麻布十番地味猫日記
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ジョセフィーヌTM 人形


嘘がないのが猫。

自分に正直で誠実でいることは難しい。

地味で暇で動きのないたま雅ちゃんのブログネタがようやくできました!

地味猫たま雅ちゃんが、フエルト人形作家のガブママンさんのおかげでジョセフィーヌTMという名前で夢見るような可愛い人形として、7月のガブママンさんの展示会に登場するそうです。ありがたいです。詳しいことは、ガブママンさんのブログをご覧ください。

ガブママンさんのブログ

気品のある美智子様風のお帽子を作ってくださったちゃこまむさん。ありがとうございます。飼い主としては、これほど、よく作ってくださってこの人形を見るたびにたま雅ちゃんの良さを引き出してくださってありがとうという思いが湧いてきます。

ちゃこマムさんのブログ


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現実は、気難しいマダム風です。(物静かですが、自分で動かず人間を動かし、暇を持て余しているところがマダム風なんです。)








麻布十番の広場で保護犬ネコの譲渡会を見て来ました。

犬のクリスくん3歳は、とても穏やかで人懐っこく16キロ。満面笑みの感じの良いご夫婦が申し込みをしたので、きっとクリスくんは幸せになれると思いました。保健所で保護されガリガリに痩せていたそうです。そんな話を聞けば、本当に幸せを祈るばかりです。

人間社会も苦しむ子供や社会的弱者が救われる仕組みが早急の課題です。心に留めます。

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地味箱

皆様から、地味では無くとっても可憐ですと言っていただき、飼い主は喜んでいますが、たま雅ちゃんは、みなさまの期待に応える様子もなく、使い古した箱に収まって地味な夢を見ているのでしょう。先代猫のタマちゃんは、オシャレな猫ベッドに横になって優雅に、高給ホタテが運ばれてくるの往年の女優顔で待っていました。

今、読んでいるのは「ヒルビリーエレジー」。貧しくうらぶれた白人たちによって、トランプ大統領がなぜ支持され、当選することになったのか?今まで表舞台に出てこなかったまずしい白人の社会的家庭的背景をドキュメンタリーで説明しています。改めて知るアメリカの本当の姿が描かれていています。アメリカでベストセラーになりました。その中に、「不安定な家庭で育ちながらも、愛情を持って接する大人から社会的サポートを得られれば、うまくやっていけるようになる」というのがあり、これは保護猫の回復にも言えることでしょう。

たま雅ちゃんに対して、できることをして来ましたが、昨日、こんな風に箱から頭を下げて爆睡する姿を初めて見ました。保護猫が「普通」の猫になって、警戒をといて安心しているようで、飼い主としてちょっと嬉しかったです。


地味な箱



スマホカメラ

iPhone7Plusのカメラはスマホのカメラとしては一眼レフにも劣らない。ポートレート機能でたま雅ちゃんを撮ると奥行きのある写真になる。たま雅ちゃんの
頭の中では、ポカーン、伊予カーン、ヤカーンとこだましていても、このカメラだとなんだか、たま雅ちゃんは賢く見える。






おまけ

似合わない

たま雅ちゃん、時によそ様から、ジョセフィーヌと呼ばれています。名前は華やかでも、地味猫は地味ですね。

半分マルガリータ

半分マルガリータ

毛玉が大きくなってしまい、獣医師とトリマーさんに相談して、カットしてもらいました。

見栄えよりも快適さを優先させました。猫というよりも、珍しい生き物という感じです。姿形はどうであれ地味さは変わりませんね。顔の辺りはそのままなので、正面から見ると普段のたまちゃんですが、横からみると、プードルのようです。

一年中マルガリータにすれば、ブラッシングも落ちる毛の問題も解決だと身勝手なことを考えた飼い主です。





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