HGUC ザクⅡF2型+ドラッツェ 完成です~。12月の頭から作り始めて2月の15日完成なので約2ヶ月かかりました。私にしては早い方ですかね。
それでは、解説します。
機体名 :
D(ドラッツェ)typeバックパック装着型ザク
(呼び名「ミッキーザク」)俺設定 :
ドラッツェは「破損したザクII F2型の上半身にガトル戦闘爆撃機のプロペラントタンク兼スラスターを足部分に組み合わせ製造された機体」という設定ですが、その逆で「破損したドラッツェを改造してザクⅡF2型のバックパックとして使用した機体。これにより、通常のザクⅡF2型に比べて直線加速性が大幅に向上、計5個のプロペラントタンクにより長時間飛行も可能となっている。この機体、シルエットがミッキーマウスに似ていることから『ミッキーザク』と呼ばれることもあった。また、その呼び名にちなんで整備士がいたるところにミッキーのシルエットをペイントしていたという。」という設定。完成写真はモデグラの誌面で確認してください。
なんてことは言いません!!
コンテストでも何でもないのだから、全て見せます!!
ではご覧下さい。まずは全身写真から
次に細部の画像
さらに組立途中の写真です。
動力パイプはコトブキヤのモビルパイプ2.5mm(2.5mmは外径、内径は1.6mmなので、中に仕込むスプリングは1.5mmを使用)を使ってます。当初は全てにディティールを入れるつもりでしたが、断念。無念。
モノアイはHIQさんのSPプレート3.0mm用とオーロラステッカーの組み合わせ。このオーロラステッカー、今は発売されていない・・・。HIQさん!!再販お願いします~!!!!
バックパックにはアンテナを2本追加。たしかカーモデル用のアンテナだったと思う。
この上の画像、偵察型ザクみたいで気に入ってます。かわいいっしょ。
ショルダーアーマー内に仕込んだ内部フレームが効いていると思います~
ハンドはハイディティールマニュピレーターのHGUCザクⅡF2型用。
ここが今回の見せ場の1つ。肩シールド内の段差ディティールです。いかがでしょうか?
ドラッツェの腕は思い切って、プロペラントタンクに変更。このプロペラントタンクはヴァンガード・オーバードブーストのものを使用。
肩の部分(タマタマとの接続部など)にある肉抜き穴は全てパテで埋めています。
タマタマはスラスター部分を一度開口して、モビルパイプ3.5mmを埋め込んでます。
ドラッツェの胸の中央部分は全てくり抜いてMGザクマインレイヤーのバックパックの部品に置き換え、中には腕部分のブースターと同じものを入れています。
胴体と脚の動力パイプはモビルパイプ3.5mm(内径は2.1mmなので、中に仕込むスプリングは2.0mmを使用)を用いています。胴体とバックパックを動力パイプで繋ぐため、相当数のパイプを使いました。
ドラッツェとザクは肩関節の受けが共通なので、こんな形態も可能です。これはこれでカワイイとおもいませんか~?
次にミッキーのシルエット画像
まずはドラッツェ左足の下部に2匹
左足上部に3匹目
ドラッツェの右足下部に4・5匹目。
右足上部に6匹目。また、ドラッツェの両足内側にも1匹ずつでここまでで計8匹。
そして、シールドに9・10匹目。実は、11匹目もいるんですが、ほとんど消えてしまっているので、分かった人はすごいです。と、計11匹(何匹というとミッキーのファンに怒られそうですが)のミッキーのシルエットが描かれています。
この機体、結構気に入っています。ミーティングだけじゃ勿体無いので、コンテストにも出そうかな?ガン王?はたまたホビーロードコンで拓さんの金賞を阻止するか?(ウソ)
1つのキットにこだわってると次に繋がらないので、これはコンテストには出さずに終わりだな。
次回のブログからHGUC マラサイを始めます。
ジオン熱が高いうちにトリントン基地攻略作戦のマラサイを仕上げていきます。HGUC ジムクゥエルはマラサイの合間か、終わった後に続きをやります。
ではでは。