もうとっくに終わっていますが「参議院選挙」で、どこが「気」が強いか投票時に感じてみましたが、どこもそう変わらない感じでした。
結果、現在の実情を見てどこも似たり寄ったりだと、何かしら感じている人も多いのではないでしょうか?
また元総理大臣が襲撃され命を落とされたことがきっかけで、某宗教団体関係を政治に利用しているのが公になり見直すという話ですが、とても曖昧でまたどっかの団体関係を利用しそうな雰囲気です。
今の時代はそのようなことをすると、すぐ表に出てくるということをいい加減判った方がいいんですけどね。
そこに気づかずに、同じことを繰り返すと思います。
それで宗教団体というからには信者がいる訳ですが、なぜそのような怪しいのを選んでしまうのか不思議に感じる人も多いと思います。
また生まれた時から親にその教えを受けて育ち、疑うことなく信じて現在に至る場合もあります。
きっかけはいろいろあると思いますが、一般的な解釈で済まそうとすると単に詐欺や洗脳です。
それを正そうと急に心の支えを外してしまえば、路頭に迷う信者も出て来てしまいます。
このような宗教による被害は、一体どうすればいいのでしょうか。
ぼくの個人的見解としては、やはり各個人の「学び」だと思います。
詐欺も洗脳も路頭に迷うのも、すべては「混元」に戻るために各個人に必要な事。
それらから何かを学び取れるかは、各個人が「自分」というものをどれだけ知ろうとするかで左右されます。
ただ言いなりに信じ込む方法もあるとは思いますが、何の変化もないままだとするとただの自己満足で済んでしまう可能性は高くなります。
現生利益や理想郷といった自分の外側に幸せを求めてばかりで、内側がおろそかならあまり意味はありません。
ですから入信している宗教団体関係に気になるところがあるときは、一度丹念に調べてみることをオススメしておきます。
もし不審な面があったなら、それが今の自分の内側のレベルだと知って、真に何を学ぶべきかを探してみてください。
ただ脱退して社会に馴染んだからといって、幸せになれるとは限りません。
普通に生活している人でも、幸せでない人はいますからね。
しかし、このことで苦しんだ人にしか判らないことが沢山有るはずです。
それを活かして、次に進んでほしいですね。