それがシンクロニシティの正体ですが、夢にも現れます。
ぼくが初めてタオの先生のセミナーに参加する前日のことです。
そのころぼくは「悟りたい」という想いを強く持っていました。
次の日が楽しみで楽しみで、布団の中でドキドキしていました。
知らない間に寝ていたのですが、気が付くとある場所にいたのです。
そこは雲ひとつ無い晴天で、地面にはほど良い高さの草が生えている草原でした。
爽やかな風と柔らかい温かさで何ともいえない心地良い場所でした。
そんな素敵な場所に不自然な大扉が有ります。
その大扉は、人の7,8倍の高さで、10~12人分の幅が有りました。
色も赤、黄、緑などいろいろな色で綺麗に装飾されています。
そしてすごく重くて頑丈そうで、とても簡単には開きそうもありません。
ぼくはその大扉に近づき開けようと触れた瞬間!
ものすごく簡単に開いてしまいました(・o・
それは予想以上に軽く、扉が有るか無いか判らないくらい抵抗のないものでした。
そして大扉の向こうには‥‥
大宇宙が拡がっていたのでした。
そしてしばらくしたころ目が覚めて夢だったことに気が付いたのですが、ものすごくリアルで映像も感覚も強く残っていました。
このときぼくは、これがメッセージだと直感しました。
多分ぼくだけでは無く多くの人が、悟りとは扉の大きさのようにものすごく立派で、装飾のようにきらびやかで、重くて頑丈そうに大変で、簡単では無いと思っているのではないでしょうか?
でも本当は、すごく簡単に扉を開けることが出来て、扉を隔てたすぐ向こうにあるものだということを表わしていたんだと思います。
それを邪魔しているのは、自分の勝手な妄想だったということですね。
夢なんかと思うかもしれませんが、良い変性意識状態になれば、このようなシンクロもあると思います。
それは、この世に現象として出て来るシンクロの時よりも、波動が高い状態のシンクロなのでしょう(^^