人生、その終幕に~『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』
AWAY FROM HER
カナダ・オンタリオの湖畔で、穏やかに暮らす老夫婦のフィオーナ(ジュリー・
クリスティ)とグラント(ゴードン・ピンセント)。結婚44年目のある日、妻のフィ
オーナにアルツハイマー型認知症の徴候が現れる・・・。
オスカーこそ逃したものの、ジュリー・クリスティが昨年度の主演女優賞を総
なめにしたドラマ。監督・脚色はご存知サラ・ポーリー、初長編にして、繊細で
複雑な人間の「生」をリアルに描き出している。20代の女性が、こんなにも深く
厳しく夫婦と結婚、老いと性について洞察できるとは・・・。感嘆。そして、見事
に「老い」を演じたジュリー・クリスティの美しさにも驚愕。悲しみを湛えたような、
彼女の深い碧の瞳から目が離せない。
認知症に襲われる妻とその夫の物語といえば、『きみに読む物語』や『アイリス』
が思い浮かぶ。どちらの作品も、献身的な夫の愛情と病の不条理を描いた、感動
的で美しい作品だった、と思う。しかし本作は、その2作とは少し、趣を異にする。
鑑賞前はもっと情感たっぷりに「美しき老夫婦の愛」を描いた、涙腺を刺激されまく
る物語なのかと思っていた。決して「愛」が描かれていない物語ではないのだけれ
ど、愛よりリアルな「生」を描いて、結末は皮肉ですらある。
「いい人生だったと言うのはいつも男性よ、女は違うわ」
一番印象に残ったのは、クロスカントリースキーをしていたフィオーナが自分を
見失う場面。真っ白な雪原に独り、自分が誰なのかも、帰り道もわからなくなっ
たフィオーナが佇む。スキーを投げ出し、雪原に大の字に寝転ぶ彼女の表情は、
どこか解放されたような、晴れ晴れとしたものに見える。夕暮れの空に光る月。
誰もが生まれ落ちた瞬間から老い始め、死に向かっているのは動かし難い
真実だ。でもせめて死ぬまで、自分は自分でいたいと思うのが人間だと思って
いた。記憶を失い、家族の顔さえわからなくなる--そんな状態が一番怖いと
思っていた。しかし、「自分」を失いつつあるフィオーナは、逆に解き放たれてい
るのかもしれない--過去の苦い記憶や、自分を縛る「愛」、もしくは結婚から。
妻のために、自らの「罪滅ぼし」のために、名前も憶えていないマリアン(オリ
ンピア・デュカキス)との余生を選択するグラント。人間の生とは、とことん「性」
と切り離せないものなのだと感じさせる反面、それは結局、心とは別物なのだと
解釈することもできる。そしてその「心」とは、一体何処から来て、何処へ行くの
だろう?
「ゴミみたいなアメリカ映画」、「ベトナムで失敗したのに」というセリフに、サラ・
ポーリーのリベラルな反骨精神が伺えて興味深い。そしてオスカー受賞式に、
グァンタナモ収容所閉鎖を訴えるオレンジリボンを着けて出席していたジュリー
・クリスティ。昔の自分と過去の記憶に向き合いながら、今をどう生きるのか。
そしてこれからの人生を誰と何処で暮らし、どう閉じるのか。強靭な志を持つ
女性たちからのこの問いかけを、しっかりと受け止めたい映画です。
(『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』監督・脚本:サラ・ポーリー/
主演:ジュリー・クリスティ、ゴードン・ピンセント/2006・カナダ)
- 関連記事
-
- 拡大家族に幸あれ~『JUNO/ジュノ』 (2008/06/24)
- 人生、その終幕に~『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』 (2008/06/22)
- 密やかな闇~『イースタン・プロミス』 (2008/06/19)
trackback
『君を幸せにできるなら、 この孤独を受け入れよう』
コチラの「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」は、5/31公開となった全米批評家が絶賛した、美しくも切ない愛の物語。なのですが、観て来ちゃいましたぁ~♪
主演のジュディ・クリスティが、ゴールデン・グロ
2008-06-22 01:22 :
☆彡映画鑑賞日記☆彡
雪は悲しみを覆い隠してくれるのだろうか。
結婚して44年になるグラントとフィオーナは平穏に暮らしていたが・・・。1979年生まれの女優サラ・ポーリーが、長編第一作目の監督作品に、結婚して44年になる夫婦のドラマを選んだというから驚いた。そして、他の作品で先に...
2008-06-22 12:44 :
かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
AWAY FROM HER
2006年/カナダ/110分
at:テアトル梅田
テリー・ギリアム監督「バロン」(1989)で子役ながら堂々の存在感を見せ、死ぬまでにしたい10のこと」(2003)や「あなたになら言える秘密のこと」(2005)の感動の記憶もまだまだ新鮮に残っている女優サラ・ポ...
2008-06-22 20:54 :
寄り道カフェ
「Away from Her」2006 カナダ
アルツハイマー型認知症と診断された妻を温かく見守る夫の深い愛情を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
フィオーナに「ドクトル・ジバゴ/1965」「ダーリング/1965」のジュリー・クリスティー。
フィオーナの夫グラントに「リトル・ラ...
2008-06-22 21:46 :
ヨーロッパ映画を観よう!
AWAY FROM HER
二人きりで仲良く暮らす年老いた夫婦、グラントとフィオナ。読書をしたり、クロス・カントリー・スキーをしたり、充実した老後を...
2008-06-23 18:56 :
姫のお楽しみ袋
凍った湖の上の降り積もった雪に2本のトレイルを残しながら、クロスカントリースキーでゆっくりと進んでいく2つの影。 そのトレイルが別の方向に進み始める。 カナダの美しい大自然の中、肩を寄せ、寄りそって暮らしていた夫婦が病で別れていく時、長年連れ添った二人...
2008-06-25 18:51 :
JUNeK-CINEMA in the JUNeK-YARD
『アウェイ・フロム・ハー君を想う』を観ました認知症という悲劇に直面した老夫婦の心の葛藤と深い愛を静かに見つめる感動ヒューマン・ドラマです>>『アウェイ・フロム・ハー君を想う』関連原題:AWAYFROMHERジャンル:ドラマ上映時間:110分製作国:2006年・カナダ監督:...
2008-07-02 22:07 :
おきらく楽天 映画生活
良い人生だったと言えるのは本当に男だけなのか?
【Story】
結婚して44年になるグラント(ゴードン・ピンセント)とフィオーナ(ジュリー...
2008-07-15 11:52 :
Memoirs_of_dai
監督・脚本がサラ・ポーリー、「死ぬまでにしたい10のこと」や「あなたになら言える秘密のこと」などに出ていた若い女優だという。僕は見ていないので知りませんでしたが。出演者は、ヒロインのフィオーナを演じているのは、「ダーリング」でアカデミー主演女優賞を受賞し
2008-07-17 19:15 :
とんとん・にっき
将来、自分もどうなるのでしょうか?深いです。あまりにも深い映画でびっくりしまし
2008-07-21 06:28 :
eclipse的な独り言
58.アウェイ・フロム・ハー 君を想う■原題:AwayFromHer■製作年・国:2006年、カナダ■上映時間:110分■字幕:古田由紀子■鑑賞日:6月21日、銀座テアトルシネマ(京橋)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:サラ・ポーリー□原作:アリス・...
2009-01-10 18:30 :
KINTYRE’SDIARY
『死ぬまでにしたい10のこと』の実力派女優サラ・ポーリーが、長編監督デビューを果たした感動作。アリス・マンローの短編小説を基に、認知症の悲劇に直面した夫婦の美しくも切ない愛の物語を描く。製作総指揮は『秘密のかけら』のアトム・エゴヤン。ヒロインを演じるジュ...
2009-06-28 05:50 :
サーカスな日々
個人的にはベスト・ムービーのひとつである、「スウィート ヒアアフター」 The Sweet Hereafterの監督アトム・エゴヤンが製作総指揮、かつ主演だったサラ・ポーリーが、監督・脚本したこの映画は見逃すわけにはいかない。
監督そして脚本とは、サラ・ポーリーさん、かな
2009-06-28 12:08 :
日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
ストーリー:結婚して44年になるグラント(ゴードン・ピンセント)とフィオーナ(ジュリー・クリスティ)。決して良き夫とは言えない...
2009-07-29 17:57 :
シネマパラディーソ
あらすじ結婚して44年になるグラント(ゴードン・ピンセント)とフィオーナ(ジュリー・クリスティ)の夫婦はお互いを深く愛し、満ち足りた生活を送っていた。しかしある日、アルツハイマー型認知症の影がフィオーナの身に忍び寄る・・・。感想『あなたになら言える秘密の...
2009-08-21 23:34 :
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
コメントの投稿
真紅さん、ちょっとご無沙汰してます。
ここんとこ、以前観た作品で言葉にして留め置きたいなって思う作品をずっと観ていて、そういう作品って結構重くって、そんな作品と向き合うと精神的に疲れてねぇ。ご無沙汰です。
でもこの作品は良かった! けど私としては、フィオーナに突きつけられた問いって、私自身にも突きつけられる問題であるかも知れないし、果たして私だったら…って考えると、ここまでの思いをもっているだろうか、って考えてしまって。映画的に感想が書けなかったわ。
精力的に劇場公開作品いかれてますね。私は記事まだだけど昨日「JUNO」今日「イースタン・プロミス」観ました。最近、劇場公開作品に不感症でねぇ。困ったもんだ!
ここんとこ、以前観た作品で言葉にして留め置きたいなって思う作品をずっと観ていて、そういう作品って結構重くって、そんな作品と向き合うと精神的に疲れてねぇ。ご無沙汰です。
でもこの作品は良かった! けど私としては、フィオーナに突きつけられた問いって、私自身にも突きつけられる問題であるかも知れないし、果たして私だったら…って考えると、ここまでの思いをもっているだろうか、って考えてしまって。映画的に感想が書けなかったわ。
精力的に劇場公開作品いかれてますね。私は記事まだだけど昨日「JUNO」今日「イースタン・プロミス」観ました。最近、劇場公開作品に不感症でねぇ。困ったもんだ!
真紅さん、こんばんは。
アトム・エゴヤン好きの私はサラ・ポーリーも大好きなのですが、大人過ぎてビックリしちゃいます。
そうか、ジュリー・クリスティもリベラルな人なんですね。
クロスカントリーのシーンは本当に印象的でした。
あ、よろしければ、マリオンとの余生が「罪滅ぼし」になるというのは、どういうことか教えてくださいー。
この選択には、ドッキリしましたよね。
でも、私はフィオーナのためっていう部分にやるせなさを感じつつも感動してしまいました。
認知症になるのと、潜水服と蝶状態になるのと、どっちがいいだろう、なんてことを鑑賞中に考えてしまった私・・・。
アトム・エゴヤン好きの私はサラ・ポーリーも大好きなのですが、大人過ぎてビックリしちゃいます。
そうか、ジュリー・クリスティもリベラルな人なんですね。
クロスカントリーのシーンは本当に印象的でした。
あ、よろしければ、マリオンとの余生が「罪滅ぼし」になるというのは、どういうことか教えてくださいー。
この選択には、ドッキリしましたよね。
でも、私はフィオーナのためっていう部分にやるせなさを感じつつも感動してしまいました。
認知症になるのと、潜水服と蝶状態になるのと、どっちがいいだろう、なんてことを鑑賞中に考えてしまった私・・・。
へえ~。
なんか、この映画のレヴュー読むと、みなさんしっかりと色々な感想を受けてらっしゃってスゴイと思います。私は全く何も印象に残らなかった。描き方とか表現が自分と合わないと、ピンと来ないものなのだろうか。
なんか、この映画のレヴュー読むと、みなさんしっかりと色々な感想を受けてらっしゃってスゴイと思います。私は全く何も印象に残らなかった。描き方とか表現が自分と合わないと、ピンと来ないものなのだろうか。
シュエットさま、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
旧作を観直してレビューされているのですね。
私も言葉にしておきたい作品がたくさんあるのですが、なかなか・・・。
もう少し新作優先の日々だと思います。
あまりにも自分に引き寄せて観てしまうと、映画の感想にならないですよね。
私もそういうの、結構あります。
も、もしかしてヴィゴに痺れられなかったのでしょうか?
そちらの感想も、楽しみにしておりますね。ではでは~。
旧作を観直してレビューされているのですね。
私も言葉にしておきたい作品がたくさんあるのですが、なかなか・・・。
もう少し新作優先の日々だと思います。
あまりにも自分に引き寄せて観てしまうと、映画の感想にならないですよね。
私もそういうの、結構あります。
も、もしかしてヴィゴに痺れられなかったのでしょうか?
そちらの感想も、楽しみにしておりますね。ではでは~。
かえるさま、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
アトム・エゴヤンは『スゥイート・ヒア・アフター』くらいしか観てないのですが、あれは怖い映画でした~。
雪景色で、あの映画をちょっと思い出すところはありました。
グラントが「罪滅ぼし」のために、と書いたのは、彼なりの「贖罪」だと思ったんです。
最後にグラントが荷物整理してたのは、マリオンが夫の入所費用のために家を売って、湖畔の家に越してきた、ということですよね?
(愛してもいない)マリオンとの余生を自分が引き受ける代わりに、フィオーナの恋を成就させたい、その思いが、彼が昔フィオーナを傷つけたことへの「罪滅ぼし」なのかなと思ったんですよ。
昔の浮気のことは、二人ともずっと話題にするのを避けていたのでしょうね。
二人でキチンと話していないから、グラントが妄想チックになってしまったのかな・・・。
人の記憶は愛おしくもあり、複雑ですね。
でも私は、失いたくない記憶のためなら死んでもいいと思っています(過激?)。
ではでは、またお伺いします~。
アトム・エゴヤンは『スゥイート・ヒア・アフター』くらいしか観てないのですが、あれは怖い映画でした~。
雪景色で、あの映画をちょっと思い出すところはありました。
グラントが「罪滅ぼし」のために、と書いたのは、彼なりの「贖罪」だと思ったんです。
最後にグラントが荷物整理してたのは、マリオンが夫の入所費用のために家を売って、湖畔の家に越してきた、ということですよね?
(愛してもいない)マリオンとの余生を自分が引き受ける代わりに、フィオーナの恋を成就させたい、その思いが、彼が昔フィオーナを傷つけたことへの「罪滅ぼし」なのかなと思ったんですよ。
昔の浮気のことは、二人ともずっと話題にするのを避けていたのでしょうね。
二人でキチンと話していないから、グラントが妄想チックになってしまったのかな・・・。
人の記憶は愛おしくもあり、複雑ですね。
でも私は、失いたくない記憶のためなら死んでもいいと思っています(過激?)。
ではでは、またお伺いします~。
チュチュ姫さま、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
みんなが口を揃えて「いい!」と言っても、自分がどう感じるかですから。。
私もつい先月かな、「イマイチ」と思った映画が絶賛の嵐で驚きましたよ。ビックリ。
心身のコンディションもあるしね。合う、合わないもありますよ。
後ほど伺いますね、ではでは~。
みんなが口を揃えて「いい!」と言っても、自分がどう感じるかですから。。
私もつい先月かな、「イマイチ」と思った映画が絶賛の嵐で驚きましたよ。ビックリ。
心身のコンディションもあるしね。合う、合わないもありますよ。
後ほど伺いますね、ではでは~。
こんにちは♪
真紅さん、おじゃまします。
ジュリー・クリスティ、綺麗でしたね~
あんなふうに年を取りたいです。
jesterは思い切り、彼女に感情移入してしまいました。だってグラントが若い頃浮気してた時、彼女はどれだけ傷ついて寂しかったか、って考えると、グラントが許せません。
だからいい気味だ~と。(われながらいやな性格ですわね)
これからの自分の生き方をいろいろ考えさせられました。
ジュリー・クリスティ、綺麗でしたね~
あんなふうに年を取りたいです。
jesterは思い切り、彼女に感情移入してしまいました。だってグラントが若い頃浮気してた時、彼女はどれだけ傷ついて寂しかったか、って考えると、グラントが許せません。
だからいい気味だ~と。(われながらいやな性格ですわね)
これからの自分の生き方をいろいろ考えさせられました。
jesterさま、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
ジュリー・クリスティ、本当に綺麗でした~。
特に、あの豊かな髪!乱れ髪もあんなに魅力的に見せられるのですね。。
確かに、グラントは昔酷いことをしたのですよね。。
それはフィオーナにとって、年月がいくら経とうと消えない傷なのですよね。
いやいや、いやな性格なんかじゃないですよ。そう思って当然かもしれません。
だって、悪いのはグラントですから!(断言)
後ほどお伺いしますね、ではでは~。
ジュリー・クリスティ、本当に綺麗でした~。
特に、あの豊かな髪!乱れ髪もあんなに魅力的に見せられるのですね。。
確かに、グラントは昔酷いことをしたのですよね。。
それはフィオーナにとって、年月がいくら経とうと消えない傷なのですよね。
いやいや、いやな性格なんかじゃないですよ。そう思って当然かもしれません。
だって、悪いのはグラントですから!(断言)
後ほどお伺いしますね、ではでは~。
フィオーナってほんとに純粋な女性なのよね~
夫の過去のあやまちを許せないことも
施設に入所を決めることも
すべて、きっちりと・ね・・・
はじめは彼女のほうからグラントに近づいたとか
言ってたシーンがあったわね。
絶対の信頼感で結ばれた二人だと思っていたのよね。
・・・・そんなもんなのかな~
・・・・老いていくと許せる気もしてるけどね~
・・・・日本人だけの発想かな~~
な~~んて色々考えさせられる作品ですわね。
わが父関連拙記事にお優しいお気遣い
ありがとうございました。感謝です。
夫の過去のあやまちを許せないことも
施設に入所を決めることも
すべて、きっちりと・ね・・・
はじめは彼女のほうからグラントに近づいたとか
言ってたシーンがあったわね。
絶対の信頼感で結ばれた二人だと思っていたのよね。
・・・・そんなもんなのかな~
・・・・老いていくと許せる気もしてるけどね~
・・・・日本人だけの発想かな~~
な~~んて色々考えさせられる作品ですわね。
わが父関連拙記事にお優しいお気遣い
ありがとうございました。感謝です。
viva jijiさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
こちらこそ、お忙しくご心労の最中、ご訪問いただき申し訳ないです。
いつも気の効いたコメントもできず、心苦しいのですが・・・。
改めて、ご尊父のご冥福をお祈りします。
さて。この作品は男と女の結びつきを考えさせられる映画だったと思います。
伴侶の浮気って、やはりいくつになっても許せないものなのでしょうか・・・。
浮気の程度や伴侶(と浮気相手)の態度にもよるでしょうが。。
フィオーナは、純粋というかとても「生真面目」な女性に見えました。
まるで自分を見ているようで(爆)。
地味ですが、称賛に値する作品だと思いました。
ではでは、またお伺いしますね。ご自愛下さいませ。。
こちらこそ、お忙しくご心労の最中、ご訪問いただき申し訳ないです。
いつも気の効いたコメントもできず、心苦しいのですが・・・。
改めて、ご尊父のご冥福をお祈りします。
さて。この作品は男と女の結びつきを考えさせられる映画だったと思います。
伴侶の浮気って、やはりいくつになっても許せないものなのでしょうか・・・。
浮気の程度や伴侶(と浮気相手)の態度にもよるでしょうが。。
フィオーナは、純粋というかとても「生真面目」な女性に見えました。
まるで自分を見ているようで(爆)。
地味ですが、称賛に値する作品だと思いました。
ではでは、またお伺いしますね。ご自愛下さいませ。。