のバントが嫌いだ。
今のは最高のバントだ。
次郎は敬遠される。
二階に伝令を指示。
雄之助君を替えるんですか?
安心しろ、祐之助は野球部に必要な人材だ。
俺が首になっても交代させない。
1塁ランナー朽木君。
敬遠のフォアボールを後悔させてやる。
お前良く帰って来たな。
お前が居ないと誰が甲子園に
連れて行ってくれるんだ。
文乃が逃げるなって言ってくれたの。
ノーヒットの祐之助と勝負。
あんな大振りじゃ打てない。
もっと狙いを絞って打たないと。
自分の策に気づくみなみ。
わざと大振りした作戦。
祐之助がヒットを打つ。
1塁からホームに走る朽木。
ホームインでサヨナラ勝ち。
感動した?
滅茶苦茶感動してる。
マネージャやってきて良かった。
話したの?
感動した話としてお見舞い面談の時に。
夕紀との思い出が駆け巡る。
泣きじゃくるみなみ。
甲子園での入場シーン。
夕紀の形見の麦わら帽子でマネージメントを
復習してるみなみ。
一番緊張してるのはみなみ?
二階がインタビューを受ける。
どんな野球を見せてくれますか?
あなたはどんな野球が見たいですか?
マーケティングをしたいのです。
顧客からスタートしたいのです。
祐之助を先発から外さなかった加地
監督の意見がここで分かりました。
今回は格好良い意見が多い監督。
最後の朽木がこけるシーンは要らないと思う。
あそこで足がもつれる走塁の
スペシャリストってあり得ないと思う。
陸上部とも掛け持ちの設定なんだし。
格好良くホームを走り抜けて欲しかった。
OP曲、ED曲が上手く使われていました。
もう少し話数を増やして丁寧にストーリーを
展開すれば良かったのかなとも思う。
マネジメントの野球部への適応が今一つ
上手く説明できていないように思えた。