Slow Dream 11月1日は紅茶の日♪
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Slow Dream

縁あって・・・本や映画と巡りあう。




11月1日は紅茶の日♪ :: 2020/11/01(Sun)

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本日11月1日は紅茶の日♡
・・・・・ということで、久々にTeaPleaseの管理人らしくお茶にちなんだCinema企画

これまでに鑑賞したお茶のシーンのある映画の中から、私が勝手にチョイスしたBEST TEA CINEMAを挙げてみまーす。


★これぞ!王道な“Tea&Cinema”

『日の名残り』
『ハワーズ・エンド』
『ゴスフォード・パーク』
『眺めのいい部屋』
『いつか晴れた日に』
『エマ』

磨かれた銀のポットに美しいティーカップ、憧れの執事(笑)まさに古き良き時代のお茶の時間が登場する映画の数々・・・、眼福ですね!(^^)!
アメリカ映画もいくつかあるのですが、原作はやはりイギリスのもの・・・ということで、イギリス=お茶というのは鉄板でしょう。

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↑『ハワーズエンド』より


★アリガトウ♡お茶のシーンがいっぱい“Tea&Cinema”

『田舎の日曜日』
『ムッソリーニとお茶を』
『ミス・ポター』
『西の魔女が死んだ』
『マイ・ブックショップ』

こちらも映画の中にたくさんのお茶のシーンがあって感激した作品たち。
中でも「西の魔女が死んだ」では日常の生活の中にさりげなくたっぷり登場するお茶が嬉しい。自分もこうでありたいと真似したくなりますネ。

マイブックショップ
↑『マイ・ブックショップ』より


★ハーブティーがオススメ“Tea&Cinema”

『バルカン超特急』 ハリマンハーブティー
『グリーン・フィンガーズ』 カモミールティー
『8人の女たち』  リンデンティー
『ケース39』   カモミールティー
『ぼくを探しに』  マダム・プルーストのブレンドハーブティー
『オンネリとアンネリの冬』  マロウティー

映画の中に登場するハーブティー。小道具として意味を持っているものも多くて要チェックです!(^^)!
今でも謎なのが、『バルカン超特急』のハリマンハーブティー、いったいどこのハーブなのでしょう、謎です。

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↑『オンネリとアンネリの冬』より



★えっ!?こんな映画にお茶のシーン!?サプライズ~“Tea&Cinema”

『大脱走』
『銀河ヒッチハイクガイド』
『オーシャン・オブ・ファイアー』
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』
『レイヤー・ケーキ』
『ギャングスター№1』
『イコライザー』
『復讐の十字架』

思いがけなく遭遇したお茶のシーンにビックリ!!意外や意外!!っていう出会いって楽しい。
『レイヤー・ケーキ』や『ギャングスター№1』なんてギャング映画にお茶のシーンっていうギャップでもイギリス映画ですから、ギャングもお茶の時間有りなんですネ。

イコライザー
↑『イコライザー』より


★ちょっと不思議な、または過激な“Tea&Cinema

『ダブリン上等!』
『レセ・パセ 自由への通行許可証』
『ナニーマクフィーの魔法のステッキ』
『世界最速のインディアン』
『アリス・イン・ワンダーランド』
『リスボンに誘われて』

ちょっと変わったお茶のシーンのある映画を集めました(笑)
『世界最速のインディアン』のチタンの味のするお茶、『ナニーマクフィーの魔法のステッキ』は子どもたちがイタズラした大きな蛙入りのお茶
『アリス・イン・ワンダーランド』三月ウサギのお茶会の穴あきカップに
『レセ・パセ 自由への通行許可証』では、尋問のたびに差し出されるお茶のお代わりにさすがに「何杯飲ますんだ!?」と呆れちゃう。
『リスボンに誘われて』では素敵なオジサマ大学教授がなんと!(紅茶を切らし)捨ててあったティーバックを再投入(>_<)
でも一番普通に驚いたのは、『ダブリン上等!』の紅茶にブラウンソース入れ美味しいって!?ええ~~、ホント!?!(^^)!


ベストといいつつ、挙げていたらあれもこれも・・となってしまいました(>_<)まだまだあるーーー(笑)
王道も、えっ?この映画にお茶のシーン?という驚きも大好きです(*^-^*)
では、最後にお茶のシーンと言えば思い出す映画の中のセリフでお別れを(@^^)/~~~

「紅茶を飲むたび思い出してくれ」      『ハノーバー・ストリート』より

愛し合いながらも分かれなければならなかった二人・・・・遅すぎた出会い。
若きハリソン・フォードがラストシーンで告げたこの言葉が切ない。


これからもお茶のシーンのある映画にたくさん出会えますように~♪

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  1. お茶のシーンのある映画(Tea&Cinema)
  2. | trackback:0
  3. | comment:6
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comment

紅茶の香りと映画たち

瞳さん、おはようございます。
紅茶の日と言う事で、何か特別なのを楽しまれたのかと思ってたら、なんと!特別な紅茶映画が!(^O^)
やはりまずはイギリスの名作が並びましたね。
紅茶もおいしそうだし、種類とか食器とかファッションとか、あと登場人物の所作であったり話題だったり、紅茶を囲む生活(人生)はとっても豊かで特別ですね。
他の映画でも、色んな形で紅茶が出てきてるみたいで面白いですね。
ギャングもお茶の時間は少しはお上品になるのかな~?
ハノーバー・・すごくイキなセリフ!最後がそうだったのね。覚えてなかったです~(すみません)
ブラウンソースのは忘れられないけれど。(笑)
  1. 2020/11/02(Mon) 12:24:18 |
  2. URL |
  3. つるばら #OP2UcWyM
  4. [ 編集 ]

>つるばらさん

こんにちは。
ありがとうございます~♡紅茶映画記事挙げてみました!(^^)!
ちなみにお茶はチャイを作って飲みましたよ(笑)

やはり王道イギリスの名作ですよね♪
紅茶を囲む生活(人生)おおっ!!名言だわ、メモメモ~っと!(^^)!
お茶を飲むシーンも部屋だったり、戸外だったりとするのですが、どのシーンも暮らしの一部で1日の生活の中ですんなり~、自然に楽しんでいる様子がイイですよね。

ギャングのお茶!!これがね、熱湯ポットを投げつける~!なんていうシーンもありましたよ(>_<)
そうそう、そういえば記事を書いた後で「白い家の少女」のアーモンド匂いのするお茶も怖かったなぁ~と思い出しました。
次回は怖いお茶シーンの特集もやりたいなあと思ったりしています(笑)

「ハノーバーストリート」そうなんですよ~~!!ハリソン・フォードが若くってね、レスリー・アン・ダウンが綺麗で~!!
自分が言われたつもりで(爆)お茶を飲むたび、思い出してます。
ブラウンソース!!これは忘れられませんよねーー!!(笑)
  1. 2020/11/02(Mon) 16:01:59 |
  2. URL |
  3. 瞳 #-
  4. [ 編集 ]

この記事、楽しいです♪
私も考えて見ましたが、やはり『日の名残り』や『いつか晴れた日に』など、古き良き時代のティータイムってステキですよね。反対に「復讐の十字架」の、ティーバッグ1つで母と二人分入れるシーンも妙に印象深かったです。
でも映画じゃないのですが、一番インパクトあったのは、NHKで見た「第1次大戦」のドキュメンタリー。当時のフィルムにカラーで色をつけたものなんですが、戦場の泥水くんでお湯沸して紅茶を入れてるイギリス軍の姿。うぇ〜、この泥水で紅茶入れる〜?と衝撃を受けました。
  1. 2020/11/02(Mon) 17:58:50 |
  2. URL |
  3. tonton #-
  4. [ 編集 ]

>tontonさん

こんばんは。
楽しんでくださって嬉しいナ~(*^-^*)私も書いてて楽しかったです(笑)

古き良き時代のティータイムってやっぱりいいですよね~、うっとりします。
>反対に「復讐の十字架」の、ティーバッグ1つで母と二人分入れるシーンも妙に印象深かったです。
まあっ!!tontonさん、しっかり覚えててくれてる~~!!感激~♡
そうでしたよね!!
「ティーバッグ1つで二人分だよ!!」ってお母さんに言われてましたもんね。

なんと!!そんなドキュメンタリーがあったんですね。
泥水で~~(>_<)あぁ、それでもお茶が飲みたいんでしょうね。
「大脱走」の中でも同じティーバッグ、もう20回使ってる・・・っていう台詞がありましたっけ。
切実なそういうお茶のシーンは忘れがたいものがありますね。
  1. 2020/11/02(Mon) 21:02:26 |
  2. URL |
  3. 瞳 #-
  4. [ 編集 ]

瞳さん、この記事、とっても素敵ね♪
瞳さんらしいというか、紅茶好きな瞳さんならでは、の映画集めで、見た事がない映画も、こうしてひとくくりにされていると、興味が湧いて見たくなっちゃうわ。

私は『日の名残り』が、印象に残っているかなー
やっぱり紅茶といえば、英国映画かなあ。

未見なのだけれど『オンネリとアンネリの冬』  マロウティーが登場したのね。凄く鮮やか!
以前、子供がまだ小さい頃、色がチェンジする!っていう実験目当てで、マロウティー買って飲んだ事があるよー


  1. 2020/11/27(Fri) 10:24:47 |
  2. URL |
  3. latifa #SFo5/nok
  4. [ 編集 ]

>latifaさん

こんばんは。
きゃ~!!ありがとう~~♡
自分でも楽しんで挙げた記事なので、そんな風に言ってもらえるととっても嬉しいな!(^^)!

『日の名残り』いいよねぇ。
うんうん、やっぱり紅茶といえば英国作品は王道よネ。
イギリスの映画だとジャンル問わずお茶のシーンがあって「キターー!!」って内心ニンマリしちゃうわ。

『オンネリとアンネリの冬』とっても可愛い映画でファッションやおうちのインテリアも良かったの。
お隣の魔女さんに招待されてお茶をいただくシーンで(マロウティーって説明は無かったけど)そうじゃないかな~と思って(笑)
おお!!実験したことあるのね!!
私も~~(笑)レモンを絞って色が変わるのって見てて驚くし、楽しいよね。




  1. 2020/11/28(Sat) 19:43:59 |
  2. URL |
  3. 瞳 #-
  4. [ 編集 ]

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