当サイトでは、日本の代表的な建築家の一人である丹下健三(1913~2005年)についての情報をお届けしています。
国外でも活躍する日本人建築家の先駆者であった丹下健三は、「世界のタンゲ」とも呼ばれ、アメリカ、イタリア、フランス、ドイツなどで賞や勲章を受けています。
海外では、BMWイタリア本社ビルや、ニース国立東洋美術館、大使館など多様な建築を手がけました。
以下の映像では、丹下健三の代表作である東京の国立代々木競技場の洗練された建築を見ることができます。こちらは1964年の東京オリンピックの一部会場に使用されたほか、2021年開催予定の東京オリンピックでも会場として使われることが決まっています。
今、改めて国立代々木競技場を見てみよう。
国内では他にも、東京都庁舎第一・第二本庁舎や広島平和記念資料館など、街の重要なアイコンとなる施設を数多く世に残しました。