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断捨離で見つけた、古い写真。

CATEGORYひとりごと

GW二日め（私は４日め。むふ）は、晴れ。
お出かけの皆さん、良かったですね。
私は今日、一日かけて
納戸の断捨離やってました。

今まで手をつけなかった
義父母の箱を
初めて開けてみました。

箱の中には
むき身で写真が入っていて

一番古い写真がこれでした。
写真の裏に
「昭和拾五年六月十八日」
「久留米入営ス」　と
書かれていました。
たぶん義父は２６歳。
ミャンマーに行ったそうです。
至近距離で爆発があったせいで
耳を悪くしていて
あまり込み入った話は
しづらかったんですよね。
戦争の話も一度も聞けなかった。
マラリアにも罹ったと義母から聞きました。
２６歳で
いったいどんな苦労をしたんだろう。
もう知る由もないけど
義父が戦地から帰って来てくれたおかげで
おとーさんは生まれたんですよね。

おとーさんの若い頃に似てる。

義父が可愛がっていた
ブリュッセルグリフォンの、ボブ（女の子）。
抱いているのは、おとーさんです。

こっちは、私です。
こんな写真あったんだ。
全然覚えてないけど、義父が撮ったのかな。

ボブの写真はたくさん残っていました。
孫の写真より多いくらい。
あっ
それは私も同じでしたね。笑

晴れても雨でもゴロゴロ
義父母の写真は
全部残して
ときどき見られるように
置き場所を変えました。

納戸の断捨離、毎年１回はやってるのに
今年も大きなゴミ袋で３袋も出ました。

義父母の写真は残したけど
自分の写真は断捨離しようと思います。
大きくて重いアルバム、あんなに何冊もあったら
いつかおにーちゃん達を困らせてしまう。
適当にスキャンして
紙のアルバムは捨ててしまうつもりです。
それは、もうちょっと後回しに。
（ホントにできるかしら・・）

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