花咲くいろは TokyoMX(9/25)#26End
第26話 最終話 花咲くいつか
ぼんぼり祭りに参加した喜翠荘従業員一同。
望み札に願いも全員書いている。
県外からも人が集まって賑わっている。
孝ちゃんからのメールで迎えに行く緒花。
崇子に望みを見せる縁。
私達はSay anythingな関係だからと了承する。
スイと歩く皐月、母さんリンゴ飴買ってぇ。
ケチねぇ、緒花みたい。
あっちが真似したんだろう?
緒花の望み札を見つける皐月。
四十万スイになりたい
負けたと皐月。
緒花のみつけた夢は女将のように、仕事に誇りを
持っていつも最初の気持ちを持って働くことだった。
民子の望みは、徹さんにいつか追いつきますように。
偶然望みを見つける徹は、かなり速く走らないとな。
焼きそば食べたいと孝一に話す緒花。
好き、孝ちゃんが。
孝ちゃんが好きです、大好きです。
焼きそばの紅ショウガでハートを書いてくれた。
あなた、私は一人で走って来たつもりだった。
私を夢見てくれる孫も居る。
出来るならもう一度・・・。
息子の家で世話になると電六が皆に話し礼を述べる。
お疲れ様。
縁が母さん、ちょっと良いかな。
自分が未熟で母さんや姉さんにも適わない。
喜翠荘を閉めるのに同意するよ。
もっと修行して、もう一度、喜翠荘を、母さんを喜ばす
旅館を開きたい。
その時には駆けつけますと蓮二、巴。
私もと菜子、徹、民子。
スイは知り合いの所に世話になって、仲居をすると言う。
緒花と一緒に東京に来ればと誘う皐月。
人を顎で使うより働く方が向いている。
憎たらしい母で居続けてやるよ、あんたのために。
お母様ありがとうございます。
親子で眠る二人。
孝一は次郎丸の部屋で相部屋で眠る。
布団を敷いている緒花。
此処は良い旅館だな、緒花の見つけた居場所だ。
俺も居場所を見つけるよ。
そこが緒花と同じ居場所なら・・・
次郎丸さんは立ち聞きしてました。
喜翠荘での居場所はここと民子と菜子と一緒に
眠る緒花。
民子の夢は喜翠荘の板前になることに、
いつの間にか変わっていたと述べる。
湯の鷺が歴史ある旅館なので、喜翠荘を
保存してくれることになったらしい。
最後に喜翠荘を一人見回る女将。
かつての従業員の姿を思い出す。
夫の姿も夢に見る。
雑巾がけをしている緒花と出会う。
お前何しているんだい?
電車に乗り遅れたので、喜翠荘にお別れを
していると1話のシーンですね。
涙を拭う女将。
電車に乗る緒花を見送るスイ。
業務日誌を手渡す。
いつかここに戻ってきます。
私がこの続きを書きます。
あぁ、待ってるよ。
縁と崇子はふくやで修行していた。
次郎丸は駅近シネマで小説を投稿していた。
電六は息子の家で孫に囲まれて枝の剪定を
していた。
蓮二と巴は新しい職場で働いていた。
徹は民子の修行先に頭を下げていた。
菜子はプールで子供たちに教えていた。
SP ED 色んなシーンが流れる。
緒花は孝ちゃんと登校。
西武沿線?
今はまだ蕾、私はこれから咲こうとしているんだ。
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遂に最終回です。
2クールは長いようで短かかった。
喜翠荘は継続すると思ってましたが、閉店となりました。
スイの喜翠荘は、ここで終わりました。
次は縁の喜翠荘、もしくは緒花の喜翠荘がオープン
出来れば良いなと言うところで終了です。
綺麗にまとまった最終回でした。
1話は、いきなりの女将ビンタで始まりました。
今更ながら昭和の根性作品と思わせました。
しかし、それこそが視聴者の目を引く制作サイドの
仕掛けだったのでした。
喜翠荘でのお客にまつわる事件、次郎丸の
逗留作家やサバゲー客。
縁の映画詐欺事件。
緒花、民子、菜子、結名の女子高生の学園生活の
日常も見せてくれました。
色んな事件、要素が盛り込まれていました。
スイと皐月、皐月と緒花の親子関係。
どちらも強い女性でした。
崇子に巴も強かったですね。
こうして書き出すと男性はおまけでしたね。
残念な縁とプレッシャーに弱い蓮二。
徹と電六は普通でした。
エロ好きで小説の書けない小説家の次郎丸。
孝一もまともでした。
この作品は働くこと、夢を見つけることがメインテーマ
だったと思います。
作画は凄すぎるほど綺麗でCGも見事でした。
OPは動きまくってました。
緒花の成長した姿を見てみたいですね。