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2018-01-23

ウォズニアッキがスアレスナバロを倒して7年ぶりの準決勝へ [オーストラリアン・オープン]

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「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・メルボルン／本戦1月15～28日／ハードコート）の女子シングルス準々決勝で、第2シードのカロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）がカルラ・スアレスナバロ（スペイン）を6-0 6-7(3) 6-2で倒し、7年ぶりのベスト4進出を決めた。試合時間は2時間12分。

　全豪に11年連続出場となる27歳のウォズニアッキは、2011年の準決勝進出がこれまでの最高成績。昨年は3回戦で、ジョハナ・コンタ（イギリス）に3-6 1-6で敗れていた。昨年10月のWTAツアー最終戦（シンガポール／室内ハードコート）では、キャリア最大のタイトルを獲得している。

　この結果でウォズニアッキは、スアレスナバロとの対戦成績を7勝2敗とした。昨年は5月にマドリッド（WTAプレミア・マンダトリー／クレーコート）の2回戦で対戦し、スアレスナバロが6-4 2-6 6-2で勝っていた。

　今大会でのウォズニアッキは、1回戦でミハエラ・ブザネスク（ルーマニア）を6-2 6-3で、2回戦でヤナ・ファット（クロアチア）を3-6 6-2 7-5で、3回戦で第30シードのキキ・バーテンズ（オランダ）を6-4 6-3で、4回戦では第19シードのマグダレナ・リバリコバ（スロバキア）を6-3 6-0で破って8強入りを決めていた。

　ウォズニアッキは初の決勝進出をかけて、ノーシードから勝ち上がってきたエリース・メルテンス（ベルギー）と対戦する。メルテンスは準々決勝で、第4シードのエリナ・スビトリーナ（ウクライナ）を6-4 6-0で下しての勝ち上がり。

※写真は第2シードのカロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 23: Caroline Wozniacki of Denmark serves in her quarter-final match against Carla Suarez Navarro of Spain on day nine of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 23, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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