焼山寺(徳島県)
1月26日 「雨乞の滝」の帰りに、四国霊場第12番札所の「焼山寺」へ寄ってみた。
このお寺は標高800メートル地点にありお遍路さん泣かせの難所にあるが、
今では車で登る人がほとんどだろう。以前来たときよりもずいぶんと道路が整備されていた。
登りの道路にはほとんど雪がなかったが、さすがに参道には残っていて気をつけて歩いていく。
参道にはたくさんの新しい仏像が建立されていた。
不動明王と観音さん。
雪をかぶった釈迦涅槃像。
13ほどのいろいろな仏像を見ながら「仁王門」に着いた。
境内は杉の古木に囲まれていた。
つくばいの下は凍っていた。
静かな「本堂」。
そのうち、若いお遍路さんが一人登ってきた。
静寂を楽しむには、この時期のお遍路も良いかもしれない。
このお寺は標高800メートル地点にありお遍路さん泣かせの難所にあるが、
今では車で登る人がほとんどだろう。以前来たときよりもずいぶんと道路が整備されていた。
登りの道路にはほとんど雪がなかったが、さすがに参道には残っていて気をつけて歩いていく。
参道にはたくさんの新しい仏像が建立されていた。
不動明王と観音さん。
雪をかぶった釈迦涅槃像。
13ほどのいろいろな仏像を見ながら「仁王門」に着いた。
境内は杉の古木に囲まれていた。
つくばいの下は凍っていた。
静かな「本堂」。
そのうち、若いお遍路さんが一人登ってきた。
静寂を楽しむには、この時期のお遍路も良いかもしれない。
雨乞の滝(徳島県神山町)
1月26日 徳島県神山町の「神通の滝」を目指したが、途中冬季通行止めという表示があったので、
同じ町内の「雨乞の滝」へ行き先を変更した。
ところが後で調べたら、スタッドレスタイヤならば行けたようだ。それならそれで、
そのように書いてくれたら良いのにと思う。
滝に近づくと、このようなユーモラスな人形がいくつか置いてあって、案内をしてくれる。
車を置いて急な坂道を登っていくと、名前の付いた滝が4つほどあって、
一番奥に日本の滝百選にもなっている「雨乞の滝」に着く。
こちらは落差45メートルの「雌滝」。
こちらがその左側にある落差27メートルの「雄滝」
正面から「雌滝」を見上げた。
残念ながらほとんど氷結していなかった。
「雄滝」の一部が少しだけ凍っていた。
同じ町内の「雨乞の滝」へ行き先を変更した。
ところが後で調べたら、スタッドレスタイヤならば行けたようだ。それならそれで、
そのように書いてくれたら良いのにと思う。
滝に近づくと、このようなユーモラスな人形がいくつか置いてあって、案内をしてくれる。
車を置いて急な坂道を登っていくと、名前の付いた滝が4つほどあって、
一番奥に日本の滝百選にもなっている「雨乞の滝」に着く。
こちらは落差45メートルの「雌滝」。
こちらがその左側にある落差27メートルの「雄滝」
正面から「雌滝」を見上げた。
残念ながらほとんど氷結していなかった。
「雄滝」の一部が少しだけ凍っていた。
諏訪市内の初詣
1月2日 スキーの帰りに、初めて諏訪市内の神社やお寺の初詣をした。
まず、下諏訪にある諏訪大社の「秋宮」を参拝した。
参道にはたくさんの屋台などが出て賑わっていた。
しかし残念ながら正面の神楽殿は、改修中で大きな写真が架かっているだけだった。
神楽殿の裏の拝殿、右側に立っているのが有名な「御柱」。
このようなモミの木の「御柱」が、お宮の四方に立てられている。
「御柱」の説明。
昨年は、ちょうど天下の奇祭として知られている7年に一度の「御柱祭」があった。
拝殿の裏のお宮。
改築されて新しい感じになっていた。
お昼にざるそばを食べた「山猫亭」。
「春宮」まで1.5キロほどなので歩いていく。
途中、中山道の本陣岩波家が建っていた。
参勤交代のときに諸大名が泊まったという由緒のあるもの。
「春宮」近くに武田信玄ゆかりの「慈雲寺」があった。
こちらは参拝客もおらず、静まりかえっていた。
お寺の入り口にあった仏像。
うっそうとした杉並木の参道。
枯山水の庭に雪がうっすらと残る。
立派なたくさんの岩が並でいるお庭だ。
慈雲寺から少し歩くと、諏訪大社の「春宮」に着いた。
春宮の鳥居。こちらは屋台も出ておらず静かだ。
神楽殿。こちらは改修した直後のようだ。
立派な拝殿。
軒下などが金色に光っていた。
諏訪大社春宮の裏には「万治の石仏」があった。
田んぼの真ん中にあり、高さ2メートルあまりの自然石に頭が乗っている
不思議な形をした石仏だ。350年前に作られたらしい。
「万事おさまりますように」と唱えながら石仏を3度廻ると良いらしい。
まず、下諏訪にある諏訪大社の「秋宮」を参拝した。
参道にはたくさんの屋台などが出て賑わっていた。
しかし残念ながら正面の神楽殿は、改修中で大きな写真が架かっているだけだった。
神楽殿の裏の拝殿、右側に立っているのが有名な「御柱」。
このようなモミの木の「御柱」が、お宮の四方に立てられている。
「御柱」の説明。
昨年は、ちょうど天下の奇祭として知られている7年に一度の「御柱祭」があった。
拝殿の裏のお宮。
改築されて新しい感じになっていた。
お昼にざるそばを食べた「山猫亭」。
「春宮」まで1.5キロほどなので歩いていく。
途中、中山道の本陣岩波家が建っていた。
参勤交代のときに諸大名が泊まったという由緒のあるもの。
「春宮」近くに武田信玄ゆかりの「慈雲寺」があった。
こちらは参拝客もおらず、静まりかえっていた。
お寺の入り口にあった仏像。
うっそうとした杉並木の参道。
枯山水の庭に雪がうっすらと残る。
立派なたくさんの岩が並でいるお庭だ。
慈雲寺から少し歩くと、諏訪大社の「春宮」に着いた。
春宮の鳥居。こちらは屋台も出ておらず静かだ。
神楽殿。こちらは改修した直後のようだ。
立派な拝殿。
軒下などが金色に光っていた。
諏訪大社春宮の裏には「万治の石仏」があった。
田んぼの真ん中にあり、高さ2メートルあまりの自然石に頭が乗っている
不思議な形をした石仏だ。350年前に作られたらしい。
「万事おさまりますように」と唱えながら石仏を3度廻ると良いらしい。
ピラタス蓼科スキー場
1月1日 西日本では大雪の所もあるというのに、こちらは穏やかな元日になった。
スキー三日目、今日は宿舎のある車山から東へ一時間足らずの「ピラタス蓼科スキー場」
へ向かった。
ここは、標高2237メートル地点までロープウエイで上がれる。スキー客に混じって、
トレッキングを楽しむ人も時々見かけた。
山頂駅付近の風景。スキー場の名前には「蓼科」がついているが、実は蓼科山は隣の山で、
ここは北八ヶ岳の北横岳(2473M)の麓にある。
遊歩道のある「坪庭」を散策する。美しい樹氷の造形。
わざわざ東北地方まで行かなくてもこのような美しい樹氷が見れることを知ったのは、
数年前のことだった。
時々、トレッキングをする人が森の中へ入っていく。
縞枯山方面の樹氷原。時折日が射してきた。
まさに「龍」のような形をした樹氷を見つけた。
樹氷が「モンスター」とも言われることもある。
山頂駅から30分程歩けば「縞枯山荘」が見えてきた。
天気予報が吹雪になると言っていたのでキャンセルがたくさん出たと、山小屋の主人が嘆いていた。
栗ぜんざいを食べて冷えた体を温めた。
山小屋の裏の稜線には自然が作った彫刻がびっしり。
このところ、朝は氷点下15度ぐらい、昼間でも氷点下6度前後らしい。
麦草峠の方からトレッキングの人たちがやってきた。
林間コースを滑っていくスキーヤーたち。
ここから約4000メートルの滑降が楽しめる。
積雪は少ないが、気温が低く雪質が良いので滑りやすかった。
ゆっくりと樹氷原を散策したので、ロープウエイには3回乗るのがやっとだった。
スキー三日目、今日は宿舎のある車山から東へ一時間足らずの「ピラタス蓼科スキー場」
へ向かった。
ここは、標高2237メートル地点までロープウエイで上がれる。スキー客に混じって、
トレッキングを楽しむ人も時々見かけた。
山頂駅付近の風景。スキー場の名前には「蓼科」がついているが、実は蓼科山は隣の山で、
ここは北八ヶ岳の北横岳(2473M)の麓にある。
遊歩道のある「坪庭」を散策する。美しい樹氷の造形。
わざわざ東北地方まで行かなくてもこのような美しい樹氷が見れることを知ったのは、
数年前のことだった。
時々、トレッキングをする人が森の中へ入っていく。
縞枯山方面の樹氷原。時折日が射してきた。
まさに「龍」のような形をした樹氷を見つけた。
樹氷が「モンスター」とも言われることもある。
山頂駅から30分程歩けば「縞枯山荘」が見えてきた。
天気予報が吹雪になると言っていたのでキャンセルがたくさん出たと、山小屋の主人が嘆いていた。
栗ぜんざいを食べて冷えた体を温めた。
山小屋の裏の稜線には自然が作った彫刻がびっしり。
このところ、朝は氷点下15度ぐらい、昼間でも氷点下6度前後らしい。
麦草峠の方からトレッキングの人たちがやってきた。
林間コースを滑っていくスキーヤーたち。
ここから約4000メートルの滑降が楽しめる。
積雪は少ないが、気温が低く雪質が良いので滑りやすかった。
ゆっくりと樹氷原を散策したので、ロープウエイには3回乗るのがやっとだった。
| ホーム |