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河川の「河」とは？

今日は、河川についてです。河川の「河」とは？何でしょうか？

日本には、「～河」ろいうのはありません。
川と河を使い分けるのは中国だけです。
「河」とは、「川」より規模の大きなもので、日本は、どこまでも貨物船が通れるような広板尾賀がないので、この漢字を使わないものと思います。
中国でさえ、「河」を使うのは黄河（こうが）だけですからね。＾±＾
「河」は、本来は黄河のみ許された、「キング・オブ・リバー」ってことなのでしょうかね。
日本の「河」とは、「船の航行可能な大きな流れの川」ということで、せいぜい「河口」とでしか、この名前を使いませんね。

さて、日本の川には、代表的なもので、一級河川、二級河川があります。

一級河川とは、「国民の生活に直接大きな影響を与える川」で、管理も国が行います。
二級河川は、「一級水系以外で公共の利害に重要な関係がある水系」です。河川法では、都道府県知事指定の河川です。
どちらも、その支流、源流においても、川の大小関係なく区別されます。

そのほかに、準用河川、一般河川があります。

準用河川とは、一級河川及び二級河川以外の「法定外河川」で、市町村長が指定し管理する河川です。
準用河川に係わる記載は「河川台帳」及び「水利台帳」に記載され、準用河川の台帳は、その準用河川を管理する事務所（市町村管轄）に保管すると国土交通省省令で定められているそうです。
一般河川とは、普通河川のことで、一級河川、二級河川、準用河川のいずれでもない河川です。￥河川法の対象にもなっていません。市町村が必要と考えれば条例を策定し、市町村長が管理します。

一般河川で驚きなのが、京都の高瀬川です。
川の名前こそ、「高瀬舟」などで有名なんですけどね。＾±＾；
　

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湖、沼、池の違い

今日は、湖、沼、池の違いです。＾±＾

以前、どこかにも触れていると思いますが、湖、沼、池もそれぞれ違いがあります。

地理学上の定義として説明します。＾±＾ノ

湖は、水深が5メートル以上で、湖岸付近の浅部（せんぶ）に根が水底につき、全体が水中につかる藻類（そうるい＝も）などの沈水植物（ちんすいしょくぶつ）が生えていますが、中央の深部（しんぶ）には植物がないものを指します。

沼は、水深2メートル以下で「湖」よりも浅く、中央の深部にも沈水植物が繁茂しているものを指します。

その「沼」とは区別されているのが、沼沢（しょうたく）です。、
沼沢は、沼よりさらに浅く、湖の中心まで、ヨシやガマなどの葉や茎が水面上に出ているのを指します。参考までに、ヨシやガマなどを「抽水植物（ちゅうすいしょくぶつ）」といいます。

池は、水深に関係なく、面積が「湖」や「沼」に比べて小さいところを指します。
また、人工的にに作られたものが多いのが特徴です。

定義としては、この4種類に分けられているのですが、実際には、慣用的につけられた名前も多いので、必ずしも当てはまらないんですけどね。

たとえば、ダム湖などは、人工的に作られているので、定義上は「池」でなくてはならないはずですが、「～湖」という名前であったりしますね。
地図の記載も、そういう場合は、定義ではなく慣用的につけられた名前を正式に取り入れるケースが多いのです。
　

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山と丘の違い

今日は、山と丘の違いについてです。＾±＾

同じ突起であっても、山、丘、峰など、いろいろな名前がありますが。
これはすべて理由があるんですよ。＾±＾ノ

丘は、「陸」とも書き、山より低い場所、と一般的に思われてますね。
しかし、ちゃんと地形学上に区分されているんです。

陸地の高さには、堆積（たいせき）、隆起（りゅうき）、褶曲（しゅうきょく）といった運動により成り立っていますが、褶曲運動により、地質が複雑に入り組んだり、積み重なった地層が断層により切られたところで、標高の高い場所のみを、「山」といえるのだそうですよ。
参考までに、褶曲とは、地層の側方から大きな力が掛かった際に、地層が曲がりくねるように変形する現象のことです。

書くと簡単な「山」ですが、説明するとなかなか難しいです、＾±＾；

ですから、いくら標高が高くても、そこの地層が水平に積み重なっているだけの場所ならば、「山」とは言えず、「丘」ということになるそうですよ。

ただ、地質構造が「山」と同様に複雑でも、標高が高くない場所は「準平原（じゅんへいげん）」といわれます。

ついでに、「山」でも、「岳（たけ）」があったり、「峰（みね）」があったりしますが、これも違いがあります。
「岳」は、険しい山につけられ、「峰」は、尾根上の突起を指すことが多いです。
東北に多いですが、「森」と名前の付く山もありますがね。＾±＾；
　

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地図の海岸線の話

今日は、地図の海岸線の話です。＾±＾

地図の海岸線は、引き潮と満ち潮と、その時間帯で地図の姿、ひいては日本列島の姿が変わっていくと思うのですが。
さて、地図を作るに、どちらを採用しているんでしょうかね。

引き潮でしょうか、満ち潮でしょうか。＾±＾；

答えは、満ち潮の状態、だそうです。＾±＾ノ
満潮時の水涯線（すいがいせん）、要するに水際を、地図の基準としています。

それならば、海抜0メートルを基準にすれば、と思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいんですよ。

ちなみに、「海抜0メートル」というのは、東京の霊岸島（れいがんじま）を、東京湾の平均推移の基準にしており、それを「海岸線」をイコールと当てはめると、矛盾が出てしまうんだそうです。
　

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鼎の不思議

今日は、「鼎（かなえ）」の話。

のぞみ、かなえ、たまえ･･･ではありましぇん。+±+
欽どこか！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ

鼎はもともとは金瓮(かなへ)＝在の鍋・釜の用に当てた古代中国の金属製の器の意味です。
肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの権力の象徴として用いられたといいます。

また、鼎は３本足なので、それを譬えにする言葉があります。

鼎立（ていりつ）＝三者が互いに対立すること。
ここであくまでも、三者ということが重要です。二者ならば対立といいます。

鼎談（ていだん）＝三人で会談すること。
したがって、親子面談は、鼎談ともいえますね。＾±＾

さて、鼎とはどういうものか？
具体的に、見たことがない方も多いかも･･･。
いや、厳密に言うと、気がつかない方が大半なのかも。＾±＾

この線香立てですね。

元々は、調理鍋から来ているという説がありますよ。

ばちが当たらない程度に、調べてみてください。＾±＾ノ
たぶん皆様の線香立ての下は、３本足と思いますよ。＾±＾

それから香炉もそうですかね。

３本足の鼎型ですね。＾±＾

ここで疑問がふつふつと、沸いてきたのであります。
なぜ鼎の足が三本なのか？＾±＾　←こいつは人間より毛が三本足りないが

中国は「三」という数字を縁起のいい数字として扱っておりますね。
それも鼎の足を関連しているのではないかと思っているのです。

まず、物理的に、足が二本ですと安定性が悪いですが、三本あればどっしりしますね。
しかし、四本あっても、四は縁起が悪いというなら、五本あってもいいのであるし･･･。

中国では元々「三」の基本的な意味として「三才（天・地・人）」があげられます。
もしくは、仏用語では、三宝に帰依する「仏・法・僧」ってのがありますよね。
この鼎の足も、ここら辺にヒントが隠されているのではないかと思えてならないんで、あちらこちらを調べましても、なかなか答えが出ないのです。
ただ、後者の「三宝一体」のどれか一つが欠けていても鼎の本来の用をなさないという意味合いから、どうも仏法僧説がとてもくさいと思ったのであります。
くさいのはお前の屁だろうが！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ
大体において、お前の説は詭弁が多いぞ！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ…いや、まんざら嘘でもないと思うが

詭弁といわれちゃ仕方があるまい、さらに調べてみました。
すると、漢字の部首からある答えが出てきました。
それによると、鼎は、
１．三足両耳を備え、食物を煮炊きする食器として、また功績を銘に刻んだりする礼器として用いられたこと
２．政権・王権の比喩として使われたこと
３．三足あることから三つどもえの戦いの比喩として用いられたこと（三国鼎立）
４．六十四卦の一つとしても用いられたこと
以上のことがわかりました。＾±＾
これらを踏まえて、結論：鼎の足の３本の意味は「三つ巴」、戦いの比喩である、と言うのが正しそうです。

お前の言い方は回りくどいぞ！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ
最初から結論を出せ！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ＞＝３＜
誰がケツを出せと言った！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ。＞＝３＜

そのほか、鼎に関する言葉。
鼎の軽重を問う（かなえのけいちょうをとう）＝上位の者の権威を疑って、地位を奪おうとすること。2.他人の実力や権威などを疑う事（特に地位の高い人に用いられる）です。
春秋左氏伝がその由来で、中国周の朝廷に、楚の荘王（春秋五覇の一人で王は僭称。楚は子爵位の国）が王位の象徴である九鼎の重さを問い、暗に、九鼎より大きな鼎を鋳造して、周王を蹴落して自分が王になることを示唆したが、周王の使者である王孫滿に諌められたという故事からきてます。

定王は、王孫滿を荘王（楚子）への（西方の異民族討伐の）ねぎらいの使者としました。
そこで荘王が周王室の鼎の寸法を尋ねました。
王孫滿がそれに答えて、
「周の王室が保たれているのは、その徳行の故であり、鼎があるからではありません。（夏、殷がその徳行により興亡したことを語り）今、周の王室は、昔よりその威光が衰えてはいますが、天命によって、まだ代わったわけではありません。鼎の軽重を問うのは不遜というものです」と。

鼎は帝位の象徴なのですね。＾±＾

注意：説明不足なので補遺を入れます。＾±＾…あっち向いてホイ
「線香立て」はあくまでも名称は「線香立て」で、鼎という名前ではありません。
ですが、昔、中国で使った「鼎」に関連がとても深いのです。
現在、身近に見られる、鼎の末裔（まつえい）ともいえるものでしょう。
「香炉」も呼び名はあくまでも「香炉｣ですが、このような三本足のものを「鼎形香炉」といいます。

JPONICA(ジャポニカ）大日本百科事典には以下のとおり記されてます。

中国古銅器のうち食物を煮る三足の器。先史時代の土器を祖型とする。因周時代には、祭器として尊ばれ、権威の象徴でもあって、奇怪な動物文や銘文をつけたものが多い。戦国時代には、貴族の日用の器となり、華美な装飾が施されたが、漢代には無文となり、六朝時代（りくちょうじだい）には衰えた。隋唐以後は、本来の用途から離れ、香炉の形として面影をとどめるだけになった…。

そして、長野県の飯田線に「鼎」という駅があります。

1875年（明治8年）1月23日に、山村・名古熊村・一色村が合併し、筑摩県伊那郡鼎村が発足されましたが、３村の合併を古来中国に伝わる三脚の器である鼎にちなみ、飯田市立鼎小学校初代校長が命名したのだそうです。

大層なものかと思ったら、校長先生が命名しただけだったって･･･＾±＾；

その後、1876年（明治9年）に筑摩県が長野県となり、1881年（明治14年）には、いったん稲井村を分離しますが、1889年（明治22年）4月1日に町村制施行で、鼎村と稲井村が合併して下伊那郡鼎村が成立。
1954年（昭和29年）4月1日、鼎村が町制施行して鼎町発足。
1984年（昭和59年）12月1日、飯田市へ編入し、現在に至ってます。

何だ、校長先生がつけたのか･･･。ｘ±ｘ

鼎駅のWIKIです。＾±＾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%8E%E9%A7%85

ではでは。＾±＾ノ

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登山地図を紐解く・・・＾±＾ノ２

前回は奥多摩の地図でしたが、今度は奥武蔵と奥秩父を見てみましょうか。

こちらもいろいろな地名が。まずは名栗湖周辺。＾±＾

大ヨケノ頭、小ヨケノ頭って･･･＾±＾

ヘーイ、シャバダバダディ、イェーイ！＾±＾ノ
俺が昔、大ヨケだった頃、弟は小ヨケだった・・・＾±＾ノ
父さんが虫ヨケで、母さんが魔ヨケだった・・・＾±＾ノ
わっかるかな～？＾±＾ノ
わかんねぇだろうなぁ～ｘ±ｘ
イエーイ！＾±＾ノ

松鶴家千とせさんじゃないってば！＾±＾ノｘ±ｘ
古すぎだってば！＾±＾ノｘ±ｘ

そしてすぐ近くには、タタラノ頭にヤシンタイノ頭。＾±＾
頭だらけナリ～ｘ±ｘ←こいつは頭の中身がない

八つ墓の、タタラじゃ～＾±＾ノ
たたりだってば！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ

東秩父村の山にはリュウゴッパナってのもあるし。＾±＾
ダンゴッパナみたいでヤダナ～ｘ±ｘ

三峰山のさらに奥の白石山の途中にあるのが・・・。

バカノ頭って・・・＾±＾
なんだ、カバアノ頭か。ｘ±ｘ
バカの頭はおまいじゃぁ～～～～～！｀±´ノｘ±ｘ

そして両神山の近くには・・・。

芋堀ドッケンって・・・＾±＾
スリムドカンみたいだし・・・。ｘ±ｘ
てか、芋を掘ったら不発弾だったのか？(ﾟДﾟ)ノ

高ドアってのもありますが、意味不明。ｘ±ｘ
橋の横のトイレも、登山道がないだけに、余り意味なし。

てか、あんまり登山とは関係なかったなあ。＾±＾

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登山地図を紐解く・・・＾±＾ノ１

登山地図を見ると、およそ東京都と思えない、信じられない場所を目の当たり（まのあたり）に出来ます。

こちらは東京・奥多摩の地図です。

こちらは東京の最高峰、雲取山の北側にある山の名前。
芋の木ドッケって・・・＾±＾
樫の木モックか！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ
・・・樫の木モックも懐かしいけど。＾±＾；
その隣は「ヤケの頭」だし。ｘ±ｘ

その近くの「ウトウの頭」って・・・＾±＾
ウトウ四朗です、ニン！＾±＾ノ
伊東四朗さんだってば！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ

山の名前、「～の頭」がつくところが多いんですよね。
沢の源頭の山、尾根のピークなどにこの名前が多く用いられます。
ほかにも「～の峰」も多いですね。
また、「～の肩」はピークの少し下、「～の鼻」「～の耳」などは頂上のちょっと出っ張ったところを意味するようです。
また、「タワ」というのもあって、文字通り、撓んだ（たわんだ）形の所です。
転じて、ちょっと窪地になったところですね。

だけど、ヒルメシクイノタワって・・・＾±＾
山林の人がここで昼飯を食ったんでしょうか？
なにもこんな地名にしなくてもいいのに･･･＾±＾

ほかにも坊主山があったり。

戸倉三山方面にはイッポチ山があったり。

都内なのに、なんか間抜けな名前の山も多いです。＾±＾

本当にここ、東京都なんですかぃ？(ﾟДﾟ)ノ

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日本一短い航空路線

沖縄県の北大東島と南大東島を結ぶ航空路線・・・。

ｺﾈｴ━━━━(+∀+)━━━━ｯ!!

これが日本一短い路線ですが、非公式ながら、世界一短い路線ともいえるそうです。

ギネスに登録、しちゃえしちゃえ！＾±＾ノ･･･ユニークだし

沖縄本島から距離がありますね。

北大東島～南大東島間、直線距離12キロ、所要時間（飛行）３分だそうです。

ついでにこの島の面白い特徴もハケ～ン。(゜∀゜)ノ！☆
まず、北大東島･南大東島共に船は接岸が厳しく、クレーンで上陸するそうです。
すごいっす。＾±＾
北大東島は沖縄県島尻郡北大東村、南大東島は沖縄県島尻郡南大東村なんですが、南大東島のさらに南にある沖大東島はなんと沖縄県島尻郡北大東村大字ラサです。
沖大東島は米軍施設があって一般立ち入り禁止だそうです。
この地名のラサ、この島の別名をラサ島とも言います。ラテン語で「平坦な」という意味で、そのまま地名として根付いたのも珍しいですね。
それでも一時は八丈島から出稼ぎ労働者が来たといいます。

北大東島・・・人口は2010年４月現在で561人（北大東村）。
南大東島・・・人口は2010年４月現在で1359人（南大東村）。
どちらも公共交通の便はありません。ｘ±ｘ

そして南大東島の名物のひとつに「ダルマ」という魚があり、正式にはイシガンダルマというんですが、この刺身は脂がすごく、下痢したり腹痛をおこすため、「ダルマは一日３切れまで」というフレーズがあります。

ダルマ・・・＾±＾ノδ　→　ｘ±ｘ＞＝＜～ｐ…ウンコモレチャウ　←手遅れだってば
・・・コウナッチャウノネ～　ｘ±ｘ＞＝＜～ｐｐｐ…おなかがゴロッピー

ぉぃらもお腹、年がら年中、ゴロッピーってことが多いんですがね。ｘ±ｘ
ねずみのかじったインスタントラーメンなんか食べるからだぞ！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ
ねずみがかじったのなんか、食べたことがないってば！(+Д+)ヾｘ±ｘ
とにかく油も悪いし、古いラーメンだけはやばいぉなー。ｘ±ｘ
古い牛乳だってやばいぞ！(+Д+)ノｘ±ｘ
そんなこというなら、古いおにぎりも、かなりやばいんだってば！(+Д+)ヾｘ±ｘ
古いプリンもやばいからな！(+Д+)ノｘ±ｘ　←こいつらの喧嘩、幼稚なうえにきりがないぞ

さて、地図も古いので、リニューアルするまでしばらくこのシリーズはお休みします。

長い間、どうもありがとうございした。＾±＾ノ

次回は平成大合併以降の地図で、皆様とランデブーしましょう。＾±＾ノ

地図を買うのが面倒なくせに！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ･･･いつも殴られるんだよなあ
っていうか、「ランデブー」、きょうび、誰も使わねえぞ！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ

2011年４月、熊本市が政令指定都市になるのを待って地図を買おうか、今回の2010年４月の相模原市の政令指定都市を記念して地図を買おうか迷ってます。
でも、高速道路の料金が改定した地図が欲しいですね。また、できれば東北新幹線が新青森まで延伸したあとの地図を購入したいなあ。

そんなわけでこのシリーズは･･･しばし、ジャ～ネ～。＾±＾ノ…お名残惜しゅうございますが

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四万十川・・・上流は？

高知県に流れる川、四万十川（しまんとがわ）は、最後の清流とも言われています。

アユ、ウナギ、テナガエビ（手長えび）、モクズガニ、チチブなどが獲れます。
カニは手をはさまれると痛いす。+±+

ところが不思議なことに、四万十川上流はよく見ると非常に海に近いです。
あれま？＾±＾ノ

四万十川の上流支流の一部からは、海から２キロと離れてないんじゃないかな？
この窪川周辺が上流ですがね。＾±＾
四万十川はゆるりとＣの字を描いて下っていきます。
まるでブーメランのように、海に近づく川・・・不思議ですな。
ということは、川の流れが緩いということなんでしょうか。

江川崎・・・このあたりが中流。
イメージとしては、こちらから愛媛県に向かうと思ってました。
まだ中流だとは・・・。ｘ±ｘ

ということは、予土線、宇和島方向に行くほど、川を下ってることになるんですね。
窪川駅の次の若井駅が、太平洋とはさほど離れていないだけに、この景色は何か不思議ですよね。錯覚さえ覚えます。

四万十川河口は中村周辺ですね。
ここまで来ると、だいぶ川幅が広いですね。

ところで、河口近くの、「とまろっとオートキャンプ場」って何？
とまろっと、って・・・。＾±＾；

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三瓶山の山頂の名前

山の名前で、とくに双子の山（二子山）、つまり山頂が二つありますと、それぞれの山名は男岳、女岳のパターンが多いですね。あるいは、雄岳、雌岳ですとか。

山頂が三つある場合、東岳、中岳、西岳・・・など方向を示すケースが多いです。
ところが三瓶山は頑固です。＾±＾
どうしても「男女」になぞらえずにはいられないんでしょうか？

男三瓶山、女三瓶山、子三瓶山・・・。
あらま、子供産んじゃった・・・。＾±＾ノ
それぞれの山を結ぶと正三角形に近いところも面白いです。

三瓶山のWIKIです。＾±＾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%93%B6%E5%B1%B1

地図にないので気づかなかったのですが、孫三瓶もあるらしいです。＾±＾
頂上の高さを比較すると、男三瓶山が1126メートル、女三瓶山が957メートル、子三瓶山が961メートル、孫三瓶山が907メートルとなってます。
女三瓶より、子三瓶のほうが標高が高いのか･･･ｘ±ｘ

三瓶山は石見の国と出雲の国との国境でした。出雲の国風土記の「国引き神話」にも登場します。
八束水臣津野命（やつかみずおみつぬのみこと）は、出雲の国は狭い若国（未完成の国）ということで、他の国の余った土地を引っ張り、広く継ぎ足そうとしたそうです。そして、佐比売山（三瓶山）と火神岳（大山＝だいせん）に綱をかけて、「国来国来（くにこ、くにこ）」と国を引いて、できた土地が現在の島根半島なのだそうです。国を引いた綱はそれぞれ薗の長浜（稲佐浜）と弓浜半島になったそうです。国引きを終えた八束水臣津野命が叫び声とともに大地に杖を突き刺すと、木が繁茂し、「意宇の杜（おうのもり）」になったそうです。

ところで、名前の山といえば、有名なのがこちらですね。

黒部五郎岳と、野口五郎岳・・・。
この五郎というのは、ゴーロ（登山地名用語で、石の多い場所を指す）から来ているようですな。「野口」は、この大町市の集落（旧野口村）の名前からついているそうです。そして、黒部五郎岳の「黒部」、は旧黒部村からついてます。
ついでに、歌手の野口五郎さんは、デビュー前に芸名をつけられる際、「黒部五郎」とどっちがいいかという選択を迫られたそうです。
「山の名前を芸名にするなら高い山のほうがいい」と考えて、黒部五郎岳（2840m）よりも高い野口五郎岳（2924m）にちなんだ野口五郎を選んだそうです。
しかも野口五郎さんの新曲は「博多みれん」という演歌でして、全然売れなかったそうです。で、ポップス路線に変更したんだそうです。
「青いリンゴ」はデビュー曲では、ありましぇん･･･。ｘ±ｘ
･･･という豆知識、いかがっすか～。＾±＾ノ

名前の山といえば。＾±＾ノ
福井と石川の県境、名峰・白山の南で、変な名前の山ハケーン！(゜∀゜)ノ！☆

♪よも太郎さん、よも太郎さん、
お腰につけたキビダンゴ、
一つ私にくださいな・・・φ＾±＾ノ

もはや返す言葉なし・・・ｘ±ｘ

オ言葉返スナ、借金返セ・・・(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ…田園調布に家が建つ

星セントルイスさんじゃないぞ。(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ…好きな言葉は「もらう、拾う、ただ」だし

その麓にある、「石徹白の杉」ですが･･･。
石徹白・・・これを「いとしろ」とは、尋常では読めないし。
＾±＾ノ　ニン！
やると思ったぞ！・・・(ﾟДﾟ)ノx±x
伊東四朗さんだろがっ！(ﾟДﾟ)ノx±x

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